アイドルオタクとしての7年半。
【プロローグ】
人生初の芸能人は高校1年、地元福島での海援隊コンサートで見た武田鉄矢でした。まぁそれはおいといて、大塚愛が好きだったので大学時代にLIVE3回参戦。社会人になってからは、高校大学時代好きだったBeing系(コナン)のアーティストのLIVEにも参戦。GARNET CROWに4回、愛内里菜に1回。とはいえ、どれも東北に来てくれた時に行く程度でした。アイドル関連で言えば、AKB48の知識がある程度あり、2011年東京での個別握手に2回参戦した経験もあります。その時は、柏木由紀、仲谷明香、佐藤すみれあたりへ。ただ、その後そこまで行きたいという気持ちにもならずに終了。
好きな女優は前田亜季さん。小学生時代に好きで、高校時代にまたハマり、CDや写真集も購入しています。好きなグラドルは篠崎愛。総じて丸顔ロリフェイスを好む傾向があります。
さて、オタク7年の歴史を1つのエントリーで辿ります。総現場479、見たアイドル407。うち福島県外現場が430で思い出だらけですが、今回は自分の推し変遷を中心にまとめていきたいと思います。出会ったオタクさんたちも登場します。自分から話しかけることなどまずない、これ以上ない「人見知りオタク」が繰り広げるオタ友の輪、その思い出も込めてTwitter名にて明記します(不快であればその旨お申し出ください)。
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第1章 パティロケとの1年
(2012.11 ~ 2013.12) ㉑
①ドルオタ開始
2012.11.18昼過ぎ、なんとなくニコ生を開く(当時ニコ動プレミアム会員300000番台)。ふとアイドル横丁祭を見始めた。48以外アイドルを知らない自分に知ってる曲があるはずもなく(当時48はフェス系には出ていなかった)、別窓で流しながら何か作業をしていたんだと思う。そうこうしているうちに「中学生歌姫決定戦」というカラオケコーナーが始まった。MCは、後に1枚の写真から芸能界の階段を一気に駆け上がる橋本環奈(Rev,fromDVL)。と言っても、当時の私には全く分からない。よく喋るなぁという印象。さてさて、歌唱力のあるアーティストは基本的に好きなので、作業の手を止め、歌うまい子探しを開始。すると2番目に出てきた子が突き刺さる。耳付き黒猫衣装を身に纏った丸顔がとてもかわいらしい。歌い出すと顔に似合わぬハスキーボイス、歌はまぁまぁ上手い。それがParty Rockets(以下パティロケ)、渡邉幸愛のファーストインパクト、当時14歳。おそらくその後にグループとしてのパティロケのライブがあったのまで見ていた気がするが記憶は定かではない。仙台発のグループであることも知り、ライブに行ってみようかなと思い始める。以前から少しだけしていたTwitterをここから本格的に使い始めた。
②初アイドルライブ
2012.12.2仙台。見たい人を見に行くという衝動的な感覚に身を任せたが、渡邉幸愛さんに会えたという感動は、100点満点かというとそこまででもなかった気がする。それよりも、勝手が分からない初現場への不安の方が大きかった。何事もそう、一人で突入する時は勇気がいるもの。実際会ってみると、渡邉幸愛さんはやはりかわいいという印象。それとともにみんなで沸く楽しさや、ハコで聞く音楽の重低音はかなりの衝撃だったように思う。初見のDorothy Little Happyもなかなかよかった。この日、パティロケ初接触。その後、クリスマスイブ現場にも参戦。以後、全ての現場レポをアメブロに更新していくスタイルを貫く。なおアイドルオタクの間では、ライブや握手会のことを「現場」、握手やチェキなどの特典会を「接触」という表現を用いることが多いため、そのように表記。
③オタクさんとの出会い
2013.1.26仙台。この日は雪。最前で見てみたいという思いと、雪で電車が止まる危険があったので、早めに出た結果、現場に開演6時間半前到着。それで2番目。その時、1番にいたのがチロルさんだった。オタクで初めて喋ったのがこの方。程なくしてmiumiuさんが登場し、3人でしばらくお話させていただく。ドルオタベテラン的なしゃべり口は、バリバリ新規の私にとって、興味深い話ばかりだった。2時間後に、あっくんさん等が現れ、会話の輪が広がっていく。Twitterではぴらぶはぴらぶ言ってた私の名前を既に知っていた方もいらっしゃり何人かと挨拶させていただいた。じゅんさとさんが壁際で小説のようなものを読んでたのも印象深い(ラノベだったのではないかと後日談)。もっぱらの話題は、渡邉幸愛の誕生日3/17当日に福岡イベが入ったことについて。この時期はパティロケ自体も下降ぎみで、デビュー前7人から、この時点で4人までメンバーを減らしていて、運営に関しての想いもみなさんもたれていたようだ。その話を聞きながら、渡邉幸愛オタとして歩み始めていた私は福岡遠征を決意する。特典会で、お手紙(のようなもの)を渡した。そこに名前を書いたくらいで、その前もその後も自分から名乗ったことはないが、この次あたりから幸愛ちゃんに「まっちさん」と呼ばれるようになる。
ちなみにこの日のライブは最前でみていたのだが、隣にいたのがあいなまさんだった(後々名前を聞く)
④初関東遠征
2013.2.9 渋谷。ドルオタとして初めて東京に遠征。社会人4年目、当時東京は年1の試験くらいだっただろうか。この日は対バン形式(複数グループが出演)。いずこねこ、jewel kiss、nanoCUNE、ひめキュン、パティロケ、ドロシー。1/26,27、2/2.3と、パティロケ仙台現場に足を運んでいるうちに、itoさん、ランプさん、兄さん、zeroさんなど、オタさんともだいぶ顔馴染みとなっていた。この日はじゅんさとさん、しんのすけさんが近くにいて、ナノ&ひめ(マックル)についてじゅんさとさんに説明してもらった記憶がある。ハコがパンパンであまり見えなかった記憶もあるが、初めての対バンライブはサークルやmixなど初物づくしでなかなかなインパクトだった。終わった後は、あっくんさんに声をかけて頂いて初のオタ飲みへ。パティロケからアイドルに入ったことに驚かれたのを覚えている。隣にいたのがのちぷんさんかな。
ちなみにこの頃には渡邉幸愛氏からの「まっちさ~ん」に快感を覚えるようになる(何年経っても)。
⑤平日遠征
2013.3.4赤坂。福島県民にとって平日遠征は難易度高め。この日は2時間休みをとっての新幹線遠征で、パティロケ定期(渡邉幸愛生誕)。東北の地から平日遠征までするようになってまぁ。自分のブログを掘り返すと、この日がどうやらありさん、ジャ-さん、じゅんじゅんさん、はーさんあたりと初対面。
⑥九州遠征
2013.3.17渡邉幸愛生誕当日対バンin福岡。まぁ生誕といっても私は何もしていないのだが。チロルさんとともに飛行機に乗り、成田から福岡へ。顔馴染みのパティロケファンが多くいて(というか他のパティロケファンはあまりいなかったのでは)。この日は自身初めての複数ステージで、ANNA☆Sやひめキュンのステージを楽しみつつ、渡邉幸愛生誕ができました。最後までいられなかったのは残念だけど、楽しい九州遠征だった(この後7年間九州行ってない)。この日福岡で買った「はぴらぶT」が私のパティロケ現場正装となる。
帰りの飛行機で隣になったのが、ANNA☆Sオタ(杏奈オタ)のテツローさん。初めて喋るようになった別界隈の方。今でも杏奈オタを続けていらっしゃるのは尊敬に値する(以下自分のブレブレドルオタ記)
⑦リフト
2013.3.23渋谷。この日は、しず風絆kizunaさんも入った対バン。オタクの上を歩く姿を間近で見てうわー。コール、mix、サークル、モッシュとはまた違ったアイドルライブの姿を目の当たりにする。そんな中、フロアに降り立った立花美空様をリフトしたのはいい思い出。脚・・・。
しず風絆物販に並んだ時に物販情報を聞いたのが、たっきんさん。今でもたまーに現場が一緒になってお話させていただく、数少ない別界隈のお知り合いさん。
⑧サゴーゾ
2013.3.31、この頃にはcheeky paradeの曲も聴くようになり、この日はサゴーゾなどという言葉を発するまでにドルオタとして成長し()、対バンライブを楽しむようになっていた。ちなみに3週連続関東遠征+オタ活3daysなど、一気に遠征オタクの仲間入りを果たす。この3連休にロリコンの先輩あんかす氏にも出会ったのではないだろうか。ちなみにTwitter、instagramで#サゴーゾ と打つと飯テロbotみたいなことに。これは燃料界隈の一部(4,5名)が2014年2月頃から、遠征先や日常での食事を投稿する際に使用され、instagramにおいては現在食事画像だけで5000件を余裕で突破する。
⑨チェキ
2013.5.19赤坂。パティロケ定期ライブにて、オタ活初チェキ。オタクを始めるにあたって、アイドルとの握手や、アイドルを撮影することに関して楽しみを見いだすことは容易だったのだが、チェキは自分も写る。思い出?そんなことより気持ち悪い。そう思ってここまで避けてきたが、この日は意を決してLet's go!また1段、アイドルオタクとしての階段を上ることとなった。緊張した。バクバクだった。この日、菊地史夏さんの認知を確認。ちなみに本人に名乗ったことはない。そして、2018/12/17の菊地史夏卒業まで、認知があることを忘れていた自分。
おそらくこの日は、マーフィさんと対面している。たっくさんとの初対面は一体いつだったのだろうか(2月かな)。ある程度の古参とはこの時点でだいたい顔馴染みになっていたのではないだろうか。
⑩初チェキ
嘘をついた。書きながら思い出したが、⑨の2週間前、2013.5.3 in恵比寿でパティロケが入った対バンがあった。この対バンに、和歌山発のアイドルTnyGinAが出演していた。パティロケのチェキを敬遠していた私なのだが、かわいい子に耐性がなかった自分はこのグループで初チェキ。いやなんか、撮りたくなっちゃって。おそらく個別チェキが格安だったのではないかと想像する。下のチェキ(KOTONEちゃん)以外に、別メンバーとの個別、グループチェキも撮った模様。全部で2kだったのかな。
⑪推し増し
