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罪宝R-ACE

割引あり


1.初めに


スプライトに餅カエルが採用されていた時代以来振りの復帰を考え、家にある大量のレスキューエースを片目に見てこれでいいか、と復帰を決意しました。
はっちも登録漏れ…
ただ、友人達のはっちに向けてずっと調整に付き合ったのでメモ程度でしたが形にしておきました。
よければお付き合いください

一応優勝しました。
戦績は
ルーン×〇〇
ミラー(多分sなし)〇〇
ピュアリィ××
ピュアリィ動画卓 〇〇

pデッキ〇〇
ピュアリィ〇〇
僕が負けたらほぼチーム負けなので8割個人戦です。


2.レスキューエースとは

属するモンスターは属性が全て炎属性、種族は機械族か戦士族で統一されていて
攻撃力守備力が同じテーマです。
下級には相手がフィールドのモンスターの効果を発動した【時】手札・フィールドのこのカードをリリースし、発動できる。
(特定の場所から《R-ACE》モンスター)を特殊召喚する。
効果があり、後手0ターン目から動けたり、相手の妨害をかわす事が出来る等多彩な動きが強みとしてあります。



デッキの主軸であり、罠や魔法には「R-ACEハイドラント」が場に居る時追加効果を得るカードがあります。

①の効果は永続的に《R-ACE》モンスターが存在する限り対象にならず、攻撃されなくなります。

②も永続効果で《R-ACE》カードの効果でセットした魔法罠カードがセットしたターンに1枚だけ使えるようになります。
これで先に罠を伏せてから召喚するなど後手の課題を減らす事が出来ます。

③はメインフェイズに起動効果で《R-ACE》モンスターをサーチ出来ます。

各地に設置されている消火栓がモデルだと思います。

下級の中で1番攻撃力が高いです。
①効果は召喚・特殊召喚成功時にテーマ罠カードをサーチします。

②、相手がフィールドでモンスター効果を発動した時に手札・フィールドの自身をリリースし墓地の《R-ACE》モンスターを対象に取って発動
処理で特殊召喚します。

現在では罠1枚で止められる環境でなく、かなり試合スピードが早いので自分が墓地にカードが溜まることが少なく不採用の方も多くいます。
もう少し決着が遅い環境であれば採用するかもしれません。

①はメインフェイズに発動し、対象を取らず攻撃力が1番高いモンスターの1体の効果の発動を制限する効果です。

②下級共通効果でデッキから機械族《R-ACE》モンスターを特殊召喚します。

後述しますが、「R-ACEファイアアタッカー」という相手がドロー以外で手札にカードを加えた時自分も2枚ドローし1枚捨てる効果があるカードなどで、後手0ターンに手札誘発や初動になるカードのバランスを整える事が可能です。

①で召喚に成功した場合魔法カードをサーチする事が出来ます。

②では共通効果で手札からモンスターを特殊召喚出来ます。

①効果で初動を確保しつつ、後手であれば相手の妨害をいなしながら手札の他の攻め手に変えられる非常に優秀なカードです。

①自分が《R-ACE》モンスターの召喚特殊召喚した場合に 手札で発動し処理で特殊召喚する効果です。

②相手がドロー以外の方法で手札にカードを加えた場合に発動し、自分はデッキから2枚ドローし、1枚手札を捨てる効果です。

《R-ACE》下級でこのカードを出す事で手札を調整でき、デッキの強さを底上げしています。


①先程と同じ特殊召喚効果です。

②相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に発動し手札デッキ墓地からレベル4以下の《R-ACE》モンスターを選んで特殊召喚します。

ミラー等除去が厳しい相手にとってはかなりアドバンテージを稼ぐことが出来るので試合を決めてしまう場合もあるカードです。

しかし単体での妨害につながる部分がなく相当手札に誘発などがないと出している暇がないのでしっかりやり取りを考えると出している暇がない場合が多いのでかなり難しいカードです。

