『期限の利益』は理解しておきましょ!!!
『期限の利益』という言葉があります。
お金を借りた人が持つ
約束した期日までは返済しなくてもいいよ
という権利のこと。
例えば、1,000万円を5年返済で借りているのに
途中で残金を一括で返して!!
なんて言われても、応じる必要はないわけです。
約束(契約)と違うから
いやです!!って言える権利が
『期限の利益』ってことですね。
融資を受けて、怖さを感じるポイントって
ほぼ全員、「返済ができなくなったらどうしよう?」
だと思うんです。
返済ができなくなったら、
担保に入っている資産とか差し押さえられて
大変なことになりますよね。
これ、厳密にいうと・・・
1、お金を借りている人(債務者)が
約束通りに返済をしなかった
2、法律&契約に基づき
『期限の利益』を喪失
3、債務者が『期限の利益』を喪失しているため
債権者(金融機関)は残金の回収を行う
ということになっているんです。
『期限の利益』というのは
とてもとても大切な権利なわけです。
上の例では、
お金を借りている人(債務者)が
約束通りに返済をしなかった
と書きましたが、
もっと厳密に見ていくと、
《3ヶ月間『金利』を支払わなかったら》
です。
ここまでいえば、
何が言いたいのか?お分かりでしょうか。
ルールを知っておくことは
とても重要ですよね!
(写真コラム)
住所登録している九州の方まで
免許更新に行く時間がなく・・・
仕方なく東京に住所を移して
更新という無理やりプランで、
無事に更新完了。
それにしても
東京の免許センター。
3日間、電話をかけ続けても
一度もつながらず。
心が折れそうになりましたが、
ダメもとで警察署に電話したら、
警察を経由して免許センターに。
一発で電話がつながりました。
事前に必要書類聞けてなかったら、
100%無理でしたw
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