大原歩(nanoCUNE)。ここまで見てきた対バンの中で、一番目を引くアイドルが彼女だった。2013.5.25。この日は、ナノひめ2マンin O-nest。曲が楽しいのもあるけど、そのかわいらしさに接触に行き、接触の良さに「かわいい・・・」となるという好循環(悪循環)。脚と腕の長さも相まったダンスパフォーマンスの素晴らしさから、その後機会を見つけては現場参戦を繰り返すようになる。一番最初の別グループの推しかもしれない(2013.9.16認知確認、写真は認知時)。ちなみにnanoCUNEは曲も好きで一番好きなのは「摩訶アイス」。山下智輝最高。同じマックルだと、ひめキュンフルーツ缶に推しメンはいないけど「キラーチューン」「ストロベリーKISS」が好き。
⑫地下へ
2013.5.26。この日は、パティロケが参加した生バンド対バンin下北沢。その中にはnanoCUNEもひめキュンフルーツ缶もいて、楽しさMAXのライブとなっていた。パティロケの接触でコミュ障ならではの事故を起こし続けていた数名(当時周りのパティロケオタに多かった)は、パティロケ接触を颯爽と終え、癒しを求め、背中を向けた状態で大原歩レーンに並んでいた。そんな中、夜の部の地下特典会会場で割とお姉さんアイドルに声をかけられる。当時21歳の渡瀬純(asfi、ALLOVER)。ライブを見ていたときに、asfiだとこの子だなと思って見ていた方だった。「前の方で見ていた方ですよね」と言われてテンションが上がった自分は「チェキ撮ってるんでぜひ来てください」との言葉にホイホイついていった。おそらくこのチェキが1000円、そして1分程度喋ることができるという地下価格のコスパのよさにあっさりやられ、その後機会を見つけて現場に行くようになる。(2013.6.8認知、写真は認知時)
⑬大箱対バン
2013.6.23 in Zepp Diver。この日は、パティロケ、ドロシー、ひめキュン、チキパに加えて、BiS、でんぱ組がいるというなんとも豪華なメンツ。初めてのBiSを研究員集合体のど真ん中で体験してしまい、ものすごく疲弊。個人的にですが、2度と味わいたくないですねあれは。でんぱのライブを通して、オタクみんなで平和に盛り上がるアイドル現場の楽しさをこれまで以上に感じることができた。
⑭夏フェス
アイドル3大夏フェス(横丁夏まつり、TOKYO IDOL FESTIVAL、@ JAM EXPO)に初参戦。2013.7.7。この日は横丁夏まつりin新木場。半年で知ってるグループも増えてきた所で、3ステージ+特典会のタイムテーブル作成も楽しむことができた。そして野外もあるフェス最高だなと。アイドルがステージから打つ水鉄砲も最高だなと。ただ、横丁に関しては、数年後から横浜赤レンガ倉庫に変わって野外感も高まってさらに最高になってる感じはある。フェスの見方で言えば、4グループ前くらいから待機しジリジリとポジションを上げ、当グループの際に最前にいるスタイルも、この横丁を通して分かってきた。mImi最前。
ちなみにこの年、mImiの別出番になぜか令嬢が登場して「は?」となったのはステワンオタさんにとっても懐かしい思い出かと。そして、私、今をときめく大原優乃さんと初接触。この時はあまり胸に目が行かなかったアッー。
⑮有名グラビアアイドル
2013.8.18。この日は、郡山(福島県)現場。前日の仙台と同様の対バン。AitherやKNUとともに篠崎愛所属のAELL.も入っていた。この日ついに初接触を果たす。好きなグラドルNo.1。そんな人と接触できるアイドル現場最高かよ。
このあたりからパティロケ現場に行くと「地下オタだ」「まっちさんがいる」「DDだ」などと心ない()言葉を。
⑯スクール発表会
私が見ているParty Rocketsは、Step One(以下ステワン)というスクールから出たユニット。2013.8.25。この日の1部ではそのスクールのいわゆる発表会が行われた(2部はパティロケ×ドロシー)。撮影会等もあったので、それを楽しみつつ、ライブでは各ユニットの成長を楽しみ、推しを発掘するという感じか。さて、注目したのはB♭の栗村風香さん。12月にあったライブにいたのかどうか定かではないが、この日彼女の歌声を聴いて、これはいいなぁと思った。悲しきドリーマー。
⑰過疎地イベ
2013.9.8。宮城県大和町の下水道ふれあいフェスタ。地方も地方というロケーションに、一般客があまりいない、パティロケのライブの時間なんて、ほぼほぼ知ってる顔しかいない。そんなイベントに参加しながら、自分もアイドルオタクのいわゆる「おまいつ」と呼ばれるような集団に入ってるんだろうなぁと実感。パティロケオタクを総称する「燃料(オタク考案)」の仲間入りを客観的にも果たしていたのだろう。「燃料」の語源スタートについては、その年の7月仙台インストア周辺だったと想像される。
⑱向井静(vol.1)
2013.11.3。東京で現場を回すことは珍しい事ではないが、この日はANNA☆S(海洋大)→スマイル学園(上野)→F.A.R.M.(秋葉原)。2現場目からは、1現場目で会ったmiumiuさんエスコートの回し。これは自分では見つけられない現場達。スマイル学園では向井静さんに釘付けになり、F.A.R.M.では塩川莉世ちゃんとチェキも。塩川莉世さんは後々転校少女をビジュアル面でも引っ張っていくことになるんだけど、当時は今みたいにベラベラ喋る感じではなかったかな。当時もかわいかったけど、今はそれ以上にかわいいというのは、アイドルとしては珍しい(個人的にかわいいアイドルは会ったときがピーク理論)。写真中央が、この日の向井静さん。
⑲渡邉幸愛卒業発表
2013.11.27、渡邉幸愛さんから卒業発表が入る。卒業は12.15。突然の報告に界隈がざわつく。2013.11.30。失意を伴って初の大阪遠征へ。大阪に着いて会場の関西テレビに向かっていたら後ろから「おいー!」と方を叩かれる。大阪こわいわあ、と思ったらランプさん。お知り合いさんは結構遠征してたイメージ。とまぁ、失意とはいえライブはライブで楽しむわけで、2列目センターで見るドリ5にキャッキャキャッキャしながら、初見の山活やたこやきレインボーを満喫しつつ、はぴらぶさんと初めての2チェキ(この前あたりでようやく運営から解禁された)。あと4回のライブ機会を存分に楽しもうと。ちなみにこの日、渡瀬純(asfi&ALLOVER)の3月卒業が発表され、個人的に失意が増す。
翌日のBLAZE対バン、パティロケ特典会には今までにない程のオタクが来ていた。6月の吉祥寺対バン、特典会参加オタク5人みたいな日を思い出してさらにemotional。
⑳最後の仙台
2013.12.8。渡邉幸愛最後の仙台現場。MACANA入口付近、こあらさんの隣で沸く。チェキ軍曹ことすしbotさんがこたつとみかんを持ってきたのはこの日だったかどうか。この年はおそらくTIFチャリフトの年。アイドルオタクってつくづくおもしろいなぁと。
㉑卒業
推しの卒業。それは初めての経験だった。1年間アイドルオタクの世界に浸り、いろいろなことを知る中でも、その言葉の重みについては実感できていなかった。いや、2013.12.15当日のライブ中、ライブ後も実感はなかった。また会えるのか、もう会えないのか、卒業後の様子が全くつかめない状況にもどかしさを感じつつ、現場後の飲み会へ。夜行バスのため飲み会を早めにあがる時、そこにいたオタクのみなさんが手を振ってくださり、そこで実感が沸いてきた。1年間でパティロケ53現場(東京遠征15回)。渡邉幸愛オタとして歩んできた自分は、ここ(パティロケ現場)に来ることはもうないかもしれない。この瞬間はアイドルだけでなく、その別れの可能性もあるのかと。アイドル、オタクとの別れの可能性に、いろいろな虚無感をようやく感じながら、帰宅途中の午前5時、交通事故(対物)を起こす。怪我なし。
ちなみにオタ活7年間の中で、最多現場となったのがパティロケを追いかけていた2013年の106現場。
上記には出てこなかったが、仙台では福さん、もんくん、あおさん、かーくんさん、ひらいにーさん。東京では、BOGIEさん、びーちょこさん、そっとさん、MUさん、紀州さん、あかぼんさん、おさみんさんあたりとも、この1年間のパティロケ現場を通してお話させていただくようになった。本当に人見知りというか自分から声をかけることが全くない自分が、こんなにも多くの方とお知り合いになるなんて全く考えていなかったので、正直自分でも驚いている。これがアイドルオタクの世界なんだろう。いや、燃料界隈がそうだっただけかもしれない。本当に自分から行かないからな。
ぽもど~ろさん、ロベルトさん、ぺっくさん、つきりんさん、よしのさん、れびんさんあたりは、いつ出会ったかまでは覚えていないけど、はぴらぶ卒業前だったかどうか。かっしーさん、だっこんさん、ユーさん、しょうちゅうさん、ならっちはそれ以後ではないかと記憶。ちなみにTwitter絡みだけで喋ったことないって人もいる(さくぱんさんとか)
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第2章 新たな現場へ
(2013.12 ~ 2016.11) ㉘
パティロケの現場に行くモチベーションを失ったオタク2年生。とはいえ、アイドル現場の楽しみ方がある程度分かってきたので、オタク続行か。現場としては、nanoCUNEあたりが主現場になっていく雰囲気なのか。とりあえず、行きたい現場に行くスタイルで、アイドルオタクを再開する。
①新潟遠征
失意にうちひしがれた福島はぴらぶ勢(じゅんさとさん、マーフィさん、自分)は、2013.12.29、マーフィさんの車で隣県新潟へ。遠征のメインはRYUTist(私だけ初見)。その車内で、私は卒業以降聞けなかったパティロケ音源を、2週間ぶりに聴いた。
1現場目では、集団でのオタ芸(サイリウム有)を初めて見た。そしてそのAngel generationというグループの曽我沙也加(以下さやちぃ)という子が気になっていた。この日、同ステージでケミカルリアクションがデビュー。
新潟バスセンターのカレーもこの日初めて食べた。黄色いカレーからは想像できない辛さ。おいしいカレーだった。これも遠征の醍醐味。ちなみに私たち3人の後で売り切れになってしまい、後から来た山形在住しんのすけさんはカレーを食べられず。そして一言「おまえらかっ」。
