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おとうさん。おかあさん。母です。

パートナーのご両親が、本州に上陸した。

台風みたいな言い方だな。
というのは冗談として、北海道のご両親は、昨日から埼玉にいる彼女の弟さん一家のところへ行っている。
1歳半のお姉ちゃんと、2か月の弟くん。
いまごろきっと、ふたりの孫を前にメロメロになっているはずだ。


そんなご両親にぼくは、先月北海道に行ってご挨拶をした。
家に泊めてもらい、ファーム富田をはじめいろんな観光スポットにも連れていってもらい、おいしい食事もたくさんいただいた。

黙々とハンドルを握って、ぼくに素敵な北海道を見せてくれたおとうさん。
これでもかと世話を焼いてくれて、ぼくの緊張を解いてくれたおかあさん。

まさか4人でスワンボートに乗るとは思ってもいなかった。

ここにその感謝と感動を書きたいと思っていながらも、その旅からもうすぐ1か月が経ってしまう。
今でもほとんど毎日のように、iPhoneのカメラロールを見返す。
ご両親と彼女と4人で撮った写真はぼくの宝物であり、ぼくが撮った3人の家族写真は、額に入れて贈りたいと思えるほど、我ながら素敵なものになった。


明日、ご両親とぼくの母親がはじめて会う。
母は脚が悪くあまり遠出ができないので、地元のホテルのレストランを予約した。


おとうさん。おかあさん。
母です。

おとうさん。おかあさん。
母です。


まるで何かの呪文のように、ぼくはこの言葉をくり返している。

ぼくの大切な人たちが、こうしてつながっていく。
彼女とぼくの、ふたりの線が、こうして輪になる。


おとうさん。おかあさん。
母です。

温かな輪のはじまりはきっと、こんなぼくの言葉から。



短い時間ではありますが。
明日は素敵なランチタイムを過ごしましょう。






おわりに。

親同士の対面という、またはじめての経験をぼくは明日に控えています。
自分がご挨拶に伺ったときはもう緊張しっぱなしでしたが、明日のことを考えると、そのときと同じくらい汗が止まらない。笑
おかあさんも母も超がつくほど社交的なので、ぼくらの出る幕のないくらいしゃべり倒しているかもしれないな。

月曜日はご両親と彼女と4人で東京散歩。
弟さんのところにも行くかもしれません。
だから、連休明けまでnote更新はまたおやすみさせていただきます。
毎日更新を中断してから断続的に書いていますが、昨日は「3日連続おめでとう!」というポップがでました。
3、かぁ...。
109日で止めた毎日更新が、遠い昔のように感じられます。


それと、もうひとつ。
きょうはぼくのnoteの大切な友人の誕生日です。
みんなもうお祝いしたと思うけれど、あらためて。

お誕生日おめでとう。
あなたの進む道が、鮮やかに彩られたものでありますように。
どうか素敵な一年に。
応援しています。

言いたいことは昨日言ったから、ここは簡潔にしますね。


それではみなさま。
素敵な連休を、お過ごしください。







いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。