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振り返るための哲学

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自分が人生において道に迷った時、道標として今の自分の哲学をここに記す。
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#ライフプラン

渡邉恒雄の哲学と、義理人情の世界について。

渡邉恒雄の哲学と、義理人情の世界について。

今日は読売新聞社の顔、渡邉恒雄の道徳感について触れたので自らの道徳律を交えた上で記事を執筆したいと思う。

日本人なら誰もが知っている読売新聞社のボス、渡邉恒雄。通称「ナベツネ」さん。

彼は青年期に太平洋戦争を体験し、そして戦後日本における激動の時代を生きてきた。

彼は東京帝国大学に在学中、自身の道徳律について、哲学者であるカントから着想を得たという。

カント哲学の一つに有名な言葉がある。そ

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~代ゼミのカリスマ教師に学ぶ~『風の声』と人生のturning pointである今

~代ゼミのカリスマ教師に学ぶ~『風の声』と人生のturning pointである今

今日、代ゼミの西谷先生が話していた言葉をふと思い出したのでこの記事を執筆する。

代ゼミの西谷先生は、予備校である代々木ゼミナールの中で、カリスマ英語教師として長年トップ教師の座に居続けた有名人である。

その西谷先生にはこんなエピソードがある。

「大学時代、自分のやりたいことがわからず風の声がする方へ旅に出た。」

西谷先生は大学3年生の時、将来への不安から学校へ登校する気が失せ、50ccのバ

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