2現場目のRYUTist HOME LIVEを見終わり。とここで、RYUTistファンさん達の飲み会に、燃料4人も参加させて頂くことに。誘われた先が「エンターテイメントビストロOHANA2号店」。なんと、さっきのさやちぃさんが働いているお店。燃料忘年会in新潟をしながら、さやちぃさん(ハロオタ)も加わる場面も。渡邉幸愛さんの話もしたかな。この場所では、ゆういちさんなど、RYUTistファンさんとお話する機会も。(写真は曽我沙也加さん)
②燃料最前4連番
2014.2.8。①の4人でまた新潟へ。RYUTist×ひめキュンの2マンをじゅんさとさんが叩いてくれたので、最前4連番が完成。機械を叩いて良番を取るというのもオタクのスキル。叩き方のコツも教えて頂いた。しかし、ひめキュン最前に、キラーチューン、ストロベリー、バズワード、メイプルーフとセトリもとてもよかった。思い出深い新潟燃料4連番だった。4現場を回した後の飲み会では、燃料4人+ゆういちさん+ガリバー氏(+α)という構図だった気がする。オタク2年生の自分から見ると、あまりに有名な存在が隣の席にいた。夜行バスで仙台へ。
③クルムン
アイドルストリート。私の周りの燃料がこぞって通うようになるレーベル。SUPER☆GiRLS、Cheeky parade、GEM。その下にメジャーデビューしていない研究生のような扱いでストリート生がいたのだが、新たにストリート生グループが全国6カ所に作られた。その中の1つが、SENDAI Twinkle☆moon(略称:クルムン)。2014.2.9、お披露目ライブin仙台。第1章⑯で登場した栗村風香さんをはじめ、ステップワンから数名加入していた。ライブはたいした歌割りもなくみんな一緒に歌うような感じ。栗村風香さんの歌声が全然聞こえないなぁと思っていたところに流れる「悲しきドリーマー」。この歌声を聴くために、この年11回ライブを見に行った。あ、真珠ちゃんもかわいい。
④無題
2014.2.23、渡邉幸愛さんのSUPER☆GiRLS(以下スパガ)加入が発表された。あれから6年、彼女はまだ頑張り続けている。
⑤ののBom
2014.3.9 in 仙台。LAWSON協賛、東北のアイドルが集まるジモドルフェスタ。パティロケが出るということで参戦。3人のパティロケ初見。3人はとてもよく頑張っていたし、トップバッターとして会場を盛り上げた。当時のブログでは書かなかったが、私には時々4人に見えていた。いや、渡邉幸愛の残像(亡霊)を見ていたというのが正しいのかもしれない。推しが卒業するということは、こういうことなのかとその時感じた。その後、何回かしてから3人として純粋に見れるようになる。
そうそう、この日見たさくらんぼんBom(山形)。ののちゃんがかわいくて、紳士界隈が並んでいた。ご多分にもれず私も並んだ(2014.3.21認知確認)。もう1つの衝撃が、Chairmans(岩手)の加村真美さんチェキ500円。あのスタイルとかわいさで500円は安すぎ。絶対安すぎ。ありえん。そして加村さんとのチェキはクソ緊張する。
どちらのグループもこの後数回参戦した。その時はとても楽しいんだけど、山形、岩手って相当モチベーションないと行けない。それは、東京みたいに回すという概念が通用しないからかもしれない。結局岩手には1回も行けなかったな。写真は、ののBom。
⑥向井静(vol.2)
2014.3.16 in仙台。ORI姫隊主催のライブにスマイル学園、ANNA☆Sが登場。第1章⑱登場の向井静(スマイル学園)さんが、3月で卒業を発表していたので最後の参戦。会場はパティロケを最初に見たデジタルアーツ。最前でしーちゃんを見ながらもうニヤニヤしっぱなし。くっそかわいい。あーかわいい。チェキ&サインでも、いい子感満載のしーちゃんに完全にやられてしまった。結局その後の卒業式にも参列。もう全てがドストライク。
この日はANNA☆Sも出演していたので、テツローさんとも再会し、ANNA☆S出番では前に導かれて一緒に楽しませてもらった。
⑦スパガ現場
スパガ入りから1ヶ月。2014.3.30 in avex本社。この日、スパガのグループ握手会が行われた。握手のみというイベントは、これまでには経験がない(だいたいライブと特典会はセット)。それこそ48の個別握手と同じように事前購入システム。この日は、初めての握手会イベントで、1部の開始時刻前、相当なパティロケ界隈が集まっていた。みんなで連番して並ぶことに。
渡邉幸愛さんからの「まっちさ~ん」に安堵しつつ、以前よりフランクな接触に心躍りつつ、その変化に不安を感じつつ。とは言いながら、握手後の界隈には笑顔が。感想戦を聞きながら、仙台でのライブも行こうと入金。以降、それなりに現場&挨拶に行くような感じに。
⑧水着チェキ
2014.7.6 in新木場。この年の横丁夏まつりはアイドルストリート、ステップワンを中心に。つりビット初見もこの日だった。この年は、グラビア横丁みたいなものもあり、水着のグラビアアイドルとチェキもあった(ので塚本舞さんと撮った)。アイドル現場におけるあれはまたなんか背徳感みたいなものがあった。最近背徳感はだいぶ薄れた。
⑨アイドルの推しジャン
先に説明しておくと、推しジャンというのは、好きなメンバー(俗にいう推し)が歌っているときに連続ジャンプをして楽しむ行為のことを指し示す。また、連続ジャンプ自体をマサイと呼ぶ。私はどちらかと言えばジャンプやフリコピなどをしてライブを楽しむスタイルを好む。
2014.8.14 in代々木。a-nation関連のイベントにステワン勢(パティロケ、ハピダン、mImi)が動員された。野外での。この日は雨。パティロケの時に一旦止んだ雨が再び降り始める。その雨もmImi前には上がった。ハピダンとmImiの間に入っていたスパガ&チキパのカラオケ大会、そしてさんみゅーが終わった後のmImi現場は広大なスペースが広がっていた。すると、パティロケメンバーもmImiを見に客席に来ていた。雨上がりの野外mImiにテンションが上がり、当時からあげちゃん派だった私は、からあげちゃんに推しジャンを始める。からあげちゃんのターンが終了し、歌割がななみちゃんに移ると、隣のランプさんが推しジャンを始める。と、その奥で吉木さんが推しジャンをしているではないか。雨上がりの楽しい現場となった一つの思い出。
⑩最強選抜
2014.8.31 in横浜アリーナ。この年は、横丁夏まつり、TIF、@ JAM EXPOと三大フェスに参戦。この日のEXPOも、アイスト、ステワン、マックル中心に楽しむことができた。その中でも、e-street選抜の「You&Idol」はもう最高に楽しかった。真珠ちゃんがかわいいし、何より曲がいい。隣のあいなまさんと沸いてた。いや、あいなまさんの方が沸いてた。
⑪向井静さん(vol.3)
スマイル学園にいた向井静さん(第2章⑥)が、小西ねねさんとともに、2人組ユニットCheersを結成。ピアノと歌というユニットがまさに自分好み。2014.12.23 in渋谷。結成2本目だったこの日のライブは、接触こそなかったものの、改めてかわいいなと。
2015.1.12初接触。名乗るまでもなく向井静さんから「まっちさーん」と呼ばれて、認知確認。かわいいなぁとここでモチベーション最優先に躍り出る。ライブに行く度に好きが増すし、グループが好きという感覚は、個人的に珍しいかも。しかし、2015.1.24のライブが個人的に最後。2月にもライブ予定があったが、延期か中止になり、5月に活動が終了してしまった。ここが続いていたら、この先のオタク人生もまた変わっていたのかもしれない。
⑫10秒遠征
2014年、渡邉幸愛さんがスパガに入り、水着まで出されてアッー(意外と嬉しい)。そんな中、2015.3.7、スパガ個別握手を初体験。「まっちさーん」頂いただけでもう十分。1枚10秒のためだけの18切符による片道5時間遠征。我ながらよくやった。
⑬大原優乃
アイスト、ステワン、マックルを中心に現場を回してきた中で、チラチラとDream5も見ていた。2015.3.14、この日は郡山(福島県)でイベントがあり、たっくさんと最前連番。そして、ゆーのちゃんのゆーのちゃんが気になり始める。ゆーのちゃんいいよゆーのちゃん。後にグラビアで大ブレイクすることとなる。
⑭つりビット
2015.3.29。この日はスト生全校集会in秋葉原、の前に、近くでつりb。ちょっと待て。なんかここまで書きながら、スト生追いかけてますみたいな雰囲気感じるかもしれないけど、全然そんなことない。たまたま全校集会に行っただけ。つりビットは⑧で見てるんだけど、今回は接触込み。この日見た感じでは、丸顔感MAXの聞間彩(ききまあや)さんだった。ただ、安藤咲桜さんのキラキラした感覚も気になってはいた。ちなみにこの日の全校集会は、整理番号7で最前でした(じゅんさとさんと最前連番)。
⑮福島ご当地アイドル
当方、福島在住弱オタなのだが、福島にもご当地アイドルというのがいて、当時はマジカルバルルーン、アイくるガールズ、せせらぎ小町、KIRA☆GIRL、Love'itあたり(後にShuN-R@n GIRLSも)。2015年のGWはせせらぎを中心に福島現場を散策。楽曲はアイくる、せせらぎ、キラガールあたりが個人的には好みかなという中で、メンバーとしてはひなのc(せせらぎ小町)、きあらc(バルルーン)、もえぴー(KIRA☆GIRL)が目に留まる。ただ当時はみんなJCだったかなと思うので、それほど接触の楽しさは見いだせず、ライブを楽しみながら、ライブの写真を撮りに行くスタイルで。ちなみにひなのc(せせらぎ小町)のロリ顔は当時そんなに世には出なかったけど、個人的には成長が楽しみな顔だった。下がその写真(撮影は2015.10.3)
⑯安藤咲桜
2015.6.6。つりビットフリーワンマンin日比谷。当時非常に話題になったイベントである。撮影可能イベントということで、先輩からおすすめされていたコンデジ(OLYMPUS Stylus-1s)+1.7テレコンを1週間前に購入し、この日デビュー。このライブの何が話題になったかって、安藤咲桜さんのそれだった。非常にかわいいのは言わずもがなだが、そのかわいさに加えて、当時としては異例のsexy安藤咲桜を写真に納めることができた、満足度の非常に高いイベントだったのである(オタクは単純)。終わった後、そっとさんあたりとさくちん談義をした記憶も。というわけで、この日完全に安藤咲桜さん推しになる。いやあの、えっと、違うんですよ。胸がどうとかじゃなくて、その、あの、はい。
