まつやん

妻が大好きな20代中盤の男。 もっぱら備忘録となっております。

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僕はもうすぐ結婚する。

「恋人とか結婚とか子どもとかどうでもいい。寂しいときに会える友達でいい。」 これは彼女と出会う頃のお互いの本心だ。 彼女を作らずフラフラと色んな人と遊ぶ状態を続けていた僕と、恋人にフラれ自暴自棄になるほど絶望していた彼女。 その2人がそれぞれに自衛手段として選んだ生き方が冒頭の考えだった。 しかし僕は初対面で彼女に心底惚れた。 平日の真夜中、初対面の年下の男に躊躇いもなく元彼の話をする彼女に午後の紅茶を手渡す。話を聞き、時間が経つにつれ感じる不快感を隠しながら相槌を打つ

    • 言葉に支えられている

      『大丈夫だよ。君の旦那は優秀だから。』 今の会社に入ってすぐの頃、教育係の大先輩が僕の妻に言いました。 大先輩は忘れていると思いますが、僕が忘れることはないでしょう。 半年前、転職と同時に移住し、一人で現場に出始めた頃。 全国で一番の成績を残すと意気込んでいましたが、 現場を知れば知るほど、自らへの無力感に苛まれる毎日でした。 自分は優れているはずだ、だから大丈夫だ。と言い聞かせ耐えた毎日。 今思い出しても、辛く苦しい毎日でした。 ひとりで現場にいくのがこわい。クライアン

      • 新人は辛いわねって話

        最近、新しい環境で生活を始めた。 新しい街、新しい職場、新しい役割、、、 新人は覚えることは多いが、一方でツールや仕事道具は徐々にしか増えない。 使い方も分からず、効率も悪く、手間とタスクと焦りだけが増えていく。 皆が話している内容が理解できず、自分がいかに無力で生産性の低い社員か見せつけられているような気持ちにさえなる。 「新人はそんなもんだ。ゆっくりでいい。」 誰もがそう優しくしてくれる。 私も逆の立場ならそう言うはずだ。 けれども、自分となると甘えてはいられない。

        • 人も街も捨てたもんじゃないな

          こんばんは、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日は金曜日!明日からお休みの方も多いのではないでしょうか? 僕はいつも通り仕事も忙しいですが、その中でなんと。。。 転職&移住を目指して奮闘しています! 転職活動はなんとも忙しいものです。 昨日は仕事が終わってから、軽くエネルギー補給をして 職務経歴書と睨めっこしていました笑 今日は人の優しさに救われたお話をします。 毎週恒例の買い出しに行くことになりましたが、 今日は近くだったので、 車ではなく自転車で行こうという話にな

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        僕はもうすぐ結婚する。

          GW中の接客業について

          皆さんこんにちは、GWに仕事をしているまつやんです。 のっけからネガティブなご挨拶となりましたが、 僕は接客業なのでGWに休みは1日しかありません。 絶賛6勤1休6勤シフトのど真ん中でございます。 皆さん素晴らしいお休みをお過ごしでしょうか? 普段のご褒美に温泉やマッサージ、アクティブに スポーツや登山やキャンプ、BBQなども良いですね。 誰と?もかなり重大ですね。 友人、恋人、家族。初対面の人も面白そうです。 はたまた家で一人でまったりと、映画や本 ゲーム、ネット。それも

          GW中の接客業について

          キャリアってなに

          みなさん、こんばんは。 僕は格好つけて文章を書くのが癖で、キザな表現をしてしまいます泣 それもあって妻に少し覗かれたりするのが嫌なのですが、 とりあえず暇だしyoutubeばかりみて消費するのもなんだかなと思って書き出しました。 気軽に書いて、慣れるのが一番だと思ったので駄文を垂れ流して行きます。 11月にポケモンのダイパリメイク が発売してからひたすらやっていました。 現時点で350時間もしているようです。 妻に誘われてしはじめたのですが、ここまでプレイすると

