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手持ちのカメラで即席Hidden LCDをやったら結構良い結果が出ました。


先日書きました通り、富士フイルムの上野さんのパンチラインを聞いて、富士フイルムX-Pro3が欲しくなってしまった私。
(末尾のリンク参照)

改めてそれについて書くと、上野さん曰く、撮ったその場で撮影画像を確認するのは、自分が下手なことが分かってしまい撮影意欲が落ちてしまって良くないと。
私にはこの言葉がとても刺さりました。
最近の撮影意欲の低下という悩みに、スパッと答えを出してもらった気持ちになったからです。

とはいえ予算がないので、X-Pro3を買うわけにも行かず。
そこでとりあえず手持ちのカメラ、Nikon D5500のバリアングルをひっくり返して、即席Hidden LCDだけやってみることにしました。
(※ストラップは名鉄の公式グッズ、車種は9500系です。)

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これでしばらく試してみたところ、とても良い結果となりました。


どう撮れたかを気にすることなく、気になったものを撮りまくる。
撮ることが純粋に楽しい、という感覚を久々に味わうことができました。

また一方で、撮った後に無意識に再生ボタンを押してしまうことにも気付かされました。
X-Pro3のHidden LCDに関しては賛否両論言われているところではありますが、無意識に再生ボタンを押してしまうクセがしっかりついてしまっている以上、このように物理的に見にくくするというのはとても良いことなのではないか、と思いました。


さて余談ながら、X-T4についても。
X-T3までは3軸チルトだったところ、X-T4からバリアングルに変わりました。
動画対応などなどいろいろ理由はあると思いますが、チルトのほうが好きな私はちょっとネガなイメージを持っておりました。

しかし今回の即席Hidden LCD体験をしてみて、バリアングルにはこういう使い方もある、という発見ができました。
X-T4をX-Pro3の如く使うことができる、という発想をしてみると、バリアングルへの変更も悪くないのではないか、と思ってきました。


うーん、ますます富士フイルム機が欲しい、、、


Exp.Hepburn 松田貴至

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