デザイン日記（1月11日）＃和風デザイン

今回は和風サイトのデザイン比較を行っていきます。
和風とか洋風とかっていつも何も考えずに認識してますよね。魚は大体和風のイメージとか。卵使ってたら洋風とか。でも目玉焼きは和風っぽいイメージ。web上で表現する時に、何かルールがあるのではと思い、まとめてみました。

今回のポイントは、それぞれのサイトでどのように「和」を表現しているのかという点です。
今回のwebサイト
・熊本県にある霊園 菩提樹園：http://www.bodaijuen.jp/
・真言律宗 海龍王寺：https://kairyuouji.jp/
・青柳総本家 公式サイト：https://www.aoyagiuirou.co.jp/

縦書きのテキストは「和」のイメージ

菩提樹園はトップのメニューが縦書きで書いており、和を演出しています。左下にあるのは、広い山と空の写真を大きく見せるためでしょうか。

その他のセクションでも見出しやテキストは縦書きで書かれていますね。

背景にテクスチャを用いている

青柳総本家のトップページは、一見すると白背景ですが、よく見ると和紙っぽいテクスチャが使われてますね。水彩画っぽいイラストも入っている点もいいですね。

フォントは明朝体が中心

和を演出する際は、明朝体が中心のようです。青柳総本店、海龍王寺のサイトも明朝体が中心に使われています。サイトによりますが、見出しは楷書のフォントが使われていることもあるようでした。
また、海龍王寺はかなり英語が目立つデザインのサイトですね。外国人の訪問も考慮されているようです。