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マツカンフェス物語#27「『がちょイズム』@倉敷ジャズストリート2020」

ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その7「『がちょイズム』@倉敷ジャズストリート2020」

2020/10/31 SAT

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
前回は2組目「がちょイズム」の1回目、マツカンにとって初遭遇となる2020年3月25日(水)の配信ライブについて触れた。
(以下敬称略)

一気に引き込まれたマツカンは次の彼らの演奏を心待ちにしていた。
しかし、コロナ禍であり、その上メンバー4人のうち2人は受験生、1人は進学で上京という環境でなかなか実現しなかった。

それが、2020年10月31日(土)倉敷ジャズストリートで急遽演奏することになった。
倉敷ジャズストリートも時節柄オール配信でとりおこなわれることになったので、またもや見ることができた。

まだ受験ではなく、岡山の高校に通っているba.のはると、すでに進学先が決まったkey.の優吾は出演できることになった。
また、上京していたかっしーは首都圏の緊急事態宣言やまん延防止がなかなか解除にならず、授業もオールリモートなので、8月に岡山に帰ってそのままずっとそこにいたので、出演できた。
ds.の海月だけは受験勉強中のため、欠席、かわりに後輩で当時まだ中学3年生だった朱馬(しゅうま)がサポートに入った。

多くのバンドが参加する関係で演奏曲はたった3曲だったが、今回も圧倒された。

8:35~彼らの演奏、コメント欄にタイムスタンプをつけておきました。

一曲目からトップギアに入り、間髪入れず、彼らのフェイバリット曲「ユキミチヲユケバ」(BimBomBan楽団)
このつなぎが実にカッコイイ!

そして最後の曲「チキン」の曲の入りがさらにカッコイイ!
優吾の「今日明日倉敷ジャズストリートはまだまだ続きます。どうぞお楽しみ下さい」という挨拶に、はるとが実にさりげなくベースをかぶせていき、そのまま曲がはじまるのだ。

ピッタリ息の合った演奏は本当に気持ちいい。

そして明日2021年11月6日(土)再び彼らは倉敷ジャズストリートの舞台に立つ。今度はオリジナルメンバー4人で、どんな演奏を聴かせてくれるのか、楽しみである。

こうしてさらにマツカンは「がちょイズム」にはまっていく。

つづく

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