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借金は怖い!?その判断はチャンスを棒に振っている。

<C.A. さんからのお問い合わせ>
融資を受けて、お金の使用権を増やせば、選択肢を持つことができる。勝負できるってのはわかるんですが、やっぱり、借金をするのは怖く・・・なかなか勇気が出ません。 

なるほどですね。確かに借金怖いですよね。『借金』という言葉自体が、なんか嫌な感じですw

一方で、◯◯の新規事業で50億円資金調達!!おおぉーすごい。みたいなニュースが流れたりします。

なんかかっこよく言ってますが、資金調達も借金も、同じですよね。

個人で住宅ローンを借りたり、消費者金融で借金するのも。法人で銀行から融資を受けるのも。上場企業が株式公開して、株主から資金調達するのも。本質的には全部同じ。他人から資金を調達しています。

何らかの形で、資金調達先に使用料を支払う点でも同じ。ただそれが、配当や利息のように形が違ったり、金利の条件が変わったり・・・というだけですね。

冷静に考えると、世の中に『資金調達』ってあふれていて、ものすごーーーーく普通のことなんです。

『借金』は怖いというのは、『借金』自体が怖いのでは無くて、本当に自分が返すことができるのか?自分にそんな実力があるのか??要は、自分に自信が持てない状態なのかもしれません。

ただ、ぼくが<お問い合わせ>をいただいたC.A. さんに無料相談の中でお伝えしたかったのは、

・自分が将来できるか分からないから不安
・自分には今、まとまった資金が用意できない
・自分の今の状況だと、時間の確保もままならない

といった『自分は』という基準を一回捨てて、融資とは何か?とか、融資を受けるってどんなメリット・デメリットがあるのか?とか。真剣に考えて、理解していくようにした方がいいんじゃないかな。ということ。 

自分では無く、目的に基準を置かなければ、目的の達成はありません。

不安だから。できないから。みたいな自分に基準をおけば、その基準に沿った場所にたどり着くのは、至極当然のこと。別に否定しているわけでは無く、目的がどっちにあるのかな??という話です。

若干、説教みたいになっちゃいましたが、すごく大事なことだと思いますので、あえて、お伝えさせていただきました。

(写真)キッチン広すぎな家に大興奮の女性陣!こんなの東京だったら家賃いくらなんだろ・・・と思いながら、マレーシアであることのメリットを感じる、今日この頃。

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