①最上級とだけあり自分墓地から《R-ACE》カード2枚を除外して発動、処理で自身を特殊召喚します。

②自分メインフェイズにデッキから速攻魔法or通常トラップを4枚まで選んで自分フィールドにセットします。

③自分フィールドの他カードが相手の効果で場を離れた場合に発動しフィールドのカード1枚を対象にして発動し処理で破壊します。

四枚セットの盤面の圧力や後続確保にもなる点、相手の除去対象の誘導など優秀過ぎる上司です。

①墓地から《R-ACE》カード1枚を除外して発動処理で自分を特殊召喚します。

②自分相手ターンに自分フィールドに他の《R-ACE》モンスターがいる場合に相手フィールドの効果モンスターを対象にし処理でそのモンスターを裏側守備にします。

③墓地へ送られた場合除外されているレベル8以外の《R-ACE》を対象にし発動、処理で特殊召喚します。
8以外なので8以上ももちろん出せます。

読んでいて弱いテキストが見つかりません。

《R-ACE》カードとしても扱われます。
墓地から選んで《R-ACE》モンスターを加えます。
自分フィールドに『R-ACEハイドラント』がいるとデッキからのサーチにする事も出来ます。

《R-ACE》カードとして扱い、自分の墓地の《R-ACE》モンスターを対象にし処理で特殊召喚します。
自分場に『R-ACEハイドラント』がいる場合相手の墓地のカードも選択出来るようになります。

《R-ACE》カードとして扱います
デッキから《R-ACE》モンスターを守備表示で特殊召喚し墓地に手札フィールドの《R-ACE》モンスターを一枚送ります。

これだけでも優秀なのに、更に墓地効果で
自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し《R-ACE》罠カードを対象にして発動、処理で罠カードを伏せなおします。

このカードの登場で「R-ACE エアホイスター」が一枚で動き出せるカードになり、課題であった無効系誘発を「R-ACE タービュランス」まで打たないように温存される事への回答の一つになりました。



相手フィールドにモンスターが存在する限りの《R-ACE》モンスターへのバフ効果
メインフェイズに《R-ACE》モンスターを召喚することができる効果

一ターンに一度自分墓地除外の《R-ACE》カード4枚まで対象にし発動
そのカードをデッキに戻してシャッフルし1ドローする。

もちろん四枚もどせなくてもドローでき、「幽鬼うさぎ」を貰うのはリソース回収なので直撃しないなど令和を感じます。


《R-ACE》カードです。
自分フィールドに《R-ACE》モンスターがいる場合相手の効果モンスターを対象に発動します。
処理でそのモンスターを破壊し「R-ACE ハイドラント」がいる場合破壊したモンスターと元々のカード名前が同じモンスターの効果発動が制限されます。
勇者トークンを破壊している動画などがありますができません。


もういいですかね、、《R-ACE》カードです。
自分フィールドに《R-ACE》モンスターが存在する場合に相手フィールドの効果モンスターを対象にして発動します。

処理でそのモンスターの効果を無効にし攻撃不能にします「R-ACE ハイドラント」が存在する場合追加でそのモンスターを融合シンクロエクシーズリンクの素材にできません。

《R-ACE》カードです。
自分フィールドの《R-ACE》モンスターを対象にし発動します。
処理で攻守1500パンプをし相手モンスターの効果を受けなくなり、一度だけ戦闘耐性を付与します。

更に墓地効果で自身を除外し自分墓地の《R-ACE》魔法カードを対象にし発動します、処理でそのカードを伏せなおします。

かなり墓地効果が強力なうえに付与する耐性が強いので長い闘いになる相手に非常に有効です。

3. 新弾前の《R-ACE》


現在2種類の構築があります。
1つ目が誘発「ディメンションアトラクター」等の妨害を多めに採用されている型です。
御二方に入賞レシピの掲載許可を頂いたので簡単にまとめます。

