【映画】箱男
どうもmaxiです。
ちょっとだけ忙しいパティーン状況に入ってしまいました。
これは・・・
映画なかなか行けないぞ??
『モノノ怪』
絶対行くぞ!!
ってなってたけど…これは怪しい…。
とりあえず!
仕事!
営業!
家事!
息子のこと!!
やらねばならぬ事はやるのです。
という事で、
行きたい映画を目標に日々頑張ります!!
まずは『モノノ怪』
そして
『箱男』
ということで
今日は『箱男』についてお話しします。
『箱男』
監督
石井岳龍
主演
永瀬正敏
あらすじ
石井岳龍監督が描く安部公房の「箱男」が実写化。
幾度も立案されてはプロジェクトが無くなってしまったという今作がとうとう石井岳龍監督によって実写化される!!
石井岳龍監督とは?
私実はお恥ずかしながら
石井岳龍監督作品未見なのです…
狂い咲きサンダーロード
と
爆裂都市
くらいは見ねば…!!
と思いここまできてしまいました。
『箱男』鑑賞前にできる限り何かは見たい次第です。
作風について
石井岳龍監督の作風は、エネルギッシュでアヴァンギャルドな表現が特徴という事で、初期作品はパンク精神が強く、過激な映像や非凡な編集が目立つとの事です。
現実離れしたストーリー展開と実験的な音楽が融合し、独自の映画世界を作り上げています。
後期作品では、哲学的・精神的なテーマも取り入れつつ、独特のスタイルを保っているとのことでした。
安部公房の『箱男』とは?
【あらすじ】
□『箱男』は、安部公房が1973年に発表した小説です。
物語は、段ボール箱をかぶり、世間から隔絶して生きる「箱男」の視点から描かれます。
彼は現実と幻想の境界が曖昧な世界で、様々な出来事や人物に遭遇します。
物語は、箱男の内面や存在の意味、そして社会からの疎外感を探求しながら、読者を不確かな現実へと誘います。
私が安部公房の箱男を読んだのは多分20年くらい前の大学生の時でした。
文学部の友人に
「読んだほうが良い」と言われて呼んだ時の感想は
「???」でした。
なんだかよく分からない…あれ?
って感じでした。
でももしかすると
今の自分の方が理解できる気がします。
それは自分自身が成長したからと言うよりは
2024年の現在的な話かもしれないと思ったからです。
1973年の作品か・・・
改めて『箱男』読み直してから映画を観に行くのがいいと思います。
終わりに
『箱男』
は
2024年8月23日 金曜日
から全国上映です。
正直
「・・・大丈夫か!?」
と言う気持ちと
「これは…興味深いぞ!!!」
と言う気持ちがとても混在した感覚です。
とにかく映画館で観てみるまで全くわかりません!
ひとまず頑張ってやることを終わらせてから
・・・家の中から「箱男」の本を探して読み切ってから行きたいと思っています!!
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