2015,2016年で1番見たグループはつりビットになるんだけど、2016.7.2の横丁夏まつりin横浜でようやく認知確認。現場に通っていくうちに、さんげんさん、せいじさんあたりとお話させていただくようになる。ちなみにつりビットで好きな曲は「ニガシタサカナハオオキイゾ」「裸足のマーメイド」。写真はこの日。
⑰Stereo Tokyo
これは推しという話ではない。2015.7.5、3年連続の横丁夏まつりin新木場。つりビット、アイスト、ステワンあたりを中心に回っていたのだが、この年話題になっていたStereo Tokyoに衝撃を受ける。アイドル現場とは違ったクラブの雰囲気をもち、ビーチボール、シャボン玉、車の浮くやつが客席を飛び交っている。まさにパーリーピーポーの世界。おもしろい世界があるなぁと改めて感じた。
⑱TIF有銭
有銭とはチケット代金がかかるもの。無銭とはお金を払わずに見ることができるもの(CDショップでのリリースイベントなど)を指し示す。
TOKYO IDOL FESTIVAL(以下TIF)、2014年は無銭参加だったが、2015年からリストバンド(有銭)を購入。2015.8.1、8.2、ガンダム前で行われたスパガ→パティロケwith白戸佳奈の流れがエモかった。スカイステージも初体験。そこで見るパティロケwithフルポケも楽しかった。弾丸の20連ジャンプをしてスタッフに注意される。そりゃジャンプするでしょ・・・。そしてスカイステージ最前でみるつりビットもまたをかし。神岡実希さんにかき氷ももらったし、存分にTIFを楽しめた。以後、毎年有銭エリアでの参加となる。
⑲はぴらぶ石巻
つりビットが主現場となっていたが、渡邉幸愛さんが宮城県に来たときには必ず会いに行こうと思っていた。そんな中、東北かけはしプロジェクトという復興イベントで、スパガが石巻イトーヨーカドーにやってきた。2015.9.26。この日がそのイベントラストだったらしく、政府のえらい人も来て挨拶され、メンバー代表として宮城県出身の渡邉幸愛さんも挨拶をされた。おしりには「G」。なんで今日その衣装かなー。この日は2階から眺めていたのだが、始まる前の時間、itoさん、こんぶさん、いも子さんを発見し、私はいも子さんとお話をしていた記憶がある。この時は、こんぶさんのことは名前すら知らなかった(こんぶさんかどうかすら怪しい)。ライブは、2階という都合上、大変わかりやすくレスが来る。レスをくれるアイドルの場合、2階に陣取るのもいいかもしれないと感じたライブだった。握手会で「まっちさーん」を頂き、歓喜の帰宅。
⑳パティロケ新体制
第何章になるのか。シングルリリースの度にメンバーが減り、移籍話もあったパティロケ。2015.10.12 in渋谷WWW、新メンバーを4名加入した新体制でParty Rockets GTがスタートした。開場前にはぴらぶ界隈で話していると、ロベルト大先生から「節目にしか来ないはぴらぶ界隈!」というお言葉を頂き。ライブはというと、NANASE、AYUMIという、今までなかった歌うまメンバー加入、HIMEKAさんも見た目がかわいいので、今後の展開が楽しみに。何よりパティロケが続いてくれるのはとてもいいこと。
㉑摩訶アイス
完全につりビットが主現場になっていたこの頃。2016.1.30、つりビットin横浜から、nanoCUNE in渋谷へと回していた。久しぶりにガッツリ見れるnanoCUNEに心を昂ぶらせるていると、隣にまさかのじゅんさとさん&しんのすけさん登場。「楽曲を見てる」などという意味不明なワードを発するしんのすけさんを尻目にライブがスタートする。nanoCUNEを見に行く1つの理由が大原歩だったが、楽曲として聴きたい曲が1曲あった。シングル「嘘つきライアン」の2曲目に収録されている「摩訶アイス」だ。私が行ったnanoCUNEライブ、12回連続で摩訶アイスがセトリから抜けていた。単独に行けてなかったのが大きいが、1番好きな曲がなかなか聴けない。それがこの日成就した。ピアノグリッサンドイントロに悶絶した。この1曲だけでチケット定価の倍の価値があった。しかも、嘘つきライアン→摩訶アイス→無問題というシングルトラック連番。現場に通っていると毎回違うセトリもまた楽しみの1つ。
この直後、大原歩さんが卒業を発表したことで、このライブが私が見た最後の大原歩ライブとなった。
㉒グラビア二大巨塔
第1章⑮で篠崎愛さんとの接触があったのだが、私にはもう1人好みのグラビアアイドルがいた。紗綾さんである。2016.5.3、地元のスロット専門店に立ち寄ると、「紗綾さん来店」の文字が。「ふわっ!?」。この店は客が少ないのだが、パチスロライター等を呼ぶことがあり、みさおさんや河原みのりさんと写真を撮ってもらったこともあった。来店イベントというのは素晴らしいもので、大抵の場合、無料で写真を撮ってもらえる。(DVDイベントだったら10kはかかるだろうというのに)紗綾さんとお写真を撮ってもらえた。うひょおおお!
㉓D♭
2016.7.3。横丁夏まつりin横浜。この年の目玉はD♭。ステップワンにはB♭というグループがいて、パティロケメンバーもパティロケ以前はそこに属していたようだ。今や散り散りの所で各々活動しているメンバーの中から、渡邉幸愛(スパガ)、菊地史夏、吉木悠佳(以上パティロケ)、百岡古宵(アイドルネッサンス)の4人を召喚して「Hi so jump」をするという、ステップワンオタからすると夢のようなユニットがこの日限定で行われた。かなりのオタクが横丁メインステージへと集まっていた。自分自身、当時の豪華なB♭を生では見ていないので、メンバーをもっと集めてほしいという想いがあって期待していたのだが、その後実現することはなかった。
㉔今村美月
2016年7月あたりか。私のTwitterタイムラインに今村美月さん(当時SPL∞ASH)の画像が流れてくるようになった。担当カラーはピンクで、そのかわいらしい容姿と素敵な笑顔を1度生で拝んでみたいなぁと思うようになるが、スプラは広島アクターズスクールということで、なかなか機会がない。この年のTIFはスプラも来ていたため、Greeting Areaでの接触を図ったのだがチャレンジ失敗。結局スプラ時代を拝むことはできなかった。その後、Twitterで「今村美月さんかわいい」みたいなツイートをしていると、ご本人からいいねが来たことも。
㉕彩田真鈴
前の年だったか、ならっちにつれられて秋葉原のハコに物販だけ入ったことがあった。その中にはALLOVER(渡瀬純さんが所属していたグループ)がいて、その中の色白の女の子が周りに比べて明らかに異彩を放っていた。周りに比べて圧倒的にかわいい。しかし彼女には列がなかった。どうしてこんなかわいい子が。それが彩田真鈴さんだった。この年の4月から、NHKの「Rの法則」に出演するようになる(山口達也メンバーのやつ)。ALLOVERは配信が継続・充実していたため、この2016年夏頃、ALLOVER熱が再燃していた。
2016.8.13、スパガ川崎の後、下北沢のALLOVER定期公演へ向かう。この日は、ALLOVER LEGENDとして渡瀬純さんも登場。久しぶりのじゅんじゅんを見つつも、現体制では完全に彩田真鈴さんにしか目がいかなかった。自己紹介のおしとやかな感じも◎。全握からの、チェキ2回。名前を名乗ると「あー、ピカチュウのー」と分かっててくださり、終始明るくてかわいらしい。完全にやられる。はい、ガチ恋スタート。2016.8.20認知確認。1日チェキ5枚という個人最高記録も彩田真鈴さんが保持。何回行っても会話が楽しい感覚は初めてかな。大体2回くらいで止めるので自分。楽しい時間も束の間、2016.10.23が個人的な最終現場となり、それ以後、彩田真鈴さんの出演が皆無となり、2017.3.1活動辞退発表。ここが続いていたら、この後のオタク人生もまた変わっていたかもしれない。写真は認知確認時。
㉖まつだみりちゃん
みんな大好き「わーすた」(アイドルストリート発のグループ)の中での推しは、まつだみり(松田美里)ちゃんだった。といっても握手には多分1回しか行ったことない。Twitterでまつだみりちゃん!ってつぶやいたり、インスタで卵が入った食べ物をあげて#まつだみりちゃん のタグ付けなどもしていた。全部ひらがなというのがかわいいというかおもしろくて。2016.8.21、松田美里ちゃんのツイートに、界隈が「まつだみりちゃん!」と4人連続でリプライをぶら下げる。すると、まつだみりちゃんによる反応をいただくことができた。だからなんだということなのだが、「まつだみりちゃん!」界隈の存在が当人に伝わった歓喜の瞬間であった(それほどでもない)。
㉗物販
アイドルライブには物販というものが存在し、そこでグッズ等を買って特典会でアイドルと接触するのが通例かと思われる(地上アイドルについては接触とライブが完全に分かれている所も多い)。CDやタオル、生写真などグッズを販売して1000円毎に特典券を付与するグループもあれば、握手券・チェキ券のように権利を直接販売するグループもある(いいのかどうか知らないが)。
店舗等と連携した場合、時に不思議な物販に遭遇するケースがある。例えば、avexのアイドルストリートはイトーヨーカドーとの連携イベントの中で、イトーヨーカドー商品を買えば握手券が付与されるシステムを導入したことがあり、オタクが商品を買いまくっていた(コスパが良かった)。2016.10.9、つりビット現場では「竹若すし」とコラボして、寿司+サービス券+写真1枚=1000円で握手券を付与してきた。寿司もちゃんとした寿司だった。どう考えても安すぎる。あまりのコスパに笑いが止まらなかった。かと思えば、メンバーが組み立てたパワーストーンを1つ10kで販売するグループもあって笑った。
㉘まねきケチャ
2016.11.26、恵比寿対バン。ALLOVER中心に回しつつ、タイミングが合えば他もという感じだったが、この日はつりビット→PRGT→わーすた→アプガ→チキパというなんとも素晴らしいタイムテーブルだったので参戦。その中で驚かされたのが、一番に出てきたまねきケチャ。初見だったがこの現場は絶対楽しいと思わされたし、何より最後の曲「きみわずらい」がとてもよかった。歌も上手いし、何より曲がめちゃくちゃキャッチー。これ程キャッチーな曲って今までなかった。この曲は、アイドル史に刻まれる1曲といっても過言ではないだろう。この後からフェスの度にまねきケチャを見るようになる。
