空っぽでいること。

人間は、空っぽが怖い。

何も出来ない。
存在する意味などない。

それが怖い。

だから
空っぽを埋めようとする。

でも、真なる意味で、
私たちは、空っぽになれない。

身体があり
名前があり
過去がある。

育まれた心があり、
育まれた精神がある。

空っぽとは空っぽではない。
本当はそこに流れている何かの声を聞く。
すでにそこに存在している何かと出会う。

そんな時間なのかもしれない。

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