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蘇る祖父の思い出

こんにちは。
今日廻り道にもしめ飾りを
表に飾りました。



今年は藁竹茅の高橋圭三さんに習い

自分で作ったしめ飾り。

藁竹茅 高橋圭三さん



人生で初めて一から
しめ飾りを作りました。

4人がかりで縄を結う


顔となる部分



今は亡き祖父も国道沿いの小さな小屋でお正月が近づくとしめ飾りを作り、

小さい私は道路に向かって一生懸命『大売出し』の旗を振り

子供ながらに接客をしていました。

その売上がお年玉となる我が家でした。

今思い出すととても良い思い出です。

子どもの頃に身近にあったものが

大人になってそれはそれは尊く

美しいものであったこと

日本の素晴らしいものたちを
届けていきたいと

しめ飾り作りの
体験を通して
改めて思いました。



少ないですが
高橋さんの立派な
昔ながらのしめ飾り

並んでおります。

ぜひ、ご覧いただきたいです。



うつわと手仕事廻り道

神奈川県鎌倉市大町2-8-14

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