デザイン日記(1月7日)#自動車メーカー
今日もデザインワークショップ、継続していきます。
今回は、日本の自動車メーカー3社のデザインについてまとめていきたいと思います。選んだ理由としては、先ほど車を運転中の友人から電話がかかってきたからです。そういえば自動車メーカーのサイトはみたことないなと。
注目していきたいのは、数多くの車種を掲載しているそれぞれのサイトで、ユーザーが迷うことなく欲しい情報に辿り着けるよう、どのような工夫がされているのかということです。
今回のwebサイト
・トヨタ自動車:https://toyota.jp/index.html
・Hondaホームページ:https://www.honda.co.jp/
・スズキ株式会社:https://www.suzuki.co.jp/
ファーストビューの使い方
こちらはトヨタのトップページのファーストビューです。
新製品や会社の取り組みが、大きくスライドショーで表示されています。全体がリンクになっており、それぞれの商品ページ、取り組みならLPや特設サイトに飛ぶことができるようです。直感的にクリックしやすいバナーで、スライドの周期も5秒とちょうど良く感じました。
また、アクセスの集中しそうな緊急度の高いニュース等もトップに配置されているのもそれを求めるユーザーにとっては使いやすそうです。
こちらはHondaのファーストビューですが、レイアウトはほぼトヨタと同じものの、スライドショーではないようです。CMなどで見かける新商品のみに絞って表示しているため、CMなどのきっかけから来るユーザーはわかりやすいと思います。
多くの商品は表示できないので、一長一短でしょうか。
Hondaは自動車以外も扱うメーカーなので、ヘッダーも利用して導線を分けていますね。
こちらはスズキのファーストビューです。
言語化が難しいですが、どこか古めかしい印象です。おそらく、コンテンツ幅狭くなっているのと、ボタンや要素の間に余白が少ないためかと思います。その点、情報量は多いですが、どれが欲しい情報なのか、すぐにはわかりづらいかと思います。
トップの画像は、トヨタと同じくスライドショーになっています。
ラインナップのレイアウト
トヨタとスズキはトップページにラインナップがついているようでした。(↑はトヨタのラインナップ)
上のタグで車種が選択できるようになっています。どの車種が表示されているのかが赤線で表示されているのも、使いやすくていいですね。
これがスズキのラインナップです。
一つ一つがバナーみたいになっていて、商品それぞれの特徴はみやすいですが、やっぱり余白が足りなそう。トヨタの方がみやすさはありそうですね。
Hondaのラインナップはこんな感じでした。
ページ上部に検索機能があったため、見つけづらいということはなさそう。
見積もりや試乗車検索などの機能がボタンで付いてるのも便利ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?