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「お前なんていらないよ」って言われているような

そんなふうに、思ってしまうのは、
誰かのためになっていないから。

誰かのために(世の中に、お客様に、身近な人に、家族に)なっている実感がないのは、
生きた心地がしないなぁ。

そうした貢献の実力もなければ、
考え方も自分軸じゃあ、
誰かのためになることなんてできないよね。

なんて、弱気になってるんだけど、、、

致知7月号で、行徳哲男先生と松岡修造の対談記事がある。
そこで、呂新吾が『呻吟語』で説いている言葉を話されていた。

「深沈厚重(しんちんこうじゅう)なるは、これ第一等の資質。磊落豪雄(らいらくごうゆう)なるは、これ第二の資質。聰明才弁(そうめいさいべん)なるは、これ第三等の資質」

どっしりと落ち着いて深みのある人物、
これが第一の資質。

積極的で細かいことにこだわらない人物、
これは第二の資質。

頭が切れて、弁の立つ人物、
これは第三の資質に過ぎない。


そう、
深沈厚重=寛容かつ威容、確固たる信念を持ち合わせている様
が大事なんだ。
今貢献できてないとか、能力がないとか、生きた心地がしないとか
言ってるうちは、しょーもないね。

信念をもって、相手のために尽くそうとか、
そのために努力しようって思うことからだなぁ。

そんで、積極的に行動していくこと。
ちまちま周りから言われることとか、
できていない自分とか気にしなくていいよね。

そうそう、
誰もいらないなんて言ってないし、
自分が信念持ってやるか、
やり続けるか、行動し続けるか、結果出すか、だけ!


明日も、張り切っていきましょう。

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