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尾櫃制服計画同盟~脳内設定~(個人的

~うちの尾櫃制服計画の物語りを考える(設定)~

日本の八百万の、とある神様が、ある日本人を陰ながら調査するよう女神たちを遣わせたお話※名前後うしろの<>内は使用ドール

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とある神様<閻魔あい>…人間からの不平不満を集め記録する勤めをしている神様。

 あまりにも人間からの不平不満が多いので気が滅入っている。そこで打開策はないかと探し、ありとあらゆるものの情報分析から、幾人かの人間たちの覚醒がその鍵を握っていると導き出した。

 以後、その人間たちを独自に調査観察&守護するため”つくも神”たちを世界各地へと送り出した。最近は”ある日本人”の調査に向かわせた上村瑛理の日記みたいな報告に癒されている。

 肌は白く、身長は神の中では低いが、胸は大きい。 ※少女のような姿をしている。 神としての名は戸在留言葉集目辺比売(とあることのはあつめべのひめ) 高天ヶ原の神殿において戸がないのが一般的だが、とある神の神殿には扉があるため(勤めに集中する)戸がありそこにとどまる意味で、戸在神という神略名(しんりゃくめい)がつけられた。 本来の名前は言葉集目辺比売神(ことのはあつめべのひめのかみ) 人々からの意見を集め綴り神々へと報告するという意味。 右手に霊樹豊鈴(れいきとよすず)を持ち、 左手には、神宝小槌 美野里(みどり)を持っていることが多い。


尾櫃制服計画…オビツ製作所から販売されている1/6少女ドールシリーズ。       脳内設定モデルのもとになった人形シリーズ。       ※でも著作があるから、物語ではでてきません。とある神様が、少女ドールを媒体にして自身の神力の影響を持つ魂を入れ込み女神化した存在。その後、女神たちに神界の未来を左右する覚醒の可能性のある人間たちの行動を観察(守護)するよう指示している。


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まぁこ<上村瑛理>…とある神様が菫の花の魂を尾櫃制服計画の上村瑛理人形に吹き込み女神として誕生させた存在。

 身長22~26cm(体型を変化できる)、普段は菫色の髪をしているが、別の色に変えることもある。

 とある神様の指示により、ある日本人のことをこっそり見守っている潜入調査の女神。

 スパイ漫画を読んで以来、スパイに憧れ、ある日本人宅に潜伏中はコードネームまぁこを名乗っている。一人称は、自分。

 変身魔法少女アニメの影響で、変身願望が強かったりもする。 たま~に出てくる見えない敵と戦うときは、大鎌を使って退治する。 愛武器銘は”七曲風狩(ななまがりのかぜかり)”「召しませ、わが友!」で武器が出てくる。


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白鳥さん<三代静>…とある神様が真珠貝(阿古屋貝)の魂を尾櫃制服計画の三代静人形に吹き込み女神として誕生させた存在。

 身長26cm、色白の肌。優しいおねぇさん的な存在。

 とある神様からの情報や指示を、ある日本人宅に潜伏・調査している上村瑛理に伝える、伝達(オペレーター)の女神。一人称は、私(驚くと、あたしという)

 普段は観察対象の部屋のパソコン机に飾られている人形(眠っているだけ)だが、神様からの言伝(ことづて)があるとオペレーターとしての業務を行うため起きる。終わるとまた眠ってしまう。※だいたい1時間くらいしか起きていない。たまーに現れる見えない敵とどうしても戦わないといけないときは、日本刀で退治する。 愛刀銘:脇差(わきざし)”対ノ眠り貝(ついのねむりがい)”と、太刀”壱淡沖流(いったんおきる)”を所持している。


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黒猫&白猫<関谷茗>…とある神様が長年使い込んだ愛用の箸にやどった魂を2体の関谷茗人形に吹き込んで双子の女神として誕生させた存在。

