DAY 2|菫色の実験室vol.6
《MAUVE STREET|モーヴ街》とは、霧とリボンが運営するオンライン上のストリート。各noteを美術ギャラリーや図書館、アトリエや百貨店などの建物に見立て、多彩な文化発信と作品の展示販売を行うプロジェクトです。現在建物は全部で9つ。あちこち寄り道しながら、モーヴ街のお散歩をお楽しみください。
名探偵たちを迎えたDAY 2のモーヴ街は、ヴィクトリア朝からの風がいっそう舞い込む一日となりました。
オンラインの散策を楽しんで下さいました皆様に、心より深くお礼申し上げます。
オンラインならではの趣向として、アーティストの皆様のお声をお届けすべく、4月企画展より「Artist‘s Tiny Letter」を配信、ご好評を頂いております。展覧会テーマに即した共通の質問に答えて頂くちいさなお便り。本イベントの質問は以下の3つです。
Q1は、ホームズファンなら質問してみたい鉄板の質問。個性豊かな登場人物、それぞれに味わい深い作品からひとつを選ぶのは難しい!との悲鳴が各所から。
Q2は、各作家さまらしい、それぞれの想像力が飛翔するご回答が集まりました。興味深い傾向がみられますので、最終日までぜひ追跡して下さい。
Q3は、1周年を迎えたモーヴ街へ、率直な思いをお寄せ頂きました。
各note記事内に全ての回答が掲載されていますので、ぜひご高覧下さい。ホームズファンのひとりとして、散策中の皆様のご回答もお聞きしたいです。
本日DAY 2の更新のまとめをお届け致します。
*
*
*
菫色の実験室 vol.6
★ DAY 2 ★
8番地
——ヴィヴィアンズ百貨店——
「ボヘミアの醜聞」の印象的なシーンをディテール豊かなアームコルセットに仕立てたmassaging capsule様。モードに造詣の深いヨネヤマヤヤコ様のご紹介により、漆黒はいっそう深く、菫色はいっそうシックに、The Womanのブドゥワールで輝いています。
*
5番地
——サティス荘——
探偵たちの足跡を追って、ヴィクトリア朝からディケンズがやってきた今日のモーヴ街。シャーロキアンからディケンジアンへと変貌を遂げ現在に至る熊谷めぐみ様による、ライトかつ超ヘヴィ級のヴィクトリア朝アイコンの決闘をどうぞお楽しみ下さい。
*
*
6番地
——ブライオニー荘——
オブジェ界のナポレオン、菊地拓史さまによる「緋色の研究」をテーマにした新作と、ホームズ関連の常設二作品をご紹介しました。切れ味鋭い高柳カヨ子先生の余白を残す解読に、皆さまもぜひ切り込んでみて下さい。
*
*
8番地
——ヴィヴィアンズ百貨店——
霧とリボン関連企画初登場、ロマンティックで端正なコスチュームジュエリーを制作される「One noble novel」をこのほどヴィヴィアンズ百貨店7th Floorにお迎えいたしました。しかも、本日はデザイナー様のお誕生日。記念すべき日が重なり、モーヴ街の菫色がひときわ鮮やかに煌めいた一日となりました。
*
*
DAY 2の散策はいかがでしたでしょうか。明日DAY 3は前半の締め括りです。お好きな時間、お好きな場所で、ぜひモーヴ街のお散歩をお楽しみ下さい。
*
★作品販売期間★
6月27日(日)23時〜7月1日(木)23時
*
↓モーヴ街MAPへ飛べます↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?