メンタルが弱いとは


私があまり詳しくない野球の分野の記事なんですけど、面白かったので。
(引用部分がある2ページ目のリンクを張っています)


小林雅英氏曰く、メンタルが弱いとは以下の2点だそうだ。

1、自分なりのプランがない 
2、失敗の許容範囲をつくっていない



テストが連続する今日この頃、さらに遡ると高校時代のテストを思い出しても、この言葉は考えさせられるものがあった。

小林氏は一人の打者に打たれて心を折られると、その後の被害が大きくなってしまう、とおっしゃっている。

私は最近テストが連続し、一つひとつでテンションが下がっている。

しかし一つで大きく引っ掛かって次のものに悪影響を及ぼしてはいけない、ということを、この記事を読んで改めて意識することができた。


またあるいは、高校時代の数学のテストのこともよく思い出す。

高校入学後しばらくは全ての問題をある程度は解けて、調子よくやっていた。

しかし夏休みを越えたあたりから、そうもいかなくなってくる。
それでも、それまでの成功体験が忘れられないから、どうしても最後のほうの難しい問題まできちんと解き切らないと行けないという気持ちがある。
その結果、序盤の簡単な問題の確認が疎かになって大失敗をした。


これもそうで、それまでの経験ではテストで(ミスはあっても)全ての問題が解ける、ということを前提にしてきたから、自分の中に「失敗の許容範囲」というものが存在しなかった。

この経験を鑑みても、どこまでなら諦めても良いのか、という「失敗の許容範囲」を設けておくことの大切さが分かる。

この記事をきっかけに、改めて自分の勉強について考えてみたいと思う。


Exp.Hepburn 松田貴至

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