マンガって素敵だね

まうしだよ

みんな、マンガって好き?
まうしは、マンガだいすきです

マンガアプリは常に25個くらいを入れてちょっとずつ読んでるし、心を落ち着かせたいときはネットカフェに籠もってマンガを読み漁ります

まうしがチビまうしだった頃は、週刊少年ジャンプを毎週コンビニで買ってきて、家族で順番で読んで、あとは「なかよし」「りぼん」みたいな少女漫画誌と、ママまうしがやや年齢層が大人女性向けの少女漫画誌(花より男子や君に届けを連載していた「別冊マーガレット」や、ライフ・ちはやふるを連載してた「別冊フレンド」とか)を買ってくるのでそれを数冊読んだりして、マンガが当たり前にある日常でした

でもでも、日本人だったらみんなそうなのかもしれないよね
まうボーイも、Kindleに沢山マンガを入れてて、まうしよりもいっぱいマンガを知ってそうな雰囲気を醸し出してます(カワイ~)

今でこそネットカフェがだいすきなまうちゃんですが、ネットカフェの初体験は、人生で一番やさぐれてた時期の20歳のころに友達と行った、地元の「快活クラブ」でした
当時はまうしも世間を知らなかったといいますか、何をするにも「よいしょ」と勇気が必要な時期でしたので、夜に街を歩くこともなければ、ネットカフェなんて得体の知れない未知の世界に足を踏み入れることもなかったのです

ネットカフェといえばむさ苦しいおじさんが寝泊まりしてるとか、女の子だけで行ったら危ないとか、夜のゲーセンやドンキ並の危険地みたいな認識だったので、未知の世界という憧れはあったけども手を出しづらいような、そんな感覚でした

そんなイメージがあったけども、初めて連れて行かれたネットカフェはまさに夢の国でした

漫画読み放題、ソフトクリーム食べ放題、ドリンク飲み放題、フードも選べるし運んでもらえる、ネットカフェによってはカラオケもダーツもある
そしてそして、思っていたよりもキレイ!なんなら、女性専用ルームがあったり、シャワールームもあるし、コテや化粧落としとか貸出もしてくれる

そして薄暗い店内、店舗によってはサイバー感のある作り
その秘密基地感がなんともゾクゾクし、まうしは一気にネットカフェの虜になったのでした


ネットカフェ初体験はそんな感じだったのですが、
まうしにはもう一つ、マンガ関係で思い出があります


まうしの兄貴、略してまうニキが京都で大学生だった頃
当時まうしとまうママとまうパパ(マリオ)の3人でまうニキの家に遊びに行った時、京都を観光してみたいねということで、どんな成り行きだったのかは覚えていませんが、まうニキの家からさほど遠くもなかった距離にあったのか、時間潰しで「京都国際マンガミュージアム」というところに行こうということになりました

さほど期待はしていなかったけども、ここはなんと昭和初期建造の小学校校舎をそのまま活用した建物で、図書館だとか職員室だとか教室、広場とかの面影が残った建物の中の壁やいたるところに、約5万冊の漫画がズラーっと並んでいて、入館料数百円さえ払えばずーっと全部読み放題なのです!

マンガびっしり丸で、まうし感激

校舎の面影を感じつつ、みんなが黙々とマンガに没頭しているゆったりとした雰囲気に浸りながら広場に出ると、さらに自由空間が広がっておりました

寝転がりながらマンガを読む民

みんな各々にマンガを広場に持ち込み、寝転がりながらマンガを読んでいるのです 本当すごい光景!
まうしファミリーも各々が読みたいと思ったマンガを壁から持ち寄り、かれこれ数時間はここでマンガに没頭しておりました

ネットカフェの規模デカバージョン、学校の建物を当時の面影そのまま活用してるというオシャレさ、いい歳した大人が子供のように開放的になりながらマンガに没頭してる風景がなんともよきでございまうしでした

茨城には旧県議会議事堂の内装を活かしたオシャレな星乃珈琲もあるし、「元々○○の建物だった」内装を再利用した「別の何か」って、新しく始める「何か」に味を足してくれるし、文化や歴史を引き継ぐみたいな意味合いも込められて、より一層特別なものにしてくれる感じがして(人間って都合よく自分なりに意味をつけたがったり解釈をしたがる生き物なので)、何だか良いなぁと思うまうしであります

今思い出してたら、
まうボーイといつかここにも一緒に行ってみたくなっちゃいました
京都行くときは一緒に行って、いっぱいお話しようね、まうちゃん










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