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マツカンフェス物語#07「AFF申請する頃のコロナ禍の状況」

AFF申請奮闘編その7 「AFF申請する頃のコロナ禍の状況」

2021/05/14 FRI 未明

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

なぜ修理屋さんが音楽フェスをやろうと思ったのか?
どのように準備を進めてきたのか?
そのへんのところを備忘録として綴っていこうと思う。

前回は「AFF申請するにあたっての課題の洗い出し」まで。

そして課題に対する自分なりの解決策原案を書類にまとめて、服部さんへ5/14(金)未明に送った。
それまで打合せのやり取りをしていたTwitter DMにPDF書類が添付できなかったので、Facebookメッセンジャーで送付。
打合せの舞台はFacebookメッセンジャーへと移った。

マツカンフェス打合せTwitterDM02PNG

マツカンフェス打合せFacebookメッセンジャー20210514FRI未明

そのメッセージの書き出しに「岡山も『まん延防止等重点措置』発出ですね。いち早く休業した先見の明は残念な形で当たってしまいました」と書いた。
5/16(月)から岡山でも「まん延防止~」が適用されることが決定したのがちょうどこの日だった。
そして服部さんは、それより前、感染症の状況が思わしくないと判断して5/8(土)から店舗休業していた。

マツカンのある横浜は4/20(火)から「まん延防止~」が適用され、感染者数は増えていき、解除予定日も5/11(火)から5/31(月)へ延長された。

5/16(月)の時点で、東京・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡の6都府県が「緊急事態宣言」、北海道・群馬・埼玉・千葉・神奈川・岐阜・三重・石川・岡山・広島・愛媛・熊本・沖縄の13道県が「まん延防止~」の対象地域となった。
それまでの首都圏と一部地域に限られていた感染症が全国へと広まっていき、状況は悪化の一途をたどっていた。

そんな状況での「マツカンフェス」の企画だった。

将来の見通しは不透明だったが、音楽の灯は消したくない。
そんな思いで申請準備をしていた。

AFF申請締切日5/24(月)まであと10日!!

つづく

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