楽曲で言えば、Dorothy Little Happy「恋は走りだした」、わーすた「いぬねこ青春真っ盛り」などが、ライブシーンを盛り上げていた中で好きだった曲。
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第3章 48グループへ 前編
(2016. 5 ~ 2017.12) ⑲
半年ほど時を戻す。
このオタ活を始める以前に48個別握手会に行った経験があることはプロローグで示した通り。2014.7.27、TBC夏祭りin仙台でもTeam8を見る機会があった。メンバーは1人も知らなかったが、初めて体感するovertureに心が躍り、誰でも知っているような楽曲で楽しかったのは覚えている。2015.5.9にはTeam8が郡山(福島)にやってきた。地元ということで参戦。長蛇の整理券列に驚く。じゅんさとさんに谷優里さん(広島県代表)をおすすめされたので、その子に注目してライブを見ることにした。谷優里さんをガン見していたのだが、癒やされる丸顔がとてもかわいい。2016.5.4には福島で舞木香純さん(福島県代表)の単独イベントがあり、仙台スパガの前にじゅんさとさんとチラッと立ち寄り。AKB48 Team8は、この3回。
①初劇場
上記3回のTeam8イベントを通して、少しTeam8に興味をもつようになっていた。そして、小栗有以さんに1番の興味を抱くようになる。とはいえ、まだまだ48に関しては情弱だった中、じゅんさとさんから、この公演を是非見てもらいたいとのオススメを受け、AKBmobileに登録し、劇場公演に応募→あっさり当選。2016.5.28。ちなみにこの時は、坂口渚沙、佐藤七海、小栗有以、佐藤栞、長久玲奈、山田菜々美、谷優里と、今考えてもなかなかのメンツ。初めての8F劇場、そして入場システムに戸惑いながら、なんと上手2列目(7巡)に着席。近くで見る小栗有以さんのかわいさに完全にやられる。ゅぃゅぃしかー。
②警察署長イベント
2016.9.19。小栗有以の一日警察署長イベントin日本橋。スーツ姿の小栗有以さんは、いつものようにおっとりしていてかわいらしく、とてもとても警察官とは思えない立ち振る舞いで、癒しオーラのみを発散していく。ただただかわいい。今まで以上に小栗有以のかわいさを感じるイベントとなった。
ここから、小栗有以熱が徐々に増していく。ただしそこは48グループ。行こうと決めてもすぐの現場はなかなかない。握手会なんて、券をとっても半年後とか。とりあえずこの期間は第2章㉓彩田真鈴さん現場が最優先となっていた。
③小栗有以ソロコンサート
11月に再度劇場公演に当選し、1月にはTeam8、スパガ、わーすた、つりビットといった対バンもあり、小栗有以熱が上がっていた。2017.1.14、この日はソロコンサートが開かれたin TDC。このコンサートがまさに小栗有以ワールド全開で、笑いに絶えなかった。笑わせようとする笑いではなく、あまりの平和さに笑みがこぼれる感じ。会場にいた誰もが、小栗有以の魅力に取り憑かれたのではないだろうか。なんだこのかわいい天才は。こんなアイドルいるのか。彩田真鈴さんの出演が全くなくなったこの頃、一気に小栗有以推しとしての日々がスタートした。
ちなみにTDCホールは座席指定。アイドル現場に通い始めて4年1ヶ月、これまで全てオールスタンディングだったので、座席指定を初体験。
④STU48オーディション(今村美月)
2017年2月、STU48発足が発表され、オーディションが始まる。Showroomを使ったオーディションもあり、22番が今村美月さんであることをじゅんさとさんに教えてもらう(このオーディションは名前を伏せて行われていた)。毎日のように配信があり、配信内の今村美月さんは、ドストライクの丸顔はもちろんのこと、ものすごい癒しのオーラ、明らかに垣間見える育ちの良さに、優しい語り口、それでいて広島弁というギャップ。自分のアイドル像そのものにピッタリ合致した。showroomでしか見る手段がなかったのだが、あの頃はまだ視聴者も多くなく、コメントがたくさん拾ってもらえるどころか、5月には「まっちさん覚えてますよ~、Twitterしてた頃から覚えてますよ~、ピカチュウみたいなやつですよね~」というコメントまでいただき(まだ会ったことない)。そういえば、東京タワー投げたこともあったなぁ。配信を見る度に、今村美月推しへと変貌していく。ただ会う機会はまだ先。
⑤小栗有以初握手
48グループの個別握手会は基本的にシングル発売前に抽選が行われ、握手会自体は発売から1~6ヶ月程後というのが一般的。小栗有以初接触は、2017.3.20はアルバム大写真会in幕張。初握手。近くで見るゅぃゅぃは、かわゅぃゅぃでした。この日は、つりビット仙台への驚異の新幹線回し。
⑥さいたまスーパーアリーナ
2017.4.2、Team8の3周年コンサート。TDCよりさらに大箱、キャパも大幅アップ。「え?ここでやるの?」という地下の小さなハコとは比べものにならない大きなハコに、見えるのかという不安を抱きつつも、席が意外と良くて、小栗有以さんも近くに来たし、スクリーンもあったしで楽しかった。この後、双眼鏡を購入して、スタジアムレベルでの楽しみ方も覚えていく。
⑦AKB48劇場最前
2017.5.6、小栗有以・倉野尾成美生誕公演。3回目の劇場公演参戦。なんと呼ばれたのが2巡目。下手最前。劇場最前とか・・・。アイドルライブの最前って障害物が何もない開放感もあってすごく楽しい。それが、天下のAKB48劇場最前・・・しかも小栗有以生誕・・・。めっちゃ楽しかった・・・。本田仁美さんもかわいかった。
⑧コボスタ宮城イベント
2017.7.1、楽天×ソフトバンクin宮城。楽天側の応援としてTeam8が召喚され、スタジアムの随所でイベントが行われた。16名の中に小栗有以さんもいたし、じゅんさとさんのおかげで超良席となり、メンバーを近くで拝みながら写真も撮ることができた(Team8は撮影可能がまた醍醐味の1つ)。思い出に残る楽しかった野外イベントの1つ。試合も10-9の乱打戦でおもしろかった。
⑨サッカーイベント
2017.7.22、野球イベントの次は、サッカーイベント。Team8が仙台×神戸in仙台でライブをするということで、同日のTBC夏祭りから回すことに。サッカースタジアムに入るのが初めて、もちろんプロのサッカーを見るのも初めて。東北メンバー6人のライブを楽しんだ後で、サッカーの試合も楽しむことができた。ちなみにこの日は、ポドルスキ(神戸)がデビュー戦だったらしく、1人だけワールドクラスなその動きに大歓声が上がっていた。アイドルを追いかけてると、ついでにいろいろなものが見れる。Team8は撮影可能ということもあるので、この後も小栗有以さんがいなくても隣県イベントに参戦。
⑩全国ツアー
2017.7.30 in青森。Team8はずっと全国ツアーをしている。この日は青森だった。小栗有以さんもいるということでチケットを入手し参戦。新幹線を使うと東京行くよりもずっと高いので、車遠征往復1100km。初めての全国ツアー参戦だったが、1500程のキャパの文化センター的な所でメンバー16人が練り歩きするんだから、なかなか満足感あるなと。ゅぃゅぃも近くに来たし大満足。この年は11月に秋田にも参戦(車遠征往復900km)。東北縦長過ぎ。
⑪乃木坂サプライズ
TIFは2017年から指原莉乃をチェアマンに据えた。これにより一気に48グループの参加が増えた。なんと、STU48も出ていた。48グループのライブはまだTeam8しか見たことのない自分にとっては、ものすごく楽しみなTIFとなり、48グループを中心としたmyタイムテーブルを組んでいた。自分は2日目からの参戦だったので、1日目のNMBが見れないのがとても残念だったが。
2017.8.5。各ステージの出囃子が矢吹奈子(HKT48)になってて心躍らせつつ、16期研究生、HKT48、STU48などをこの日は観戦。HKTはZepp Diverの最前で見て、奈子ちゃんきゃわ。そして、何よりSTU48の今村美月さんを生で見るのが初めてだったので凝視してた。周りを見渡したが今村美月さんが一番かわいかった。この時は、STUの他メンバーは瀧野さんくらいしか存じ上げない。
2017.8.6。この日はSKE48、NGT48、Team8などを観戦。スマイルガーデンで見るTeam8もオタクみんな沸いててまた楽しい。しかしまぁ、灼熱だったので、途中で疲れ果てて、今は亡きお台場夢大陸の方で椅子に座ってかき氷を食べながらのんびり。そこに流れる爽やかなBGM。イイキョクダナァと1回聴いただけで分かる。歌詞をもとに調べてみると、乃木坂46「ひと夏の長さより」(この年のお台場夢大陸テーマソングか)。そういえば今日乃木坂3期生の出演があったなと思い出す。自分のタイムテーブルに入れてないけど、この曲目当てでそっちにしようかなと予定変更。乃木坂3期生は一番広いお台場夢大陸ステージのトリ。乃木坂の曲なんてほとんど知らないが、そこまで待機。直前のまねきケチャでは、2日で3回聴いた「きみわずらい」で完全に魅了された。さて乃木坂、メンバーが登場しライブが始まると、これまでの何倍もオタクが沸いていて、歓声がすごい。今までにない、これがアイドルだ・・・というようなライブだった。6曲披露の後のガールズルールでなんと「応援にきちゃいました~」と乃木坂選抜様が登場する。会場からはこれまで体験したことのない地鳴りのような雄叫びがあがる。ステージ上には、齋藤飛鳥、白石麻衣など、乃木坂をほとんど知らない私ですら分かる有名メンバーが勢揃いしていた。この世のものとは思えないアイドルの姿が目の前に広がっていた。そのメンバーが、「ひと夏の長さより」を歌い始める。この曲を聴きたくて残っていた自分。まさかの選抜がついてきた。やっぱりめちゃめちゃイイキョクダナァ。この曲で選抜様の出番は終了。まさにサプライズ。すごい時間だった。オタク史上1番の出来事かもしれない。
⑫初名古屋
乃木坂サプライズの翌日、私は名古屋にいた。その翌日に控えたTeam8コンサートin名古屋の前乗り。人生初名古屋。初めての地というのはわくわくするものだ。ついでに応募したSKE48劇場公演も当たったので参戦。夜は「純酔処 力雅」を訪問。たまに自分のインスタにいいねが来る(大体グラビア投稿)つりビットオタの大将とお話させて頂き、飲みながら食べながら、この日のブログを仕上げる。思えば一人で居酒屋入ったのは人生初かも。