          キャリアってなに

          旧友

          先日、学生時代の旧友がライブ配信をしているのを偶々発見しました。 友達の仲間内でやっているインスタライブとは明らかに違いました。 プロフィールだけを見れば人気配信者にも見えます。 元々外見はよく、コミュニケーション能力もありました。 魅力的で、高校内でも男女問わず人気がありました。 短い期間でしたが、仲が良く、交際寸前までいきました。 2人で、周りの同級生が子供に見える。なんて話をよくしていました。 人気者で明るいのに、どこか闇がある。当時まだ若かった自分は

          七夕の日に僕らは入籍した。

          結婚を決めた日から入籍の日まで大変だった。 色々とあり、正直計画通りに進まなくても仕方がない状況だった。 それでも僕たち2人の気持ちを尊重し認めてくれた人達に、感謝の意を込めてこのnoteを書きたい。 6月初旬のこと。いつ入籍するべきか悩む彼女に 「七夕でいいじゃん、覚えやすいし」と言った。 僕はなんとなく言っただけなのだが、 彼女はお気に召したようでその日に決めた。 よかった。凄く覚えやすい。 それから数週間ほど経ち、婚姻届を役所に取りに行った。 婚姻届には証人欄とい

          七夕の日に僕らは入籍した。

          僕にとっての月

          「つきだ!」 「いきなり何?告白?」 「月だよ!好きじゃないよ!」 中学生の頃、同級生とこんな話をしたっけ。 当時は女の子に免疫がなくて、恥ずかしい思いを したのを覚えている。 同じ月を見ている「私が月を見て、あの人と同じ月を見ているわ。ってセンチメンタルに思いを馳せるような乙女に見える?」 最近見た洋画でこんなセリフがあった。 それで思い出した。僕はそれをしていた。 今思うと大変恥ずかしいがそういう年頃だった。 しかし、誰もが皆一度くらいは思ったことが あるの

          僕にとっての月

          死にかけたら分かるはず

          「生きて苦難を乗り越えれば人はイカれちまう」 これは映画ダークナイトのジョーカーの台詞だ。 僕が生きて苦難を乗り越えた時のこと、 それによって得たものを書きたいと思う。 混乱の中で意識を回復した時、目の前は赤く染まっていた。 僕は自分がどこにいるのか分からなかった。 全身が酷く痛い、顔を動かすことができない。 どうやら寝転がっているらしい。 近くに数人の大人。「これはだめだ」と言う声。 自分のことだと分かる。下半身の感覚がない。 僕の横でおばあさんが跪いて泣いて謝ってい

          死にかけたら分かるはず

          同棲生活のコツ?

          「職場で同棲を始める人がいて同棲のコツは何かって聞かれたから、家事とお金の役割分担って答えた」 夕飯を食べているときに彼女が言った。 うーん。なんだかすっきりしない。 それまで別々に生活してた大人が共に暮らせば違う所の方が多いのは当然で、それをどうするのかが問題だと感じる。 例えば、起きる時間、朝食を食べるか、普段なにを飲むのか、休日の過ごし方、部屋の温度、寝る時間、リモコンやティッシュの位置、トイレットペーパーはシングルかダブルか。 好きな人のそんな所を知って影響されて

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          大初心者にござりまする

          昨日からnoteをはじめました。 昔から日記を、書いては捨て書いては捨てを繰り返していました。 でも自分の思ったことを自分の中で消化するためだけに書くことに寂しさを覚えました。 誰かに読んで欲しい。答えて欲しい。 僕は幼い頃から何かを書いている時とスポーツをしている時は、余計なことを考えなくて済む性質がありました。 明るい文章の書き方も、元気を与えられる文章の書き方も今の僕にはまだ分かりません。 このnote始まりは自己満足で下手くそな厨二病のような文章で思ったままを書

          大初心者にござりまする