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数学エッセンス 第17回 1000閲覧記念!! 北辰テスト(埼玉) 正解率0.1%

みなさま、まっちゃんスターです


はい、いよいよ来ました!!!

1000閲覧越えです^^

ただただ、数学を解説しているだけのノートにこれだけの閲覧をしていただき、ありがとうございます。

今後も引き続き、この調子で数学馬鹿でいますw(えっ


さて、栄えある1000人記念ですが、やはり、1000にちなんで、0.1%問題にしましょう。

相変わらず埼玉になじみがあるので、また埼玉でしかも模試かよ、と思いますが、0.1%みつかりました。

偏差値70以上の正解率はおよそ3.8%だそうで、ようは浦和とか栄東あたりか。そのあたりもあんま手足が出てない感じですかね(さすがに浦和当たりなら頭いいからもっとできるかw)汗

そんな恐怖の問題行きましょう。制限時間は10分です♪

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はい、いかがでしょうか?

ってなわけでいつもどーり解説していきましょう


解説

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みたところ、解くのが不可能ではないですが、難易度的には中学生だとギリいける人がいるくらいか。

埼玉にある高校に通ってはいたものの、住みは東京だったので正直北辰って受けたことないので、北辰における母校の偏差値を知らないのです(えっw

さて、余談はいいとしてまず注目すべきは全体の面積ですね

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はい、わかりやすくするためにCからx軸に垂線下した状態を囲む面積が96cm^2

一旦これで外形は整った

さて、lとmの交点ですが、

yでつなぐと

-7x+14=ー3x/4+9

となるので、

ー6.25x=-5→x=4/5より

x=4/5、y=42/5

と表せます。そうしますとABQは

AB=12-2=10より

△ABQ=8.4・10/2=42

ですと。

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となるとだいぶ楽になりました。

三角形CDQ=6

になるDをさがせばよいと。

ここで、きになるところは

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図の赤部分は48cm^2となります。

このさい2つのパターンで考えます

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①という3角形と②という3角形に分離

分離しているところはxの値をaと仮定します

①については、

高さ:12ー(-7a+14)=7aー2
底辺:aー(-4)=a+4

これより、①の面積は

①の面積:(7aー2)(a+4)/2

となる。

これで、①はよい。②については、

高さ:-7a+14
辺:((2-(-4))+(aー(-4))/2=(a+10)/2

となる

ここから②の面積は

②の面積:(a+10)(-7a+14)/2

になります。

また、①+②は

(7aー2)(a+4)/2+(a+10)(-7a+14)/2

→(7a^2+26aー8)/2+(-7a^2-56a+140)/2

→(ー30a+132)/2

となる。

また、これから求める式は

(-30a+132)/2=48

より、

-30a+132=96

となるので、

-30a=-36

→a=6/5

なのでx=aより整理すると

答え:x=6/5、28/5

がDの座標となる。


はい、導きました。わりとスムーズにはいったが、やはり手数が多い印象。わりと数学慣れしている私でもあれやこれやと手数が多いので、慣れてない普通の中学生にはかなりハードモードな問題なんじゃなかろうか?とは思った。(おそらく中学時代のまっちゃんでも解けた気はするが。。。)

ってな感じで解説終わり。

さあ、次は5000人記念か1万人記念かわかりませんが、

達成したら、またこういう企画ものやりますね

ではまたね😏

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