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ジャニーズWEST 「Mixed Juice」 静岡公演(3/21 17:30)に行ってきた

急遽、公演開催日の2日前に制作開放席が当選し、静岡公演のラスト(3月21日17:30)に入れることになりました。
当選して連れて行ってくれた友人には感謝です。

当選が分かってからコンサートの終了までは約48時間。
2日間のうちに同行者登録、移動の準備、コンサート本番、東京から行って帰ってくる…という一連の流れを仕事(夜勤)を挟みながらやってのけた自分はなかなか忙しかったと思います。

ここではコンサートの内容以外のことを記録していきます。

制作開放席とは

まず、自分への備忘録という意味でも、制作開放席とは?ということに触れておきます。

ファンクラブからのメールでは「ステージプランの決定に伴い、制作開放席の販売を行うことが決まりました」とありました。

本来であれば、ステージの位置や演出の構成で見切れてしまい販売できなかった席(あるいはその点を考慮した上で関係者向けに用意していた席)が一般向けに販売できるようになったため、ファンクラブ会員に追加販売することが決まりました…という席のことだと私は解釈しています。

制作開放席はジャニーズのファンならよく耳にする言葉だったりします。

ファンクラブ会員全員にお知らせが来るということではなく、その会場を申し込んでいたけれど落選していた会員の中から更に抽選で通知がくるようなのですが、どういった基準で選ばれているのかは分かりません。
(昨年のV6の横浜公演が当選していた私にも同会場の制作開放のお知らせがきたことがありました。結局、当選はしませんでしたが、本当に予測ができません)

こういった経緯の席なので、実際に会場に入ると分かるのですが演出によっては見切れることがある場所、というのが実状です。

今回の静岡公演では、スタンド席のほぼ最後列、ステージ上手側のすぐ横という位置で、正面のメインモニターは残念ながら見切れる席でした。
MCでメンバーが横一列になると、私たちからは縦一列に見えるような席です。

ですが、見切れる席だからこそ見えるものもあるというわけで。

本番開始の5分前、ステージ裏で円陣と声を掛け合うメンバーの声が聞こえたり(意外とハッキリ聞こえるので近くのファンは高まります)、本番中も移動するメンバーの影が幕越しに見えたりします。
ちょっとした裏側が垣間見えるのも制作開放席の良さです。
少しだけ出演者寄りの気持ちでコンサートを味わえるので、これは考え方をポジティブにした者勝ちだと思います。

ちなみに、制作開放席に関しては最大申し込み枚数は2枚でした。

エコパアリーナ(静岡アリーナ)

最大1万人を収容できる規模の会場のようです(公式HPより)。

私は公共交通機関での移動だったので、JR東海道本線「愛野駅」から徒歩で向かいました。15分くらいかかったと思います。帰りは規制退場と人混みもあるので、かなり余裕をもっておかないと予定の新幹線を逃すことにもなりかねません。

大きな会場なので、駅と会場の間は似た人がいっぱいいるので迷うことは全くありません。道幅も広く、舗装されています。補足するなら行きは上り坂、帰りは下り坂といったところ。途中に一箇所だけ動く歩道(屋外)が設置されています。

当日、JR東海道本線は事故の影響で運休と遅延が発生しており、その日の夜まで影響が及んでいたので電車の輸送力はかなり落ちていた日でした。
そもそも都心と違って車両が少ないということもあり、予定していた電車に乗れなかったり駅に入るのも待たなくてはいけない状態で、せめてイベントのある週末くらいは臨時対応をしてくれないかと思ったりもしたのでした。
約1万人キャパの公演2回を行き帰りさせるにはホームも電車もキャパオーバーで息切れしている輸送力だったように思います。

東京方面から来る人も多い土地柄、東海道新幹線の掛川駅はコンサートの遠征組で溢れていました。掛川での乗り換えは大混雑するので、IC乗車券必須です。

つまり、時間と手段には余裕を持っておきましょう。

おまけ

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実は後ろはアリーナではない

入場前に友人と撮りました。
会場を背景に記念撮影をしたつもりだったのですが、実は後ろに写っているのはエコパスタジアムの方で、入るべきアリーナはこの左側の方だったというずっこけエピソード付きです。

関連note

ネタバレに関わってくるセットリストやMCについてのnoteは別で上げる予定です。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!