大学生活
いつも色々学ばせてもらってる先生から聞いた話です。
今の大学生はサークル、飲み会、バイト等で終わるか、何か成し遂げたいんだけどと思ってそのまま終わる人がほとんど。そこで自分探しとかを始めて、結局何も得れずに終わる人もいる。
別にそれが悪いことじゃない。そういう経験を経て、それに意味が無いことに本当の意味で気づけるから。
でも、自分探しなんて本当はいらない。自分はそこにあるから。大学では自分との対話なんだよ。何がわからないのかを明確にしていくのが学問なんじゃないか? 自分の知りたいものが何かを表現して行くことで知性は磨かれ、次への繋がりや出会いが生まれる。
じゃあ、勉強ってなんだろう? 受験勉強とか大学で学ぶ学問だけが勉強なのかな? 特別な環境で机に向かってやるものが勉強なのかな?
本当の勉強、学びっていうのは日常の中にある。一瞬一瞬、起きること全てに意味があり、次への道しるべになっている。最初はそれはわからない。でも全てに学びがあるとアンテナをはって生きてれば、勉強の幅っていうのは自然と変わってくる。その中で「勉強ってこういうことか!やっと見つけた!」っていう感覚を見つけれたら最高だよね。