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『一生の宝』とはなんぞ?

ミスタM:
「!!!!!不動産に対する融資も、元本返さないとかできてしまうのですか?」

ファーザー:
「当たり前じゃないか!逆に元本を返済してて、どうやって不動産で勝つの?元本返済して不動産で勝つ方法があったら、教えてほしい!」

いろんな先入観。固定観念。常識といったものに毒されてしまっているぼくの頭では、ファーザーのおっしゃっていることを、すぐに理解することはいつもできません(悔しい。。。)

他のいろんなお話も聞かせて頂いているうちに。またマスター長兄ヒロさんや、天才軍師孔明さんからも、お話を頂戴しているうちに。『世のため・人のため・自分のため』これが本当に重要だと実感するに至りました。3方よし!の状態だけではなく、順番も重要なファクター。最初に世のため。次に人のため。最後に自分のためです。

順番を間違うとはどういうことか?マスター長兄ヒロさんのお言葉を借りるならば、「トイレに行って、用を足してからパンツを脱ぐのと同じ」。

順番を間違うと結果は全然違いますよね。。。それほど、順番は重要だということです。

何かを行う時、普通、自分の利益を考え、他人のメリットを考え、最後に世の中のことを考えます。世の中のことなんて考えていないことも、沢山あります。けれどもこれだと、『自分のため・人のため・世のため』であり、順番が逆なんです。

順番を間違い、『自分のため』が最初にあるだけで、途端に『他人から奪う』スキームへと変貌。冒頭に挙げたような『元本返済のいらない不動産融資』なんてことは実現できるわけがありません。

これは不動産や普通の融資に関わらず、ビジネス、子育て、人生、人間関係。。。ありとあらゆる場面ですべて同じだと実感しています。これまで「生き残るための経営戦略」と題しているのに、国や銀行のメリット。彼らの立場に立ったものの見方を研究してきたのも、この順番を大事に考えていればこそ。

ファーザーがよく使われる『レースを組む』という言葉。ファーザーが何を考えているのか?答えだけを聞いて「すげー」と思っていても何にもなりません。ファーザーの思考を学び、自分も少しでも同じ思考で、物事を捉え考え、実行できるようにならなければ!

ロイさんやケイタさんも同じことをおっしゃっていました。

売れる商品情報。上がる株の銘柄。儲かる戦略術の方法。。。そんなことよりも、もっともっと重要な『考え方』の部分。ファーザーやマスター長兄ヒロさん。そして天才軍師孔明さんから、この部分を学ぶこと。盗むことこそが、一生の宝へとなるはず!!

そう信じて、今日もぼくは淡々と研究を進めます!

(写真)今まで、日本のテレビはつけないようにしてきましたが、子供の教育に使うため、夫婦で話してついに導入。マレーシアでも日本のテレビが観れるようになりました。それにしても・・・こんなニュースばっかり。

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