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余白だらけの毎日が、僕に選択肢をくれた

5月も半ば。少しずつ暖かさが増して外に出るのが気持ちいい

家の近くの川には、土日になればたくさんのカップルや家族づれが集い遊んでいたり、演奏する人や絵を描く人で溢れ出している。そんな風景を眺められることが嬉しいし、なんて素敵な世界に住んでいるんだと思う

そんな感じで、僕はいま、毎日散歩をしている。なぜかといえば、運動不足解消かと思いきや、ただただ時間があるからだ。スケジュールアプリをひらいてみてもアポイントは週に1,2回。定期的な予定が週に5時間程度。それ以外は、特に予定が詰まっているわけではない。いやいや、そんなことないっしょ、忙しいでしょ、と言われるけれど事実なのが現在だ

これだけ時間があるなら行きたい場所や会いたい人がいるので出かけていくのがいつもだが、いまは出歩くことも困難。毎日通っていた飲み屋さんも今は自粛でテイクアウトのみ。だから「(いい意味で)無駄に」時間を使う手段すらなくなっている

おかげで、余白だらけの時間をどのように使いこなしていくのか。なんだか突きつけられているような気がしている。「ほら、忙しくってできてなかったっていってたこと、やってみろよ」って。きっと、こんなこともなければそれなりにやることがあって、やりたいなと思っていたことができてないなーと思っていたはずだ。でも「時間ができたらやるのか?」と誰かに問われているのが今な気がする。結局は、自分が選択するかしないかだけなのかもしれない

なんて、自分に言い聞かせながら、ふとSNSである投稿をみて僕もふたたびnoteに向かってみるぞと思った。きっと、そうやって誰かの小さなアクションが、誰かの小さなアクションに繋がっていると思うんだ。思いたいだけなのかもしれないけれど。でも、そうやって「良い連鎖」が生まれる世界にいきていきたい

ということで、朝のモーニングページとnote、そして筋トレ。僕の朝の90分の授業は、そんな中身で今日から再開だ


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