Snow Man ラウールが好きだという話

本日6月27日は、Snow Man ラウールくんのお誕生日です。
17歳になりました、おめでとうございます。

そうか、まだ17歳なのか…
ラウールの年齢の話をする度に、彼が未成年で現役高校生だということに驚かされます。そして、まだ年末のカウントダウンコンサートに出られない年齢なのか、もう少し待たなければいけないのか、ということに気付くのです。

ラウがSnow Manに抜擢された時は、15歳でした。
メンバー内で最も年齢が近い目黒くんでも7学年の差があります。
大人ばかりのグループに、それまで所属していた少年忍者を離れて飛び込んでいく現実が待ち受けていた彼は、一体どれだけのものを背負って戦ってきたのだろう、どれだけの覚悟が必要だったのだろうと、想像することしかできませんが胸がいっぱいになります。まだ義務教育も終えていなかった男の子が、大人と一緒の世界でアイドルとして最前線で働き、時には矢面に立ってバッシングも受けなければならないだなんて、あまりにも厳しい現実じゃないか。同情とかじゃなくて、頑張る彼をただただ応援したい。応援せずにはいられない。

だから、8人のお兄ちゃんたちに守られながら、すくすく成長してほしい。
年相応の男の子として、末っ子の男の子として、自分を大切にして生きていってほしいな。ラウは賢い子だと思っているので、あまり心配することはないのかもしれませんが、そういう子ほどきっと抱えきれなくなるまで抱えてしまいそうだから、抱えきれないなって思ったら、目黒くんあたりに投げつけちゃえばいいのだ。目黒くんなら何気なくキャッチした後にどこかに投げ捨ててくれそうだから。

きっと、成人した時は、メンバーもファンも感動して泣くに違いない。
そういえば、成人年齢が18歳に引き下げられるんでしたっけ?ラウールくんの代はどうなるのだ?というのはまた別の機会に確認することにする。
ちなみに、ラウが20歳になる時、深澤さんは31歳だし佐久間さんも30歳なんですよ…。そんな未来、くるのか?という気分です。あと、少しの間、メンバー内に10代と20代と30代がいる期間というのが発生します。
これも「初がつくグループ」のエピソードとしてカウントできますね。

どうしてもラウのことを話す上で年齢のことに触れてしまうアラサーファンでございました。話を変えます。

ラウールといえば、抜群のスタイルに唯一無二のダンスの表現力でしょう。
ひとつでも多くのラウールが踊っている映像を見たいので、早く「滝沢歌舞伎ZERO」の円盤を発売してほしいです。

ステージで踊るラウールに対し、より一層「すごい…!」って思ったのがこのYouTubeの動画です。Snow Manに加入して半年ほど経った頃の夏のコンサートなのですが、センターでアレンジを加えながら踊るラウールが最高に格好いいのでぜひ見てください。緩急ついた動きは、体のどこをどう動かしたらそんな風に動けるのだろうか。素人には全く分かりません。

この春にCMに抜擢されたDiorの映像でも踊っているラウールですが、当初は振付師さんが用意してくれていた振りを踊りながらも、撮影になってラウールなりに踊ってみたらそちらの方が良かったのでそれが採用された、なんて裏話もありました。ただ踊るだけじゃなくて、創作するセンスもしっかりあるダンサーなんだなと思いました。

2019年のほとんどは、ドラマ出演もあり金髪で過ごしていたラウですが、最近は黒髪に戻しました。
Snow Man加入時はまだあどけない表情だったのが、髪色を明るくしている間に一気に垢抜け、黒髪に戻したら年齢相応になるのかと思いきや、更に色気のある高校生に大変身しているのだから成長期の男の子というのは全く分からないですね。それにしても、人に見られる仕事をしているからなのか、垢抜け方のスピードが人類の基準値を超えている…

冒頭でも触れましたが、ラウールくんは賢い子だと思います。
お勉強もできる賢さと、バラエティで面白いことを言える賢さもあると思います。
若くしてデビューするということは、これからの人生のほとんどをSnow Manに捧げていくことにもなるということ(具体的には言いませんが何もなければ、です)。本人にはその覚悟ができているのでしょうし、ラウは共に走るメンバーにもそうあってほしいと願っているのだと思います。
芸能界で活躍するということは、一般人が思っているよりも多忙を極めることだと思います。まだ年齢による労働時間の制限に守られている時ですが、それが外れた時、自分でも制御できない多忙な生活に追われるのかもしれません。
でも、そんな中でも、自分の学びたいことを学んで得意分野を究めることはやめないでほしいなぁなんて、世界の片隅でおせっかい女は思っているのです。
学ぶのは別に大学に進むことだけじゃないし(そもそも大学はいつだって行きたければ行ける場所ですし)、自分がテレビ番組に出る上で必要な知識だなぁって思ったら、そこについて深掘りしていくように行動すればいいのだと思う。

いつの日か、知識を究めたラウールがテレビ番組や雑誌などであっと驚かせる博識っぷりを披露してくれたら、私はとても嬉しい。

ラウールくんはこんな隅っこに存在している私のnoteを読んでいるはずはないのでただの一方通行なのですが(むしろ見つけないでくれ、頼みます)、今日も私はSnow Manのカワイイ最年少を緩んだ表情で見つめております。

おめでとう、セブンティーン。

個人的ベストラウールは、この動画の2:58で、隣の渡辺くんに対して「隣 ヤバい」って発言してるとこ。定期的に帰ってきて見たくなる癖のある面白さですので、ぜひ。自己紹介の癖の強さも病みつきになりますよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!