 身長22cm。日焼け肌の関谷茗と白肌の関谷茗。上村瑛理の補佐(サポート)をする任務についている。

 二人が同じ名前なのでスパイ漫画にハマっている上村瑛理がかってにコードネーム黒猫、白猫と付けて呼んでいる(本人たちもそれでいいやと、思っている)。

 日焼け肌の黒猫は、ぼく。白肌の白猫の一人称は、うち。

 普段は観察対象の日本人のコレクションとして二人とも、保管用の引き出しに仕舞われている。

 めったに出会わない見えない敵と出会ったとき、 黒猫は、槍斧<ハルバード>で退治する。 愛武器銘:”双黒宵の明星(そうこくのよいのみょうじょう)”

 白猫は、朝星武器(モーニングスター)の鎚矛(つちぼこ)<メイス>で殴りつけ退治する。愛武器銘:”双白明けの明星(そうはくのあけのみょうじょう)”ふたりとも「召しませ、わが友!」で武器が出てくる。


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5兄妹天使<フル稼働キューピー>…オビツ製作所から販売されているオビツ11のキューピー人形。

 潜入調査の女神たちの専属天使たち。

 とある神様が愛用のアクセサリーの御霊を人形たちに入れ込んで、女神たちの仕事を補助するよう命じている存在。 本来は女神ひとりに1羽だが、上村瑛理についているのは(特別に)5羽の兄妹天使たち。


双子のキューピー男子…とある神様の腕輪の魂がやどるフル稼働キューピーたち。 右の腕輪の魂がやどっているのは長男のマルコメ。 正義感は強いがおっちょこちょいな性格。坊主頭。瞳は黒。 背中に小さな金色の羽根がついている。 忍者に憧れており、赤い忍者服もどきを着ている。 左の腕輪の魂がやどっているのは次男のケビン。クールに決めるのが好きだけど、ちょっとずれている。 金髪坊主頭。瞳はブルー。

 背中に銀色の小さな羽根がついている。  忍者に憧れており、黒い忍者服もどきを着ている。

 たま~に出てくる見えない敵を捕縛する役を担っており、

 マルコメは、右手に見えない金色の鎖の輪を掛けて女神たちが退治しやすいように動きを制限する。

 ケビンは、見えない敵の左手に見えない銀色の鎖の輪を掛ける。 二人は、普段、観察対象の日本人のコレクションとして、1階のトイレの飾り棚に飾られている。 


三つ子の姉妹キューピー…とある神様の首飾りの3つの宝玉の魂がやどるフル可動キューピー。

エンジェリー(通称エンちゃん)…三つ子の長女。一人称は、あたし。

 双子の兄たちが大好きなキューピー。

 金髪カーリーヘアー。 おしゃまな子。女の子らしいものが好きでもある。 双子の兄たちにいつもくっついていて、ケビンの真似をしたがる。  可愛い水色のセーラーぽいワンピースを着ている。

アン(通称アンちゃん)…三つ子の真ん中。一人称は、わしゃ。

 やることなすこと幼い男の子のような女の子天使。 赤毛の三つ編み。虫が好きで目を離すと追いかけて一緒にどこかに行ってしまう。

 身なりには疎い。動きやすい格好しかしたくない性格。 デニムのハーフパンツをはいている。

わこ(通称わこ)…末っ子。一人称は、わたし。

 でも兄弟の中では一番しっかりしている。

 人の面倒をみたがるタイプ。大人のデキる女性に憧れていている。

 黒髪のおかっぱ。撮影時は控えめに端にいることが多いが、つねにカメラ目線のあざと可愛い子でもある。

 スカート嫌いでぜったいにはきたがらない。アンちゃんやマルコメの世話焼きが好き。 デニムのパンツに、シンプルな長袖の恰好。

 三人は普段、観察対象の日本人宅の玄関にコレクションとして飾られている。

 たま~に出てくる見えない敵が出たとき、

 エンちゃんは、左足に見えない紐の輪を掛けて女神たちが退治しやすいように動きを制限する。

 アンちゃんは、見えない敵の首に見えない縄の輪を掛ける。

 わこは、見えない敵の右足に見えない糸の輪を掛ける仕事も担っている。


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キミ…桃の実の御霊が宿った上村瑛理の相方(記録係)。上村瑛理と行動を共にし、目にしたことや情報などを記録として、とある神様に使えるソナタ(桃の木の御霊《キミの親木》)に、つねに報告している。l※記録をするとき、すべて声に出してしまう仕様なのは、上村瑛理がキミの御霊である桃の実を1口かじってしまったため。


