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第二の故郷、島根の愛を語りたい夜

こんばんは。あさだるまです。

今日実はかくかくしかじか、出雲出身の派遣会社の担当者さんと話していて
めちゃくちゃ盛り上がったんです◎
そこで、島根が好きな理由を色々話していて
そういえば、なんで島根が好きなんだっけ?って思ったので
記録していこうと思います。

小旅行の定番だった島根県

家族では、母子ともに神社好きのため、よく旅行で神社に行くことが多くありました。また、友人との小旅行でも、日帰りが可能な距離でもあるため島根に行くことは頻繁にありました。よく行くといっても、定番の出雲大社や、八重垣神社など…
まだ、そのころはここまで『好き』といえるほどの熱量ではなかったかなと思います。

きっかけは転勤

この記事にも書いたのですが、課長になって1年と少し。色々と限界を感じていた私の転機になったのが、この島根への転勤でした。
広島から出たことがなかった私にとっては不安でいっぱいの転勤でしたが、支社のメンバーは、支社長を始めとしてとっても温かくて皆さんが歓迎してくれて、本当に働きやすい環境でした。
”どこで働くか”も大事かもしれないけど、”誰と働くか”って、私の中ではこんなにも重要なんだなって強く思いました。
山陰支社には結局1年もいなかったけど、今でも当時の支社メンバーと集まりることもあるので、本当に濃い期間だったなって思います。

島根の好きなところ

景色や歴史が良すぎる

人の良さもですが、まず転勤して初日の営業車の中から見た宍道湖の夕日に
一気に心を奪われました。

実際に撮影した夕日(写真だとスケール伝わりづらいのが悔しい…😭)


幾度となく見ていた、宍道湖の夕日ですが、昔も今も、変わらず大好きだなって思います。私もともと海に沈む夕日が大好きだったのですが、宍道湖の夕日は、同じくらい大好きになった景色のひとつです。


また、通勤路や営業車から見える土地の景色や雰囲気も全部楽しんでいたな~と思います。
観光地の玉造温泉街は、歩くだけでワクワクしたり、日本海側の波が荒立っているところを見ては感動を覚えたり。

ところどころにある、道の駅も大好きな場所のひとつ。
自然一杯の島根では、地産地消の美味しい野菜や魚などが多く売られています。
『作り手が分かるところに投資したい』というのと、
地産地消で地域貢献もできる!という思いから、
よく道の駅に行って何かしら買ってました。

あと、島根県はとーーーーーっても広いです。先日津和野から松江まで行くのに約4時間かかりました…( ゚Д゚)足の甲が悲鳴を上げてました。(笑)

でもその至る所に長きに渡り歴史を紡いできたディープスポットがたくさんあって、知れば知るほど面白い場所だなと思っています。
この探求は、まだまだ終わらない…とにかく深いです。

ご飯が美味しすぎる

松江の「かどや」さんの鶏鍋🫰🩷

島根は美味しい食べものの宝庫です。
日本海側でとれる新鮮な海鮮はもちろんのこと、綺麗な水からできるお米、日本酒や、野菜たち。
飲食店に行けば、それらを腕の良い料理人が調理して最高の形で提供してくれます。
お酒好きのあさだるまは、よーーーーく飲みに行ってました。(笑)

『”食”の充実度は人生の充実度と比例する』

これはあさだるまの持論です(笑)
海外旅してるときも感じたことのひとつ、
”食”は自分の人生の中で重要な要素のひとつでした。

転勤で島根に住んでいた時期は、1年足らずで体重5キロ増してしまうほど(笑)
毎週末飲み歩いても、まだまだ行きたいお店があるくらい
こだわりの詰まった素敵なお店がたくさんあります。

人が良すぎる

行きつけのカフェでいただいて☕️涙でした😭

島根で出会った人が大好きすぎて、今では広島と島根を半々ずつで暮らすようになりました。
会う人会う人が、とってもご縁を大事にしていて、見ず知らずの旅人の私にもとても良くしてくれました。
一期一会って本当に素敵な言葉だなと思うけど、島根の人はそれを体現しているんじゃないかなって思います。
前職の仕事の取引先の方や、飲み屋で出会った方々、ひとり旅のときに出会った方々など、本当に色々な方と出会いましたが皆さん素敵な方ばっかりです。この人たちに会うために、また帰って来ようって思えるのって幸せだなって思います。

人が多すぎない

観光客も、暮らしている人も、多すぎないのが良い!!!!!!

宮島で過去働いてたときに思ったことは、観光客過多だと、休めるものも休めないんじゃないかなってこと。人が多すぎて、カフェやレストランに入れない人もたくさん見てきました。

休み方は人それぞれだと思うのですが、日ごろ一生懸命日常を頑張っている人にこそ、島根はぜひ行って頂きたい場所です。
ゆっくりした時間の流れ、多すぎない人、大自然を感じながら、何も考えずにただただ、自分が自分に帰るための時間を過ごす。

そんな非日常が島根にはあります。

こんな私でもできることってなんだ?

色々思いをつらつら書きましたが、島根生活は正直めちゃくちゃきつかったことも多かったです。仕事でも、なかなか結果に繋がらなかったり、人との距離感で悩んだりもしました。それでも、こんなに今島根が好きと言えるのは、島根でたくさん関わってくれた人がいたからです。

島根で過ごした期間は短かったけど、前職で掲げていた島根の定住人口を増やす、という自分の掲げた目標はまだまだ生きてる!
だから、こんなに島根にこだわっているんだと思うのです。

今は、前職とは違った方面の人と関わりながら、島根との関わり方をまだまだ模索中。
これから半年かけて、とある講座で、更に方向性も具体的にしていく予定です。これについてはまたいつか、書いてみよう!

ただただ、「住む、働く」という定住人口的な関わり方ももちろんひとつだし、拠点を持たずしても地域の人と関わりながら関係を深めていくような関係人口的な関わり方もひとつ。

どっちにしても、もっと島根に何か貢献したいし、島根に関わって心を救われる人が増えたら良いな~って思いながら
自分にできることを全力でやっていく所存です🔥

腐ってた私を"再生"させてくれた島根に、
そして大好きな人たちに絶対恩返しするんだ!!!!!!