見出し画像

vol.4 俺は"はぐれもの"!

こんにちは!
まっつんです!

「おれははぐれものだぁあああああああ」
と叫びたくなりましたので
叫びます。

はぐれものだぁあああああああ


急にどしたんだって話なんですけど、
原田翔太さんの「絶対領域」を読んで
「ぼく、はぐれものやん」と思ったので


原田さん自身、コンサル界隈では
はぐれものらしく。

どんな大企業でもコンサルを受けるときは
「おれの秘密基地(事務所)に来い!!!
相談料は2時間で20万円だ!!!!」
と申し付けるらしく。

たしかに料金くそ高ぇえええええーー
みなさんが余裕で知ってる大企業も原田さんの
お世話になってるらしいです。

しかもこの傲慢な態度でお客さんは途切れないだとか

羨ましいぃいいぜ。

で、一般サラリーマンで家庭持ちの凡人僕の
どこがはぐれものかというと、、、

ぼくはエレベーターのメンテナンス会社に努めていまして、
最初のうちはチーフと一緒に現場に回るんですけど、

早く1人で現場を回りたい!!
そして仕事をサボりたい!!!
と思うようになりました。

で、1人で現場回るには
会社資格が必要なんですけど、その試験がなかなか難しく。

実技試験が課せられるですが、
エレベーターの実技試験対策ってなかなかできません。

だって練習用のエレベーターなんてありませんもん。
お客さんのエレベーターで練習するのみ。

ぼくは考えました。
教育センター(社員の教育場所、練習エレベーターたくさんあり)
で忍び込んで練習しよう!!

ぼくの1人で現場まわってサボりたい欲が
"忍び込む"という殻をつきやぶりました。

時刻は18:30
教育センターで警備の目を盗んで
いざエレベーター実機で練習開始!

1時間練習したごろ…


「だれだ!!!!」

見回りの方が

「あっもうすぐ終わりますので」

「申請は出したのか?」

「たぶん入れ違いで出しかと」
(急いでエレベーター復旧準備)

「わかった。じゃあ復旧したら帰れよ」

「はい!」

軽く嘘をついた僕は
エレベーターを復旧させようと
電源をいれると、
「・・・スン・・・・」

「ん?」

「・・・スン・・・」

「ん?????」

とまさかの故障しちゃってました。

当時、会社2年目だったぼくはそのエレベーターを
直す術はなく、、、

大勢の人に来てもらい、
無事に修復。

直ったと同時に矛先はぼくに。
めちゃくちゃ怒られました。

・教育センター出入り禁止。
・資格も受けさせてもらえず
・みんなから笑い者に

と散々嘲笑されましたが、
僕はというと清々しい気持ちでした。

同期にも
「おまえのせいで教育センターで練習できなくなったじゃないか」
「おまえ1人でなにやってんだ」

と散々言われましたが
「いや、練習してなかったやん。何が何でも練習したかったの俺だけやん」
と鼻でわらっていました。

その当時から僕は世間一般と一緒になりたくなかったかもしれない。
普通に会社に就職したが、

フリーランスで働いている人を
「うらやましい。。。」と常々感じていた。

ぼくは所詮、会社の中でしかはぐれものになれない。
それがどうしても歯がゆかった。

ならどうする??

自分で稼ぐしかない。
自分で稼いで独立して、稼ぐしかない。

と思うのは必然。

だって"はぐれもの"ですから。

自立したい
そのために今、自分を見つめ直し
自分の内面を確認中です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

また次回の配信で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?