アロマテラピーの授業に盛り込まれた「植物のエスプリ（スピリット）」のお話♥

みなさんは植物のスピリット（精霊）を信じますか？
八百万の国日本で育った人ならば、きっと「すべてのものに魂が宿る」と信じている人は多いのではないでしょうか？

よくネット上に「可愛いね」「綺麗だね」と声をかけながら育てた花と、そうでない花とでは、育ち方が全然違う、という「証拠」が載せられていますが、私はあれは植物のスピリットが喜んだり、悲しんだりしているのだと信じています♥

さて、何だかメルヘンな話になってますが・・・

このスピリットについて、アロマテラピーの授業で話をされたのが、最高に素敵だな、と思ったのでシェアしたいと思います(｡ >艸<)ﾌﾌﾌ

ちなみに・・・・アロマの先生って、日本だとキレイな女性が多いのですが・・・

こ～んな素敵な話を授業の一部に盛り込んだ、私のアロマテラピーの先生は、ヒゲもじゃもじゃの男性です！

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私たち人間は、自然界の恩恵を、気付いている気付いていないに関わらず、大いに受けています。
医薬品や精油となった植物たちは、私たちを病気から守ってくれ、風に乗ってやってくる草木、花の香りに癒され、木々が作ってくれた酸素を体に取り入れ、大地はヒーリングしてくれ・・・

では、自然は人間のために存在するのか？

私たちは搾取するだけ搾取していいのか？

私たちのエスプリ（スピリット）はよくこういう・・・

良く効くというには「この精油じゃシンプルすぎる！」と。
しかし、自然界のエスプリはシンプルさが大好きで、精油はその自然の濃縮物なんだ。

人はすぐにレアで貴重な精油に目を向けがちだけれど、そうではなく、自分の家の近くにある、ごく一般的な精油にもっと注目しよう。

チベット人はスパイクナードを使うけど、私たちのマンダリンゼストを使う気はない。彼らはスパイクナードで満足で、それでいいんだ。
だったら、私たちはマンダリンゼストを使おうじゃないか！

いいですか、１つの精油で十分なのであれば、それは素晴らしいことなんです。
最適な効能を得るために、たくさんの精油を取り入れるのは、もう止めましょう。
１つの精油で「ちょうどいい」のであれば、それ以外の「最高のブレンド」はないんだよ。

（意訳 by Chiyomi）

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「ちょうどいい」以外の「最高のブレンド」はない。
この言葉に、たくさんのことを感じました。

確かに、人間はこれまで、とても欲張りでした。

そして、その欲張りは、自然界のものを必要以上に搾取してしまいました。
もうそういうのは終わりにしなければいけないと思います。

Bonne journée (*≧∀≦)ﾉ ﾏﾀﾈｰ