参考にいただきました。
ギャグナさんの場合、「プロキシーFマジシャン」を使って「R-ACEタービュランス」への効果無効系誘発を対策されていました。

次は「幻獣機アウローラドン」による展開で「ヴァレルロードsドラゴン」を出して誘発や「拮抗勝負」の対策をする形です。
この構築が世の中に出た後、対策で「禁じられた一滴」等をサイドに採用され始めた為

更に「アクセルシンクロン」+「ジェットシンクロン」を採用し、「幻獣機アウローラドン」から「虹光の宣告者」+「ライトニングマスター」の盤面をつくるようになりました。

この構築の素晴らしい点は
エクストラに「ヴァレルロードsドラゴン」や「警衛バリケイドベルグ」を採用している事により
「幻獣機オライオン」や「ジェットシンクロン」を手札に引いてしまった場合でも「ヴァレルロードsドラゴン」を出したり、
「警衛バリケイドベルグ」で「幻獣機オライオン」を捨て「I:Pマスカレーナ」や「召命の神弓アポロウーサ」に繋ぐ事が出来ます。


参考にして自分が最後に組んでた構築です。


       メインカードの説明

「R-ACEハイドラント」
1枚で2妨害になる為3+「ピルレイスの地図」で5枚採用
被った場合は基本「ジェットシンクロン」のコストにします。

「R-ACEエアホイスター」
二枚+「増援」で3枚採用
二枚以上の被りが今は気になるので2にしました
「EMERGENCY!!」の登場で1枚初動になりました。

「R-ACEインパルス」and「R-ACEファイアアタッカー」
今の誘発がメインに10枚入っており、サイド後12…14枚になり初動の枚数も減ります。
今存在しているデッキタイプの殆どがサーチ等を伴うモンスターを使うため非常に出しやすく、初動にも誘発にも触れ手札の質を上げられるので最大枚数採用しました。


《R-ACE》魔法罠カード
妨害に使う最低枚数の4枚とリソース回収用の「R-ACEヘッドクォーター」です。
理由としては「幻獣機アウローラドン」展開or「R-ACEタービュランス」で
妨害を二種類に分散させる必要があるので各々の必要枚数を抑えたいからです。
「ALERT!」に関しては「R-ACE ハイドラント」のアクセスが良くなった場合サーチカードとして優秀なため枚数を見直す必要があると思います。


「ジェットシンクロン」「幻獣機オライオン」
先ほども説明しましたが、あくまでサブプランである為枚数は最低限にしていましたが。
「R-ACE ハイドラント」のアクセスがよくなり「幻獣機アウローラドン」の展開が増えるなどした場合は展開の成功率を上げる為に「幻獣機オライオン」の採用枚数を二枚にして成功率を上げる事も視野です。



4.罪宝ギミック


かわいい

自分フィールドか手札のカードを送って特殊召喚する効果
チェーンブロックは作りません。

召喚特殊召喚成功時にデッキから《財宝》魔法罠をセットする効果です。


アイコンにしたいですね

先ほどの「黒魔女ディアベルスター」などの《ディアベルスター》モンスターをサーチする効果
自分メインフェイズに墓地除外状態の《罪宝》魔法罠を対象にし発動、そのカードをデッキの下に戻しそのご自分はデッキからカードを一枚引きます。

自分フィールドの表側のカードを一枚墓地に送り発動
デッキから炎属性レベル一モンスターを特殊召喚します。

また墓地効果で墓地の《ディアベルスター》モンスターを対象にして発動、デッキから炎属性レベル1モンスターを手札に加えて、《ディアベルスター》モンスターをデッキの下に戻します。

この3枚が主に《R-ACE》と相性がいいと思います。

                        基本の動き

「罪宝狩りの魔女」で「黒魔女ディアベルスター」をサーチ、何かを墓地に送り「黒魔女ディアベルスター」を特殊召喚、効果を発動し「原罪宝-スネークアイ」を伏せます。
「原罪宝-スネークアイ」で「黒魔女ディアベルスター」を墓地に送りデッキから「R-ACEハイドラント」を特殊召喚します。

