インターアクトクラブ

こんにちは
シンガーソングライター若松航平です。

2月19日に
尾張ヤングジャンボリーのメンバー
きゃんべる☆主催のライブに出演してきました!



2人で作った楽曲「stage」初披露でした
姉さんお疲れ様でした♨️

さて、診断を受けてから2ヶ月
まだまだ自分の身体との付き合い方も分からないことは多いのですが、
少しずつ少しずつ、自分にとって生きやすい方法を探しています。


とは言うものの
自分の人生辛いことばかりじゃなくて
素敵な出会いもたくさんありました。

ちょっとずつ、自分の人生に力をくれた場所を紹介していきます。


今回紹介させてもらうのは
「春日丘インターアクトクラブ」です。


インターアクトクラブとは何ぞや?
という疑問があると思うのですが

簡単に言うと
高校の部活動で
ボランティアなどの社会奉仕クラブです。

自分が進学した春日丘高校を含め
愛知県には複数の高校にインターアクトクラブがあります。

僕は高校生の時、この
インターアクトクラブ(以下、インター)に所属していました。


中学生の時、なんとか不登校を乗り越えて高校に進学することができましたが
高校でもなかなか環境に慣れることができなくて、
心身共に体調を崩して断続的に学校を休む日が続いていました。
あと一日休んだら留年というくらいだったそうです。


そんな感じで高校生活もボロボロのスタートだったんですが、
なんとか安定して通えるようになった頃、
高校に通う楽しみを見つけたくて、部活動に入ることを考え始めました。

元々「ボランティア活動をやってみたい」という気持ちはあって
高校選びの段階からインターのことは気になっていました。ただそもそも安定して通学できていなかったので部活に入るなんてことは到底出来なくて
思い切って体験に行くことができたのが
一年生の秋のことでした。


「ボランティアをするような人たちだから、優しくて穏やかな人が多いんだろうなぁ」
そんな予想を軽く裏切るほど


変人の集まりでした(笑)

というか今思うと
顧問からして変人でした(顧問の小さいおっちゃんは今も変わらず顧問してます)


当時はやや困惑したりもしていましたが
それがいい意味で自分が部活の中で浮かずに済んだのです。


インターでは
・障害者入所施設(知的や重心など)
・高齢者入所施設
・児童養護施設
・学童保育
・子育て支援施設
などなど、本当に様々な施設でボランティアをさせてもらいました。

もちろん当時は福祉の知識なんて全く無くて(だから自分が発達障害だなんて疑いも全く持ってませんでした)
だけどとにかくがむしゃらに頑張ったことを覚えています。
その活動の中で少しずつ「福祉の仕事がしたい」という気持ちが芽生えてきました。

また、部員の仲間たちとも関わっていく中で
「自分を出していいんだ」って思えるようになって
周りから浮くことがとても怖かった当時だったけど
思い切って色んなことを隠さずに過ごしてみるようになりました。

僕のあだ名、並びに尾張ヤングジャンボリーでの活動名「まっつー」は
当時の部員がつけてくれました。

それは後に音楽活動にも繋がってきます。
部活の中でギターも弾くようになって
実は僕の初ステージは、重度心身障害の方の施設のイベントでした。
(ちなみにその半年後
インターの部員として入ってきた後輩
後のRight'sサブリーダー 安藤と出会うことになります。)


それからは高校に行くことにも意欲的になりました。
色んな負担を少なくしてもっと部活にも参加したかったので、進級のタイミングで
当時かなり異例の、コース変更(特進コース→進学コース)を行いました。

好きじゃないことは続かない僕ですが
インターでの部活は引退までやり切ることができました。
そして、インターでの経験から、進学先を日本福祉大学に決めました。


卒業してもう10年が経ちましたが
今でもたまに顔を出してます(顔出しすぎて8歳下くらいの子まで認知されてます笑)



・福祉の道に進みたい
・Right'sの安藤を含め、たくさんの出会いがあった

自分の人生に大きく大きく影響を与えてくれた
インターアクトクラブと、その仲間にとてもとても感謝しています


最後にちょいと宣伝
現在のインターアクトクラブはただのボランティア部に留まらず
自主的な企画もたくさん行って、メディア出演や様々な表彰をされているようです。
OBとして嬉しい限りです( ̄∇ ̄)

インスタがあるようなので良かったら見てやってください( ̄∇ ̄)

https://instagram.com/haruhigaoka_iac?igshid=YmMyMTA2M2Y=




ちなみに
僕の次のライブ出演は3月11日
ソロとして4年ぶりの浜名湖フォークトピアです!





最後まで読んでいただき
ありがとうございました(o^^o)

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