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所有権と使用権どっちがほしい?(5)2,000万円をコツコツ貯蓄するのは戦略術として正しい?

そもそも2,000万円の使用権をなぜ欲しいのか?

という別の角度から考えてみると。


もし老後の資金のために
2,000万円の使用権を確保したい。
ということであれば、
30歳の人が月5万円の貯金。
33年後に2,000万円を達成するといっても
問題はないですよね。


でもこれがフェラリーを買うために
2,000万円を手にしたいということであれば、
どうなのでしょうか?


価値観は人それぞれでしょうが、
個人的な価値観では、33年も待っていられません。


平均的な現在の寿命の
3分の1を超える時間を我慢して我慢して我慢して・・・
ようやくフェラーリ1台。


また仮に、子供の教育資金で2,000万必要だとすると、
2,000万の使用権を得る時には、
子供・・・少なくとも33歳に。。。


33年長い。。。


だけどよく考えて欲しいのです。
フェラーリを何台も持っているような人は
実際にいるわけです。


フェラーリコレクターで有名な
マレーシアジョホール州のスルタン(国王)
・・・なんてのは、

明らかに庶民ではないので、
参考になりませんが。


実際に、お金持ちの家に生まれたわけでもなく、
天才的な才能に恵まれているわけでもなく、
当たり前のことを当たり前に。


先入観や意味のない常識を疑い、
物事をクリティカルに捉え
当たり前にいつでも結果をだす本当の成功者たち。


ファーザーやマスター長兄ヒロさんのような方々が、
実際に目の前にいらっしゃるんです。


ファーザーがマレーシア・ジョホールバルに来られた際、
ワインを飲みながら、こっそり教えてくださった
北のセオリー。


この辺りから、ぼくの人生が
また大きく変わり始めました。

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