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デザイン日記(1月10日)#空間デザイン会社

今日は空間デザインの会社についてまとめていきます。
何のデザインまとめようかなーと探していたら、すごい綺麗なアニメーションのサイトを見つけたので、類似のものを探してみた感じです。もはやどうやって実装しているのかわかんない

今回のポイントは、凝ったアニメーションからなるデザインのホスピタリティについて、といった感じです。
参考として、冒頭で一目惚れしたガッツリアニメーションを使っているものと、一般的なコーポレートっぽい構成のものも比較していきたいと思います。それではいきましょう。

今回のwebサイト
・株式会社LARGO(ラルゴ):https://largo.studio/
・T&Cデザイン:https://tandc.tokyo/
・株式会社 スペース:https://www.space-tokyo.co.jp/

それぞれの特徴

スクリーンショット 2021-01-10 18.11.56

LARGOにアクセスすると、初めに滑らかなアニメーションとともにでっかくロゴが表示されます。インパクトがあって、おしゃれなサイトだなーと思いますね。
ファーストビューの特徴としては、左下にロゴがあるレイアウトです。この形初めてみたかもしれない。アクセスした時に見えるアニメーションでロゴの主張は十分にできているので、初めに視線を向けるであろう左上のメニューに注目させる目的かと思います。
全体として、日本語テキストのフォントサイズはかなり小さめで、英語の見出しは極端に大きくなってます。これほどメリハリをつけるとインパクトがあってキャッチのメッセージが入ってきやすいですね。

スクリーンショット 2021-01-11 2.16.27

T&Cの第一印象は、「何じゃこりゃ!」といった感じ。上の画像は静止画ですが、サイト上で背景とか六角形の画像とかすごい複雑な動きしてます。どうやって作るのこんなの。
よく見る感じのヘッダーだなと思いつつ、メニューはどこかなーとみていると、左の三本線の領域をクリックすると出てくる感じでした。
空間の画像を全面に出したデザインなので、メニューを少しでも省スペースにしてファーストビューの領域を広く使おうという工夫でしょうか。
各種SNSへのリンクも主張を残しつつコンパクトにまとまってます。
「優れたテクノロジーとクリエイティブによる言語の壁を超えた空間デザイン」を目指すというビジョンをもった会社とのことなので、背景の幾何学模様はそのあたりを表現しているのだと思います。
これは好みかもしれないですが、黒塗り背景のキャッチは少し安っぽく見えてしまいました。

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スペースのスローガンは「明日が、笑顔になる空間を。」ということで、気取ったイメージというより、明るくて親しみやすい雰囲気です。
イラスト主体のデザインとカラフルな色使いから、そう感じるのでしょうか。
メニューのレイアウトに特徴があった他2社と比べ、よくあるヘッダーメニューなので、ユーザーからすると情報の探し方がわかりやすく、使いやすい印象です。他2社は、web閲覧に慣れている(目が肥えている的な)人をターゲットにしている印象を受けました。
アニメーションは少ないといえど、ホバーアクションとかはしっかり入ってますね。

直感的な操作を可能にする工夫とは

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これはLARGOのセクションのひとつです。
注目は画面中央部の矢印。マウスについてきて、これがある間はクリックすると自動でスクロールしてくれたり、リンクに飛ばしてくれたりするんですよね。こういう「楽」をさせてくれる工夫があると、閲覧が楽しくなります。
あと、操作性には関係ないですけど、Webページのスクロールの速さより、画像とかコンテンツのスクロールが遅いから、要素が浮いてるように見えるんですよね。すごい近代的なイメージ。

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