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【Day269】クリスマスマーケットと虫歯治療

次なる土地のWorkawayも決まっていないので、少しばかりの休暇と銘打ち、世の中はすっかりクリスマスモードということで嫁御の希望通りドイツのクリスマスマーケットに訪れることに。



オランダはマルクネスセからバスと電車を経由して約6時間、ドイツのケルンに到着。


街中ではクリスマスソングが流れ、シナトラももちろん好きだけど、やっぱり僕はクリスマスには竹内まりやの今夜はHearty Partyあたりが聴きたくなってしまうのは日本が恋しいからか。


さておき。


駅を降りてすぐに世界遺産となっている大聖堂がそびえ立つ街ケルン。
圧倒的な存在感を放つケルン大聖堂は何と建築に632年もの月日を擁しているそうな。

大きすぎて、写真に収まらないケルン大聖堂。


冬のドイツと言えば「クリスマスマーケット」が代名詞となる程の世界的認知度の高さ。
ケルンに関してもそれは然りで、、、などなど嫁御が色々言っていたけど全て忘れました。

曇り時々雨でも嫁御の足取りは軽い。
これがクリスマスパワー。
こういうコスチュームが似合うのもさすが。

派手さで言うとみなとみらいの方が凄いなと思いつつ、個人的には下品な煌びやかさは嫌いだし、トゥーマッチ感がある横浜みなとみらいのクリスマスマーケットよりも、このある種の地元感がある写り映えだけに特化しないクリスマスマーケットの雰囲気は好きでした。


ちなみに夜はやはりライトアップが綺麗ですが、僕のiPhone8ではdisプロモーションになりかねないので割愛。


嫁御に関しては僕のように斜に構える事もなく、ただただ鼻を膨らまして楽しんでいたようなので何より。

娘もクリスマスマーケットにあるメリーゴーランドでご満悦

ケルンには2日程滞在し、さて次はイタリア方面でも向かおうかなんて考えてる矢先に、虫歯問題が再発。


歯の痛みって人間が耐える事のできない種類の痛みらしく、それは何故か僕の場合は就寝時に限って襲ってくる。

例えるならば、保健室の前とかでよく見る槍を持った虫歯菌が神経を明け方まで爆音EDMに合わせたような一定のリズムでつついてくる、そんなイメージ。

痛み止めも効かなくなり、眠れない程の激痛に耐えきれず、いよいよ歯医者に行く事を決意。


だがしかし、医療先進国ドイツではツーリストが通う事なく歯の治療を行うにはなかなか難しく、またそもそもで治療によっては保険適用外となると莫大な金額がかかると脅された為にドイツでの治療を断念。


幸いな事にドイツに程近いオランダにて嫁御の友人夫婦が住んでいるので、お世話になりがてら歯医者を紹介してもらう事に。



結局の所、親知らずに穴が開いており、とりあえず抜いて治療は完了。
治療費もなんとか100ユーロ(1万6千円)で済み一安心。


本当これから長期海外旅行を企んでる人は絶対に歯の治療を終えてから行く事をお勧めします。




再度オランダを出発してイタリアを目指しつつ、今はフランスに滞在中。

クリスマス&年末年始の過ごす場所が決まらず、やや慌てふためいています。



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