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【三体Ⅲ 死神永生】

積ん読対策で夏休みの初期に読んだ。
もう細かいところは忘れてきているが、これでもかと繰り出されるSFガジェットの連打ぶりが印象に残っている。 
そして、作品として実在感が強い。読んだ、ではなくて、体験した、という気になる。
特に、個人的にだが、次元を畳んで攻撃してくる武器のインパクトは大きかった。次元を畳むなら、時間はどこ行ったの?というのもあるのだが、まぁそれはそれとして。三次元が、二次元にされてしまうのだ。二次元の好きなオタクたちは大喜びだろう。夢の実現の時!
冗談はともかく、惑星の一つを完全展開した様子って、一体どんなのだろう?
途方もないスケールだが、想像すると楽しい。
ネトフリでドラマ化されるみたいだけど、技術的にあの壮大感はまだ難しいんじゃないかなぁ。

そんな感じのなので、ファンアートも3Dを背景に使ってみた(汗)