⑬今村美月初握手
2017.8.12、48個別握手会in幕張。半年、いや1年越しかな。ようやく今村美月さんと初接触。この握手会は、STUお披露目直後の抽選だったのもあり、STUコーナーがガラガラ。券チェックからストレートで握手に行けてしまうくらい。遠くから手を振ると、今村美月さんが手を振り返してくれる。そのくらいガラガラ。この日は広島にも造詣が深いじゅんさとさんと連番でGO。今村美月さんに名前を名乗ると「あ、まっちさん!ピカチュウの!!」と一発認知(2017.10.15認知確認)。48メンバーからの認知とか。ぶはぁ。3回に分けて握手に行ったのだが、広島弁が出てきたり、独特のかわいい笑い方が聞けたりと、今村美月さんを十分に味わうことができ、今村美月オタとしての確実な一歩が始まった。2017.11.18にはなんと今村美月さんが「ま・っ・ち」と書き、どんどん引き込まれる。ちなみにこの日、矢吹奈子さんとも初握手。この後からは、今村美月、小栗有以が握手会の軸となる。ただ、STUの現場自体が少ないので、しばらくはTeam8が主現場に。(写真は2018.8.11)
⑭菊地史夏
パティロケの菊地史夏、正直私の推しではなかった。2017.8.20、前日のフリーライブin渋谷で「明日も来てね」と言われたので、この日は仙台へ。その握手会にて「今どこに行ってるの?」と聞かれたため、「チーム8」と答えると、「地上じゃん。つりビットにも行ってなかったっけ?」と返ってきてハッ。このアイドル、推しじゃないオタクもしっかり把握している。すごいな。自分のキャラ的にそこまでアイドルと関係性を築けないタイプなので驚き。ちなみに彼女は私をしっかり名前まで認知していた(のを忘れていた)。それを2017.12.17の卒業時に確認した。
⑮パティロケ&ドロシー限定復活
2017.8.26、8.27。@ JAM EXPO 2017 in横浜アリーナ。パティロケ(4人体制)とドロシー(5人体制)が限定で復活ライブとなっていたため、1日目は正装「はぴらぶT」で参戦する。パティロケも楽しかったけど、それよりも2日目のドロシーのステージが楽しかった。ドロシーといえば、同じステップワンでパティロケの先輩にあたるグループなのだが、数年前にいざこざ(ここでは触れない)により分裂状態となり、このように5人が揃ってライブができるなんて思っていなかった。メインステージの55分枠なんてほぼワンマン。楽しいに決まってる。そして、みんなドロシーを見に来てるわけで。ちなみに「諦めないで」が一番楽しかった。懐かしいし。
ちなみにSTUも見た。今村美月さんガン見。
⑯乃木坂全国握手会
2017.9.10。⑪乃木坂サプライズの影響を多分に受けた結果、この日全握に初参戦。齋藤飛鳥さんを至近距離で見たいというのが一番の理由。前日にパチスロAKBで万枚を達成し意気揚々と新幹線へ。ライブは、だいぶ遠かった上に双眼鏡持って行かなかったけど、「ひと夏の長さより」も聴けて満足。握手会に向かうが、この並びが強烈だった。さすが全握。正直もう行かなくていいっていうレベルだった。齋藤飛鳥さんを間近で見れたことはよかったのだが。
⑰ランク外コンサート
2017.10.8。総選挙ランク外メンバーによるコンサートが幕張メッセで行われた。よく考えると、この年は80位までがランクインなので、200人くらいはランク外。どうなるか分かりますね。そんなに広くない会場のステージに200人。練り歩き200人。あれだけ渋滞する練り歩きを見たのは最初で最後。もはや数の暴力。めちゃめちゃおもしろかった。あれまたやって。ちなみに今村美月うちわを持参したが、今村美月さんが近くに来てレスをくれた(多分)。
⑱和田あずさ
2017.10.15。幕張メッセでの48個別握手会を十分に楽しんだ後、新幹線までの時間つぶしに、秋葉原のハコへ。お目当ては和田あずささん(君の隣のラジかるん)、当時JC2。ここの所Twitterを賑わせていて、どんなもんかなと参戦。生で見た結論は、かわいい。接触も行った結果、かわいい。48のサブ現場1番手に一気に踊り出る(2017.12.24認知確認、12.24撮影可能時の写真)
⑲NGT48劇場最前
NGTには別に推しはいないんですが、隣県でそれなりに行きやすいということで、2017.12.3、この日は4回目。これまでは「誇りの丘公演」というパチンコオタにとって非常に嬉しい公演をやってくれたので行ってたのもあるが、この日はNew Singleの特別公演。そこになんと2巡目で呼ばれ最前に。最前で見るといいですねー。とまぁ、ちなみにですが、新潟に行くときにはRYUTistから回すことが多い。横山実郁さんの写真を撮りに。
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第4章 48グループへ 後編
(2018.1 ~ 2020.4) ㉙
①STU48出張公演
2018.1.6、STU48がAKB48劇場を借りての出張公演。なんと当選。
今村美月推しは揺るがないのだが、このあたりから他メンバーも視界に入ってくる。立ち最前でステージがよく見渡せたこの日、視界に入ってきたのが門脇実優菜。あの完全なるロリフェイス&アニメボイスにやられつつ、かわいさに似合わぬ他メンバーを凌駕するパフォーマンスに取り憑かれる。あれはすごい。推しカメラほしい。
お見送りの短い時間で「まっちさん」とのお言葉を今村美月様より頂戴し、至極ご満悦で現場終了。ちなみに今村美月さん、握手会の時も「まっちさ~ん」って呼んでくれる。もうそれだけで十分。
②2人レーン
2018.2.11、STU48個別握手会in池袋。今ではありえない石田千穂・今村美月レーンという伝説の日。何が伝説かというと、今では人気メンバーになった石田千穂ちゃんが2人レーンなんてありえないという所。ここでの2人レーンとはグループ握手と違ってあくまで個別握手会なので、メンバー2人を前にしてどちらかのメンバーと握手をして、どちらか一方は空いている状態という仕組み。1回行ってみて分かったのだが、つまりは2人と喋ろうと思えば喋れるということ。自分的には、この頃は石田千穂ちゃんのことは少し気になり始めていたので好都合といえば好都合。今村美月さんとお話しながら石田千穂さんからもレスが来て、もうなんか悶絶。これやばい。これにより石田千穂株が上昇していく。
③4年ぶり
2018.3.10。この日は48現場ではなく、渡邉幸愛(はぴらぶ)現場。仙台にアイドルが発足したらしく、それを記念した対バンイベントのMCとして、我らがはぴらぶさんが登場した。この日、曽我沙也加さん(第2章①で登場)と4年ぶりにお会いすることとなる。この頃は、ケミカルリアクションに所属。事前にTwitterで今日行くとリプを送ると、覚えてるというリプが来る。ケミカリの黒に圧倒された後に、接触へ。物販はメンバーが取り仕切っていた。りったんに「はじめましてですか?」と聞かれたので「デビュー以来でした」と答えると「まっちさん!?」と返ってくる。え。今日は4年ぶりに私の知ってるオタクが来る。そんな情報をメンバーで共有していたらしい。そういうのもまた嬉しいですよね。長い間、オタクを続けていると、いろいろなことがあるもんだなと。 はぴらぶ「まっちさ~ん」。歓喜。
④せとうちめぐり
2018.3.17&18。2日間に渡り、中国四国地方を巡る度に出た。どちらも自身初。遠征理由は、STU48が全員出演するシングル発売記念の野外ライブ「せとうちめぐり」が、愛媛と広島で行われるため。運営が2ヶ月前に発表してくれたので、あっさり飛行機もとることができた。それ以外の移動手段も確保し、nanoCUNEにもできなかった四国遠征を遂にやってのける。遠い四国の地、素晴らしい青空の下で行われたSTU48のライブは格別に楽しかった。愛媛ライブ後には会場にいたじゅんさとさんと合流し、店内へダッシュしミニステージ最前を確保。システムに慣れていないSTUオタクを差し置いて、Team8オタの判断能力が勝った感じ。ミニステージ最前は、まさに神イベだった。もう永久にこんなことはない。ちなみにこの頃は、今村美月さんは当然として、門脇実優菜、薮下楓、石田千穂という盤石の推しシステムが確立しつつある。そんな中、どうやら私、使用済み航空券的な物(羽田→松山)を落としたらしく、本名でアナウンスが入っていた模様。これもまた旅の1つのネタかな。そして今回思い出深いのは、松山空港から車で1時間の場所だったので、初めて借りたレンタカー。バックミラーが高すぎて運転しづらかったのはおいといて、愛媛LIVE終わり、夕焼けを見ながら車内でSTUを流し、オタクとともに松山自動車道を西走する土曜日って、なかなかあるもんじゃない。まさに非日常。初広島もじゅんさとさんに案内してもらって、翌日は広島でもライブ。楽しい四国中国遠征となった。
新幹線→電車→モノレール→飛行機→レンタカー→バス→フェリー→電車→路面電車→新幹線→新幹線。陸海空制覇の新幹線3回。今までで一番思い出深い遠征。
⑤まとめ出し
2018.4.7。48全国握手会のようなタイプの、STU48東西握手会。STUの曲もだいぶ好きになってきたので、ライブをしっかりと楽しんだ後は握手会。まずはグループ握手で、1枚の券で3人程回れるタイプのやつ。そこで使い切れなかった券は、その後のまとめ出し握手に回すことができ、これはソロ握手。この日は、4枚残ったのでまとめ出しに使おうと考えていたが、AKB全国握手でも最後まで残っていたことがないので勝手が分からない。よく分からないけど、2枚2枚で回れるだろうと思い、薮下楓レーンへ。これがミス。まとめ出しは、どうやら1人に出して終了で、その後は退場らしい。まじか。と思いながら薮下楓さんと楽しく握手をして終了。みなさんお気をつけて。
⑥NMB48
ここまで、AKB,SKE,HKT,NGT,STUとそれぞれのライブを見たものの、NMBとは縁がなかった。しかし、パチンコパチスロオタクから言わせてもらえば、大当たり中に選択する楽曲はNMB楽曲。なんでかって?水着だから。あ、違う違う。NMBは好きな曲が多いから。ユリイカ、ナギイチ、オーマイガー、ドリアン、ラップタイム、僕はいない、北川謙二、自分好みの楽曲がNMBに集まっている。