その後墓地の「罪宝狩りの魔女」効果で「原罪宝-スネークアイ」をデッキに戻し1ドローします。

このギミックの登場で今までと何が変わったかと言うと…

単純にモンスターに限らないワンフォーワンとして利用でき

次ターンの後続かそのターンのドローを選択出来ます。

今まで《R-ACE》の手数がそのまま攻め手になり
誘発等を貰う場所がかなり限定的になっており
その部分が解消し尚且つ課題であったR-ACE」へのアクセスの少なさorチューナーの供給を選べるようになったのが利点と言えます。





5.構築

展開出来るデッキがかなり増えると予想して組みました。


構築していて大きな課題になったの
エクストラカード、メインデッキの採用したいカードがかなり多く枠が足りないです。
かなり精査の必要があり何人もの友人に協力していただきました。

中でも精査に時間と理由が増えた内容だけまとめます。

「サベージ」「バロネス」など展開に絡む可能性が高く
ない場合妨害が無くなってしまうカードの説明はある程度省略させていただきます。


「暗影の霊使いダルク」
「リンクリボー」の採用で出しやすく、ラビュリンスの「カオス・アンヘルー混沌の双翼ー」やピュアリイ対面で出された「S:Pリトルナイト」を相手の墓地から出せるのがかなり優秀ですがライフカットを優先する場合が多かった為不採用になりました


「閃刀姫-カメリア-」or「警衛バリケイドベルク」
それぞれかなりの利点はありますが今回注目したのはその使用率でした

「警衛バリケイドベルグ」
まだまだ脅威の《ティアラメンツ》相手、《ラビュリンス》相手に「R-ACEヘッドクォーター」の存在がかなり重要で泥試合になった場合これを回収できるかどうかがかなり重要である点
「ジェットシンクロン」を引いてしまい展開で手札を切る手段が必要であるなどの場合などが優秀です。


「閃刀姫-カメリア-」
「ヴァレルロードsドラゴン」の装備に使った場合「天霆號アーゼウス」で盤面を捲られても、相手側の妨害を減らせる点
先攻でなかなかリンク4かせげないので「I:Pマスカレナーナ」+「閃刀姫-カメリア-」の盤面にはならないのでデザイナーズコンボの優位性はないと思います。

使用率として「ヴァレルロードsドラゴン」が通常展開でないので「警衛バリケイドベルク」の特殊召喚回数の方が多かったのでこちらを選択しました。



「リンクリボー」or「サクリファイスアニマ」
正直一秒も悩まなかったですが、質問があったのでしっかり答えるのなら
通常展開で使用し2ターン目に「S:Pリトルナイト」を出す際に簡単に素材条件を達成できる点
ETで「リンクリボー」+「R-ACEプリベンダー」、除外ゾーンに「R-ACEハイドラント」の盤面がかなり硬い点などから優位性は圧倒的に「リンクリボー」にあると思います。
そうでない理由はまだつけようとしたら沢山あると思います


「S:Pリトルナイト」
お手軽1妨害先行でも後手でもいるだけでかなりの仕事をします。
先行で出す場合としては展開に誘発を多く貰いどうしようもない場合が多いですが、対面によってはかなり超えずらくミラーでも「R-ACE ハイドラント」などが除外され展開が成り立たない場合や、《罪宝》ギミックの「黒魔女ディアベルスター」を除外する事で表側カードを要求させるなどかなり相性もよいです。


「I:Pマスカレーナ」
出す盤面が「S:Pリトルナイト」と被ってしまいやすく
正直もうでる機会がほぼないです
もし16枚目のエクストラで入れるとしても先に「S:Pリトルナイト」の二枚目を採用します。


「トロジックトゥリスバエナ」or「混沌の戦士 カオス・ソルジャー」
「I:Pマスカレーナ」不採用につき殆ど出番もなく
使う対面が神碑くらいで殆どを除外ゾーンかエクストラで過ごすので解雇しました。
他に使う対面が現れたり、分布が多いなどの状況なら採用したいと思います。


「厄災の星ティフォン」


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