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銀行の言いなり=信用ではない

毎月、月初のルーティン。
すべての銀行口座の通帳記帳をして
履歴を見ていたときのこと。
 
 
(今月もいつもどおり、
 金利分の利息が引かれてんなー。
 元本の返済もあるしなー。。。
 
 ふむふむ。ふむ?
 そう、ちゃんと払ってるんだよなー!!
 毎月、ちゃんと払ってる。おれ払ってる!)
 
 
ぼく自身、
なかなか抜け出せなかった
一般常識があります。
 
 
それは・・・
銀行融資に対する考え方。
 
 
銀行から融資をもらったとき、
銀行のほうが立場が上で、
ぼく(法人)のほうが立場が下ということ。
 
 
お金を借りているほうが立場が弱い
という世間一般的な常識から
実感として抜け出すことに
かなりの時間を要してしまいました。
 
 
軍師・孔明さんや
ファーザーからお話を伺い
金利分の支払い=銀行の売上
ということは理解していました。
頭では・・・。
 
 
でもどこかで、
銀行さんにお金を貸して頂いている的な。
 
 
勝手に相手を上、自分を下として
対応していたような部分がありました。
 
 
でも自分の法人の通帳を見て
あっ。うち(法人)と銀行は対等なんだなと。
むしろ対等だとして接していかないと
だめだなーと気がついたんです。
 
 
銀行に信用してもらいたいからといって、
言われたことを
何でも「はいはい」ときいていると
相手の思うつぼになっていきます。
 
 
銀行は銀行のロジックで
ぼくらは会社法人のロジックで。
 
 
どこまでお互いがすり寄って
どこを落とし所にするのか?
 
 
せめて、
相手の言うことを
ひとつ飲んだら

こちらもひとつ、
要求を飲んでもらいたいところ。
 
 
銀行との交渉を
有利に持っていくために

会社の成績(決算書)を
良くすることはもちろん

銀行のロジックに対する
知識をつけ、知恵を絞って
行動に移していく努力が
必要になっていきますね。
 
 

 
(写真コラム)
年に1度だけ開催されるジョホールバルのソフトボール大会。今年も優勝できましたー。雰囲気だけは絶対に負けない!というコンセプト通り実行。みんな楽しく声出してくれました!今年も、優勝トロフィーで祝杯♪

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