2018.4.16、市川美織卒業コンサートin大宮。この日は月曜だったが仕事が休みだったので参戦。ちなみにこの時は、市川美織、山本彩、山本彩加しかしらない。会場はそんなに広くなかったので、まず山本彩さんが目の前にいることに感動を覚えた。そして、好きな曲RUSHに脳が震えた。MCもさすがNMBといった感じ。これは楽しいぞNMBのライブは。その上、あーやんがかわいい。8割あーやん見てた。
⑦内田珠鈴
2018.5.4。内田珠鈴フリーライブin池袋。LINE広告動画に出ていたかわいい子が内田珠鈴さんだと分かり、さらにお知り合いさんがその現場に行ってたので、羨ましくなり自分も参戦。会いたい人に会える。それがオタク。内田珠鈴さんは、とても清楚な印象をもち、アイドルとはまた違う、そんなライブを見せてくれた。歌が上手い。「少しずつ」が好き。この後、何回か現場へ。写真はこの日。
⑧総選挙
ついに総選挙に参加するオタクにまで成り上がって(成り下がって)しまった。2018.6.16 inナゴヤドーム。じゅんさとさんと連番で今村美月推し席で観戦。総選挙参加メンバー総出演のコンサートがとても楽しかったし、推し席があるということで、推しのメンバーが近くに来てくれたし、練り歩きもかなりのメンバーが来たしで、コンサートの充実感の方が大きかった。ついでの総選挙では、STUから石田千穂ちゃんが99位にランクインし、この後人気が沸騰していく。それぞれの推し席から歓声が上がる中、17位発表(SKE松村香織)の際に、近くのHKTオタ席から歓声があがる。推しが選抜入り16位以内が確定した歓声だった。なこみくが9位、10位と健闘し、その推し席はまた歓声を上げていた。ファンにはいろいろな思いがあるんだなと改めて実感。5位の岡田奈々さんの「自身を持ってオタク人生を貫いてください」「みなさん自身をもってオタクをしてください」というメッセージは衰退していく48グループを応援し続けるオタクに向けた一言であり、彼女がSTUのキャプテンで本当によかったと思った瞬間だった。本当に素晴らしい人だ。一番忘れられないのは、3位の14万票と発表されたとき、そして宮脇咲良と発表されたときの会場のどよめき。3位の時点での得票数の多さに対する驚き、そしてこの名古屋という地で須田亜香里、松井珠理奈の一騎打ちとなったことへの歓声だったのだろう。総選挙を生で見ることは、48の歴史を感じ、楽しむ上で、とても重要な役割を担っているのかもしれない。
⑨J☆Dee'z
前々からジャーさんに勧められていたグループ。なかなかのスキルをもっているようで、いつかタイミングが合えばと思っていた。2018.6.23、この日は、スロットであっさり負けて暇になったので、翌日の劇場公演への前ノリでこちらへ。まず歌が上手い。さらに3人でハーモニーを使ってくる。3人の中で好きな歌声はNonoちゃんかなという感じ。曲がいい、歌がいい、ビジュアルがいい。これはいいグループ。アイドルのような沸く感じではないが、楽曲を楽しむべくこの後も何回か現場へ足を運ぶ。この日はステルス参戦だったので、CD予約列でジャーさんに「何してんの!」と突っ込まれつつ。
⑩夜の野外
2018.6.24。AKB48研究生公演から回して、日比谷野外大音楽堂対バンへ。自分の目当てはトリのTeam8。これは思い出に残る現場の1つ。その理由が夜の野外。17時から始まった対バン、Team8の前にいた長久玲奈(Team8)ソロの時点で完全に陽が落ち、会場が青サイリウムに包まれていた。Team8ということで、サイリウムもかなりの量。Team8の盛り上がるライブもいろいろな推し色が暗闇を照らし、蜂の巣ダンスでは黄色に包まれた。好きなグループのライブが、夜の野外で盛り上がりながら見れる。そういえば、ここまでなかなかない体験だったなと。
⑪チームA最前
総選挙、夜野外と楽しいイベントが続く中、2018.6.30、お正月のTeam8福袋購入により当選した98中券を使い、念願のチームA「目撃者」公演に当選し、AKB48劇場へ。小栗有以、岡部麟はもちろん、向井地美音、横山由依、加藤玲奈あたりもいて、豪華なメンツ。そんな中、呼ばれたのは5巡目。座ったのは最前だった。最前に大柄な方が数名いて、よく確認したら座席が余っていたらしい。これはラッキーずっきー。最前で見るチームA公演、控えめに言って最高だった。小栗有以さんが目の前に来た時は「あああああああああ」となってた。その視界に割り込むメンバー。邪魔だなと思ってよく見たら、向井地美音さんだった。全然邪魔じゃないですむしろありがとうございます。加藤玲奈さんも美しかった。この目撃者公演といえば、アンコールの「ずっとずっと」「pioneer」これには痺れた。いやー沸いた。この2曲を楽しみに来た。あー最高。これも今後永久にないだろうな。
⑫西葉瑞希
この年のTIFは、2018.8.4から2days参戦。残念ながらSTUは3日出演だったので見れなかったけど、他のグループを楽しみながら、この年は西葉瑞希さんとの水着チェキに2日間。そこでまさかの2日連続iさんとお会いする(ここは伏せよう)。かわいいし、アッーだし、素晴らしい。ただ、水着チェキはだいぶ早い段階で売り切れる傾向になってきていて、朝一でめちゃめちゃ並ぶ。2019年は並びすぎてて諦めた。
⑬NMBコン良席
2018.8.15。史上最長のオタ活5days最終日はNMBコンサートin仙台。山本彩、山本彩加、太田夢莉、吉田朱里、上西怜、梅山恋和という選抜ドリームチーム。この日は7列目くらいの通路側という良席。双眼鏡無しでも余裕で見えるどころか、なんとすぐ近くのお立ち台に山本彩加さんが登場。本当に私から2mくらい。NMBでの一番の注目株に手を伸ばせば届く!!うわああああでした。そしてそのすぐ後、そこに山本彩さん登場。ぶおわああああ。さや姉やあああああ。何よりNMBは楽曲がいいからライブが楽しい。この頃には太田夢莉さんを覚え、山本彩加さんの次に太田夢莉さんをガン見してました。一番楽しかったコンサートかも。
⑭藤川千愛ラストライブ
2018.9.24。名曲「きみわずらい」など、割と好きなタイプの楽曲が多いまねきケチャ。そのメインボーカル藤川千愛。彼女が卒業を発表し、この日ラストライブとなった。特に推しでもないし、かわいいとかもないし、松下玲緒菜さんの方が好きだけど、藤川千愛のいないまねきケチャなんて考えられないので、彼女がいるまねきケチャを見納めしようと参戦。その場所は、自身初の日本武道館。ついに自分も武道館に来るようなオタクになったか。意外と小さいハコだな。彼女の歌声を存分に体に吸収できた。藤川千愛、自分が見たアイドルの中で最高の歌声だった。
⑮レゲエ
レゲエが何かも分かっていないんだけど、プライベートで色々あり、2018.9.30、レゲエグループ「FIREBALL」のライブin山形に参戦した。この辺もアイドルオタクで鍛えたフットワークの軽さ。アイドルライブとはまた違う楽しみ方、というよりも楽曲そのものを楽しむという音楽の基本的な楽しみ方を再確認したような気がする。
⑯大磯ロングビーチ
ロケーションランキングだと、これがトップイベントではないか。2018.10.6。大磯ロングビーチで開かれた対バンイベント。STU48、AKBフレッシュ選抜、まねきケチャ。それ以外は、半分以上が名前すら見たことないグループ。大磯という僻地イベも相まって、オタクの数も程よく、さらに海沿い+晴れというロケーション。いつもではありえない近さで見るAKB若手選抜が楽しくて、最後に来たずっとずっとでは会場が大沸き。じゅんさとさんも途中から登場し、まねきケチャや、STUを一緒に見るが、STUが近くて近くて楽しかった。そしてSTUメンバー本当にかわいい。幸せなステージ。みんな好き好き。あ、失礼。ライブ後、通路で先輩が「みちゅ!まっちさんきたよ!」とか今村美月さんに言うし、今村美月さんも反応するもんだから、もう赤面。ちなみに好きな楽曲は「ペダルと車輪と来た道と」「思い出せてよかった」「片思いの入り口」「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」。
この日、Jewel☆Ciel初見。といっても、2列目で安藤笑さんをガン見してる先輩を見て笑ってただけなんだけど。
⑰IZ*ONE
48グループ個別握手会においては、今村美月が軸、石田千穂・薮下楓・小栗有以くらいな感じで回すようになってたいたが、矢吹奈子・本田仁美あたりもたまに行っていた。だって、かわいい()。2人がIZ*ONEに行くということで、48は長期離脱。2018.10.21が最終接触に。
⑱ボートレース
2018年夏。Youtubeでは趣味のパチスロ関連の動画を見ることが多かったが、パチスロライターがボートレース動画に流れ始めたことで、ボートレースというものに興味を持ち始める。するとパティロケさんがボートレースのアイドルイベントに抜擢されてるじゃないか。ということで、アイドル×ボートレースという素晴らしいイベントに、2018.10.28初参戦。これはいい。素晴らしく楽しい。
⑲センター今村美月
AKB48シングル「NO WAY MAN」、宮脇咲良、本田仁美、矢吹奈子をIZ*ONEに送り出すシングル扱いとなったせいか、この3人がTOP3のポジションで組まれていた。ところがIZ*ONEに行ったことにより、想定内か想定外か、歌番組で披露できないという事態に陥ったらしく、その3人をオーディションすることになった。そのオーディションで選ばれたのが、なんと、我らが今村美月さん。AKB選抜を引き連れて、堂々としたセンターパフォーマンスをTVで披露した。自分の推しメンが48選抜のセンターを張っている。これはこの年、いやオタ活人生においても大きな出来事だった。
しかも5月に「Teacher Teacher」でセンターを張った小栗有以に引き続いてだったので、家にポスターが貼ってあるメンバー2人が同年にセンターを張り、震えた。
⑳広島遠征
2018.12.25、18切符を使っての広島遠征。瀬戸大橋を渡って高松も経由しつつ、2日かかって広島へ。この遠征はまだ船上劇場ではなく陸上公演だったが、やったことのない新しい旅スタイルがいい思い出。ちなみにこれが2回目の広島遠征で、これ以降広島には行けていない。船上劇場で今村美月さんを見るのが、今のオタ活の夢。
ちなみにこの年は動画を撮れる機会が多かったので、それをまとめた動画も作成した。
<(Youtube)動画で振り返るオタ活2018>
㉑MILKFED.
