スクリーンショット_2019-09-25_8

創業融資を獲得するために必要な資金は?

創業融資を獲得するためには、
どれくらいの資金を用意したらいいのですか?

もっとも頻繁に受ける質問ですが、ぼくは300万円が一つの目安だと思っています。その根拠について、考えていきたいと思います。


なぜ300万円なのか?

創業融資自体は、制度の話ですので、300万円という明確な基準は特にありません。50万円の自己資金を元に、100万円を信用創造するということも、可能だと思います。

けれども、ぼくたちは『創業融資獲得ゲーム』をしているわけではないですよね。創業融資を獲得した後に、お金の使用権を増やしていき、自分の目標とする場所まで進んでいくことこそが目的です。

50万円を元手に100万円の信用創造で合計150万円。株式会社の設立に約20万円。仮に赤字申告したとしても、法人住民税は最低7万円(市区町村により変動あり)、さらに言えば、毎年の決算を含めた税務のことも出てきます。

出来ないわけではないと思います!ただ、手に入れたお金の使用権に対して、最低限必要な支出の割合が、必然的に大きくなるなと。。。

なので、300万円を元手に、例えば最低700万円程度を信用創造して、合計1,000万円。ゆとりを持った計画で始めていくのがいいなと思います。


《融資》は一つのアプリ

創業融資だけではなく、《融資》はひとつのアプリに過ぎません。《融資》さえ獲得すれば、事実上、人生あがり!みたいなものではなく。単体では、本来の威力が発揮できない。もしくは、マイナスの威力を発揮する場合だって、十分に考えられます。

《成功シンドロームOS》x《物販(稼ぐ)》x《融資》

初めの三角形として、この3要素はとても重要です。軍師・孔明さんからも、全ての土台となる《成功シンドロームOS》は最重要!!とのお言葉を頂戴しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?