日、月、土、人が重なり、晴れやかに。
日。
太陽が照らしてくれる。
天から光を届けてくれる。
月。
月が照らしてくれる。
暗闇の中から光を届けてくれる。
土。
大地が支えてくれている。
大地が積み重なり星が形成されている。
日、月、土。
その中に、人が存在している。
なぜ人は存在しているのか。
人に存在する意味はあるのか。
人は必要なのか。
まじまじと文字を眺める。
左側に日。
上に、土と人。
下に月を置いてみる。
"晴" という文字が見えてくる。
日がかけると、"青"くなり。
土と人がかけると、"明"るくなる。
でも、日、月、土、人。
すべてが揃ってはじめて、
晴れやかになる。
恐らく、
太陽や月や土が存在していても、
"晴れやかさ" を体験する存在がいないと、
晴れやかにならないのだ。
その意味で人間とは、
世界を感じる存在とはいえないだろうか。
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