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ある日本人…覚醒することで神界(高天ヶ原)の未来を明るくすると思われている人間たちの中のひとり。

 ドール好きの人。上村瑛理たちが潜伏している家の主(社会人男子)。 ※名前は”かなで”。20代後半。中肉中背。  可もなく不可もない平均的な顔。 潜入調査中の上村瑛理たちは、ただの可愛い人形だと思って愛でている。 とある神様の調べによると、覚醒し、なんらかの力を開眼すると、すべての人間から神々への不平不満が激減されるとのこと。

 そのため、見守り観察の対象になっている。

 本人はお人良しで、よく人間の邪念に取りつかれてしまう。

 夜中でもすぐ職場に呼び出されるため、家にいないことが多い。 ※勤め先は、ブラック企業のようだ。

 亡き祖父母の二階建ての一軒家を管理するよう親にいわれ、ひとりで暮らしている。(会社へのアクセスもいいため)


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弟神(おとがみ)<ドルポッケ日本>…神名は花守小滝尊神(はなもりこだるのみことのかみ)。

 とある神様の弟である童子神(わらべかみ=子供の姿をしている神さま)とある神様を”姉神さま”と呼ぶ。 ※他の女神たちは”姫神(ひめがみ)さまたち”と呼び、  他の男神たちは”皇神(すめらぎのかみ)さまたち”と呼ぶ。 高天ヶ原にある庭のひとつ”菊野原(きくのばら)”で庭番を任されている神さま。  趣味でお神酒を作っている(神々にとても評判がよいが、少ししかつくれないので幻し酒と呼ばれている。 しっかり者。  背は、とある神にくらべるとだいぶ低い。 神殿に引きこもっている姉神を心配して、ちょくちょくのぞきにくる。口癖は「姉神さまも姫神さまたちのように、花を愛でたり、詠を呼んだり、宴にでられたりすればよろしいのに」「皇神さまたちがまた姉神さまのことを”天の岩戸のようだ”と笑いながら酒の 肴にして笑ってますぞ」 腰に神宝のひょうたん黄金丸(こがねまる)をつけている。


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見えない敵…観察対象の人間に襲い掛かる邪な念の集合体。

 記録係のキミには見ることができない、なにかしらの敵。 上村瑛理や天使たちがたまに見つけて退治しているが、人間や記録係(キミ)たちには、まったく見えていない存在。

 退治されると本来の姿を現すこともある(生霊であれば飛ばした人間の心の姿が現れる) 見えない敵は、人間の不平不満から生まれているのでは? と考えられている。


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鬼神(おにがみ)…人間に厄災を与えて楽しんでいる暇神(ひまじん)の邪神たち。  もともとは、黄泉の国から逃げ出した鬼たちが力をつけて邪神になった存在。

 黄泉の国が人口飽和であるため、逃げた鬼たちはほったらかしにされている。

 閻魔大王は人間の裁きで忙しいため、かまってられない様子。

 自分たちの邪魔をする”つくも神”たちを疎ましく思っているが、”つくも神”の生みの母神が戸在神様だとは、いまのところ気づいていない。


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ゴキブリども…まぁこたちの天敵。気を許すとすぐわいてくるので、見つけるたびにみんなで退治している。※観察対象の日本人宅が汚いため、すぐわいてでてくる、憎いやつ。

 見えない敵よりも多く退治している。

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