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融資判断に銀行が見ている5C

担当者Kさん:
「僕らは貸してなんぼなんでるろ。
 れぇ社長。。。
 
 いけいけバンバンですからぼくは。
 わかりまるら?
 
 僕がいっしょにお酒を飲む社長さんは、
 ほんろに・・・5人ぐらいらんれすろ。
 わかりまるら?社長・・・」

うちのデキる担当Kさんと、
深夜まで語り明かしていた時。

ついに出ました!
「いけいけバンバン!」

酔っ払って
舌が回っていませんでしたが、
でもさすがはデキる担当Kさん。
頭はしっかり回っています。

銀行は金利で食べていけてるわけだから、
貸してなんぼじゃーとか。
決算書のここをこうしてくださいとか。
色々と教えてくれました。

ぼくの場合は、飲み会を使って、
情報の裏どりをしているわけですが、
デキる担当者Kさんの言っていた
『銀行員の生の声』からも、

《融資判断に銀行が見ている5C》
というのは、どうやら本当のようです。


《融資判断に銀行が見ている5C》とは


1. Character(経営者の性格・姿勢)
2. Chapital(資本)
3. Conditions(経営状態・業界事情)
4. Collateral(担保・保全状況)
5. Cash Flow(資金繰り・キャッシュフロー)


この5つの大項目を評価基準として、
銀行は融資実行の判断をしているようです。

大学受験の時、
どんな項目をどんな基準で評価されるのか?
を理解することが重要なように、

銀行融資だって
『銀行がどんな項目をどんな基準で評価するのか?』
を知ることはとても重要ですね。

銀行はもちろん
決算書をみて判断します。

けれども、決算書だけで
すべての情報を網羅できているのかというと、
そうではないと思っています。

だからぼくは、
そのあたりの資料もあらかじめ用意して、
戦いに出ることにしています。

勝つべくして勝つ!!!!
もっともっと、高いレベルで
実践できるようにしていきたいです。


(写真)アクアプラント。お魚さんが綺麗にした水を上の植物に与えて・・・の循環!どうやらジョホールに循環型を徹底している宿泊施設があるらしいですね。今度行ってみます!

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