2019.3.10。ファッションには全く興味のない自分、門脇実優菜さん、今村美月さんがMILKFED.パーカーを着ているのを見ていいなーと思ったらしく、この日からMILKFED.ファッションで握手会に参加。MILKFED.認知をもらっていく。いつだかMILKFED.を着てたらジャーさんに笑われました。
㉒ハイタッチ
2019.4.27、48グループFES.in横浜スタジアム。それぞれ長尺のライブあり、サブステージあり、アトラクション(接触)ありと、小雨の中ではあったが楽しいイベントが行われていた。その中でのSTUストラックアウト、1枚抜けば成功の所、2枚抜き(意味なし)を達成した私、磯貝花音→今村美月→福田朱里→甲斐心愛→門脇実優菜→瀧野由美子とハイタッチをすることに。今村美月さんからはその短時間に「おめでとー、まっちさん。」と言われ悶絶必至なのに、最後に瀧野由美子さんともお話ができ。その後ドリンクお渡しコーナーでは、今村美月さんから「投げるのすごかったですね」と認知2連をいただき。もうこれだけでチケット定価分回収。楽しすぎ。
㉓小倉唯
ゆいかおり。名前だけ聞いたことがあったが生でみたことはなかった。その片方が小倉唯。今はアニソンあたりの世界で活躍されていて、声優といってもいいのだろうか。じゅんさとさんからオススメされて音源も頂き、聴き始めた。そして2019.4.28、仙台でのライブに誘って頂いた。20曲くらい聞き込んで、好きな曲も何曲かできた中で参戦。このタイプのライブに参戦するのは初めてだったが、やはり知ってる曲が多いのは楽しめる。何より小倉唯さんのキャラクターがいい。レゲエに続きまた、新しい世界を開拓した気分。また行きたいと思えるライブだった。ちなみにこの時の好きな曲は「Raise」と「Reflect」。最近は「ハイタッチメモリー」がお気に入り。
㉔初舞台
ライブというものには足繁く通ったのだが、舞台というものは見たことがない。そんな中、今村美月さんの主演舞台。48とは関連性のない舞台ということで楽しみに。センター2列目で見ることができ、その舞台の世界観、音楽、アクション、映像とエンターテイメント要素がふんだんに取り入れられた舞台に感動した。何より、初舞台初主演の今村美月さんが、セリフがバッチリどころか、舞台の世界観に溶け込んでいることに感動していた。
㉕彩田真鈴(vol.2)
2019.8.2~2019.8.4、TIF3日間参戦。STUやNMBなど48を十分に満喫した。STUにいたっては、ユニットでの出演もあり満足度が高かった。というか、他のアイドルを見て思うんだけど、STUはステージ上が本当にかわいい。どうしようもない。あれはずるい。かわいい。そんな中、楽しみにしていた3年ぶりの再会は、第2章㉕の彩田真鈴(ALLOVER)さん。プラチナムに移動したらしく、この3日間はスマイルガーデンのFODブースにいた。あれ以降も、たまにTwitterでリプを飛ばしていたので認知は続いていたらしく、「有料エリアだからみんな来てくれないので3日間来てね」と言われ、お言葉に甘え、3日間会いに。
㉖安藤笑
1年前の大磯(⑯)で、先輩が2列目でガン見してた安藤笑さん(以下ぇみちぃ)。ここの所気になっていて、2019.11.4 Jewel☆Ciel現場初参戦。この日接触3回で「今日からまっちぃだね」と言われTwitterの名前がまっち「ぃ」になった。「まっちぃのことを永遠絶対忘れないと思う。」などというとんでもない名言が飛び出した。それはずるいぞ。2020.1.11 in
赤羽対バンでは、「まっちぃの名前がずっと変わってなくて嬉しかった」というお言葉を(認知確認)。その後も現場に行ったが、これは付きあってるのでは?と錯覚させられる。
㉗涼掛凛
Jewel☆Cielを見たことで、Jewel☆Neigeが見えてきた。そこにまた素敵なアイドルを見つけてしまう。涼掛凛。2019.12.14初見。これはすごい破壊力だった。一挙手一投足がまさにアイドル。接触してみた結果もかわいいの一言だったが、それよりもステージを見ていたいと思える子だった。非常に残念だが、現在卒業を控えている。アイドル界に必要。
㉘女優
アイドルオタク丸7年で、1つ分かったことがある。それは、会いたい人には頑張れば会えるということ。プロローグで出てきた前田亜季。もはや私にとってはTV、映画の中の人。そんな前田亜季が出演する舞台の情報を入手し、チケットを手に入れることができた。今村美月さん主演の舞台を見たことはあるが、若手中心の舞台。東京芸術劇場という由緒ある会場で、TVで見たことのあるような舞台専属のベテランたちが繰り出すような舞台を見るのは初めて。2020.2.11、客層はかなり高め、東京芸術劇場御用達みたいな人ばかりの張り詰めたようにすら思える程の緊張感。そんな中で開演してすぐ、女優前田亜季が目の前に現れた。座席はなんと2列目。昔から憧れた人が目の前にいる。上手に来たときはもうすぐそこだった。「TVで見てた人が目の前に」という感覚は本当に久しぶりだった。いや、感動ではない心臓が揺れ動くあの不思議な感情は初めてかもしれない。役者としての演技もまさにプロ。また前田亜季さんの舞台を見に行こう、そう決めた。
㉙終焉
2020.2.24、私のアイドルオタク人生の始まりでもある、Party Rockets(当時Party Rockets GT)の現体制ラストライブ。昼のSTUライブから白金高輪へと回し、開場後に到着。すでに会場はパンパン、関係者席にも多くのアイドル・元アイドルが詰めかけていた。この日は無印曲多めのライブと告知があったことで私のような古参燃料(使用済)にとっても楽しいライブとなったし、今後語り継がれるであろう1時間6分(計16曲)のノンストップパートもあり、大変充実感のあるライブだった。何よりも、ここまで7年半に渡ってパティロケを続けてくれた吉木悠佳さんと、後から加入して支えてくれた、NANASE、AYUMI、SAEの3人に心から感謝したいと思えるライブだった。
懐かしのオタクさんたちと遭遇し、2013年あたりによく見たオタクさんの一部と写真も撮れた。この1枚が私のアイドルオタク人生においてemotionalな1枚となったことを、数日経ってからしみじみと感じたものである。
この2日後、2020.2.26、安倍晋三首相が全国に臨時休校を要請し、一気に自粛ムードへ。ギリギリで滑り込んだドラマのような話。
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【エピローグ】
以上4章に渡り、アイドルとの関係性を中心としながら、アイドルオタクとしての7年間を振り返ってきました。自分のアイドル推し変遷が目まぐるしいのは一旦おいておきます。かわいいアイドルがいたら尻尾振ってしまうのはしょうがないですからね。自分は俗に言う弱オタと呼ばれる部類であり、アイドルを目の前にしてただただ「かわいい」しか出てこない語彙力のないコミュ障凡オタですが、アイドルさんのおかげで楽しく現場に通えています。福島県在住により、年間100万円前後飛んでいき、現場で使うお金<交通費宿泊費という点を差し引いても、アイドルオタクという趣味はいい趣味なのではないかと思っています。
楽曲派などというロリコン・DDを隠蔽しようとする言葉もありますが、個人的に楽曲の好き嫌いもあって「かわいい」けど行かなかった現場もあります。どちらかと言えばバンド・ロックサウンド、盛り上がる系の現場を好み、歌やダンスのパフォーマンスも重視した現場選び。ただ、「メンバーがかわいい」が条件となることに変わりはないですね。
そして、いつも楽しく現場でお話できるオタクさんがいることにただただ感謝です。7年以上オタクをしているといろいろなことがあるので、その歴史を感じながら、時には一緒に感慨深くなる場面もあります。とても格好悪いのですが、まさに今青春しているのかもしれません。
数字関連
アイドルを見に行った現場数 479(225ヶ所)
見たアイドル数(コラボ含まず)407
福島to東京近郊への遠征回数 135
東京で訪れたライブハウス数 45
イベントで訪れた都道府県数 18
最も見たアイドルグループ : Party Rockets(99回GT含)
最も握手したアイドル: 今村美月(78回)
最もチェキを撮ったアイドル: 彩田真鈴(16回)
最も多く訪れたホール: 幕張メッセ(26回)
最も多く訪れたライブハウス: 仙台MA.CA.NA(13回)
遠征ついでにラーメン二郎巡り。仙台、会津若松、新潟、栃木街道、大宮、千住大橋、新橋、品川、池袋、新宿歌舞伎町、新宿小滝橋通り、亀戸、目黒、めじろ台、三田本店、横浜関内で16店舗。 #サゴーゾ
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、アイドル界もライブ・握手会が行えない状況にあり、私自身も3月以降現場に足を運んでいませんが、早く収束してもらって、行きたい現場へ、そして船上劇場へと、足を運びたいと思っています。
駄文でしたが、読んでいただいた方々、ありがとうございました。
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