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数学エッセンス 第7回 筑波大学附属駒場中2018年2問目

みなさま、こんばんは、まっちゃんスターです

これも第7回となりました。早いですね。

今回は、タイトルの通り筑波大学附属駒場中学で行きたいと思います。ちょっと高校が多くなったので、バランス調整m(__)m

何にせよ、筑波大学が誇る系列校の最高峰の頭脳である筑波大学附属駒場の小学生終わり段階のレベルを確認する回でもありますww

開成中学については、後追いで載せますので、お楽しみに^^

いつもどうり問題からみていきましょー

10分くらい与えます!!

筑波大学付属駒場中2

これは、小学生には厳しいか?

まあ、まずは解いていきましょうか

(1)の解説

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これは、パターン確定で解ける問題です。

A一枚であれば、問題文より7通りになります。

それより前に例えばA,BだけならA、B、ABと3通りになります。

Aが2枚以上になると1組だけのA,B,Cは考慮不要でそれ以上は

A,B,Cが全部4枚のA2組であれば、4枚が1通り

3枚が2通り、2枚が1通り増える

Aの枚数をxとして

4x+3

として定義できる

これを使えば他はすべてとけるので、

・2枚の場合

答え:4・2+3=11通り

・3枚の場合

答え:4・3+3=15通り

(2)の解説

さて、(1)が終わりました。わりとあっさり解けたが小学生が解く問題なのに日比谷と感触かわらなくて草生えましたw

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さあ、笑っている場合ではないですよ笑

次ですが、(1)で求めた式を活用すると

答え:4・100+3=403通り

終わりました。(2)おしまい


(3)の解説

中学入試だからあっけないのか(2)はあっさりでした

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息継ぎなしでいこう^^

こやつは、通りから枚数なので、まず3023⇒3020で考える

3020/4=755

答え:755枚

というわけで、筑波大学附属駒場中、解説終了

ポイントは(1)どんなターンかを成立すれば、あとは簡単な計算でこの問いは抑えられる感じですね。それができれば(2)、(3)は数当てはめるだけの計算だけなので1分くらいで解ける!!!

あっさりでした。ただ、内容的には面白いので、数学コラム行き決定🎉


いかがでしたか?とりあえず、国立最難関の筑波大学附属駒場中学の解説を終わりたいと思います♪

次回はいよいよ開成中学の解説、いっきまーす^^♪

ではまたね😏

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