人のほめ方、ダメ出しの仕方
人の本質を構造化。その構造を示したものが上記で、上になるものほど抽象的になっている。
存在 その人自体の存在、先天的なもの。キャラクターや雰囲気、その存在。 その存在が持つ影響力
信念、価値観 その人の考えていること、成し遂げたいこと。価値観。
能力・才能 その人が先天的にできること、もっているもの
行動 その人がとっている行動
環境 その人がおかれた環境、状況
「上の階層でほめて、下の階層でだめだしをする」が結論。
基本的に上位階層の方が、人の本質に迫るような部分。
あなたがいると周りのみんなが元気になるね、場の雰囲気が変わるね (存在)
あなたのその想いは熱量にあふれてて、すごいよね (信念)
小さい時からかわいかったのですね (能力、才能)
そんなことができるのですね、すごい (能力)
君は行動が素早くて助かる (行動)
君の生まれた場所っていいところだよね (環境)
上位階層でほめるほど、感覚的に言われてうれしいはず。
生まれた場所褒められても、、、ですよね。
なので、逆に人にダメ出しをするときは上位階層側をダメ出ししないように注意。 もう基本的に行動と環境だけに絞ってダメ出しをする、でいいと思う。