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あなたの世の中ってどのあたりまでですか?

「世界はどんなふうにできているんだろうか」

昨日は、僕のTwitterのタイムラインでは暗い雰囲気がしていたし、ちょっと前にはみんなが賞賛するひとがいたり、でもその前には暗い雰囲気が…。日によって、僕のTwitterランドは世の中のそれと同じように空気が変わっているように思う。そして、そんな世界にいるとどっと疲れてしまう気がするので、すっと閉じるようにしている

みたくないものをみない

そういう理由もあるけれど、僕の知らない世界の情報が流れて、その情報に気持ちを動かされることよりも、もっと自分の知る世界の情報に向き合って考えたり行動したり、話したりしていきたいと思うことが多い

どこかで知った誰かの情報よりも、目の前のあなたが今日体験した日常のほうが僕にとってはnewsだし、どこかの誰かがチャンピオンになったり結婚したりする話よりも、目の前のあなたが今日、こんな仕事頑張ったんだという話のほうが僕は幸せになれる気がする

「世の中に目を向ける」。それはそれで大事だろうけど、この「世の中」ってのはなんなのか。突如大きくあるものなのか、自分を中心に広がっていくものなのか。ぼくは、自分の繋がりの範囲に目を向けていきたいし、その自分の周りの人たちが幸せにいれるように目を向けていきたい。そして、その連鎖が広がっていく先に世の中があるように思いたい

実際には、日々本当に多くの人たちが世界中でいろんな出来事とともにいる。それを放っておく。ということではないけれど、それよりも、いまは近くにあるものを大切にしていきたいなんてことを、最近は思うようになったと感じる

広がり続ける世界に対して、可能性や面白さをいただきつつ、僕は今日もあなたの今日の話を聞いていたいと思うので、またよかったら話してほしいし、たまにでいいから僕の話もできたら嬉しいな。

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