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「テニスのコムニタス① 」駒込コムニタス

昨日の雨が止み、曇りではあるものの涼しく過ごしやすい1日だった。

絶好のテニス日和である。昨日まで降っていた雨で、「今日は壁打ちにくる人は少ないだろう」と期待して茗荷谷の壁打ちへ向かった。

到着してみると確かに壁打ちをしている人は少なかった。(2人)しかし、隣のテニスコートではテニス大会が開催されていた。テニス人口は大会参加者であり、壁打ち参加者ではなかった。大会参加者は壁打ち禁止のルールらしく、壁打ちをしにきた自分としては有難いことだった。

練習方法は窪田テニス式で、ゆるりとフォアファンドや片手打ちバックハンド、スライス、サーブを行きつ戻りつサーブしたらストロークをしつつ、左右に走りながらのショット、ロブ、高い打点、低い打点、前後と打ちつつ、またサーブでスピンやフラットを打つを何周かして1時間ほど経つと新しく壁打ち人がきて交代する。

今日の総括としては、ストロークについてはフォアは特にない。(あるんだろうけど今日は思いつかない)片手バックについては、しっくりこなかった。

こない原因は、インパクトのタイミング。要は振り遅れていているということ。タイミングとしてはボールが地面にに落ちた段階でテイクバック完了から振り出しが完了(ラケットがテイクバックで高い位置から振り出しで低い位置に振り子のように落ちていく。位置エネルギーから運動エネルギーに変わっていく段階)しているのが目安となる。そこでインパクトできればボールの重みはさして感じない。そこを思い出す、掴むのに苦労する。それができると、フォロースルーのラケットヘッドを立てて横に振り抜く感覚が活きてくる。

スライスについてはバックハンドはイマイチだ。切る感じがまだある。引き寄せる感じが薄い。窪田式を忠実に再現する必要がある。半端に自分なりの解釈でやると本質的な動きの感覚を掴み損ねる。

サーブはテイクバック(ラケット持つ側)の感覚は出来ている。後は、それを十分に発揮できるトスアップの位置だ。前がいい。自分の感覚として。

そんなことを考えつつ練習をしている。

で、練習後は茗荷谷駅の隣にあるガストでチキン南蛮を食べて、池袋ジュンク堂にて本を見る。(森見登美彦を買おうかと思ったけど結局買わず。人類学の本をそのかわり欲しくなる・・・)


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