【課題講座】藤岡朝子氏「山形国際ドキュメンタリー映画祭 多様な可能性を拓く」
11月16日(木)16時50分~
ドキュメンタリーという領域は、社会の変化を如実に反映する。映像制作が民主化し、誰もが制作できる時代。数多の作品から何をどう選んで観せるのか、キュレーション側の判断が問われている。作家を育て、観る人を増やす、映画祭や配給、そして劇場の仕事が問われている。山形国際ドキュメンタリー映画祭のキュレーション方針は、表現スタイルの多様性、内容はもちろん、これまでにない切り口に挑戦している作品を選ぶことだという。
フィクションと現実が交錯、悲恋の物語が極右