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【Day262】オランダ🇳🇱Workaway final

歯の痛みも段々慣れてきて、何とか寝られるようになってきたここ最近。
ご心配おかけしました。

今の痛みが和らいでいるのは一時の猶予タイムなのは知っているけど、安定しないこの暮らしではなかなか歯医者に行けずまだ時間はかかりそうです。


さておき。

オランダ生活の1ヶ月も無事に終了。

オランダでのWorkawayは仕事としては基本的にとても簡単な作業ではあったものの、個人的には割と耐え忍ぶ時期となりました。

やはりそれの大きな理由は天気。

常に曇りか雨というのは想像以上に身体と心にダメージを与え、どこに出かけるにも億劫。

さらには初のキャラバン生活は思っていたより過酷でとにかく寒いに尽きる。

おそらく僕らのキャラバンは一番寒くて、暖房設備はあるもののとても心許ない代物で、決して部屋を暖かくすることはないもの。

この生活をしていて思ったのは、阪神大震災や東日本大震災でのプレハブ生活ってやはり相当なストレスだったんだろうなと思います。

天気や環境に加えて、24時間四六時中家族と時間を共にするわけだが、きっと誰もがそうだけど窮屈に感じるわけで。
本当些細な事でイラついたり、イラつかれたり。
そんな時に他のWorkawayerがいたりすれば、気晴らしにでもなるのだけれど、今回はあまりセッションもなかった為に負の連鎖の如くお互いのイラつきは尽きない期間。

とは言え、もちろんネガティブなことだけでなく、とても楽しい時間を過ごせたのも事実。

オーナーのローランドとビアンカ夫妻に加え、ワーカーのヤスパーはとても優しく、相変わらず英語が拙い我々にも丁寧に接してくれたのには大感謝。

ローランド&ヤスパー
ビアンカと飼い犬のターザン




休みの日には「オランダのベニス」と呼ばれる移動は徒歩か水路のみという本当にベネチアのような場所ヒートホールンをクルージングさせてもらったり、敷地内にあるシークレットバーに招待してもらえたり、とても僕らだけじゃ経験しきれない事もたくさんさせてもらえた事は本当に有り難い限り。


ヒートホールンのクルージング。
ワインが無限に出てきて、嫁御は夜吐いたらしい。


シークレットバーにて。
ここでもワインが無限に出てくる



夏は素晴らしいと皆んなが声を揃えて言うオランダ。

本当に街並みは綺麗で、今回の旅で訪れた街の中では断トツ1位の好み。

道行く人も皆んな声を掛け合い優しいし治安も良く、本当に素敵な国でした。

いつの日かベストシーズンでまた訪れてみたいな。

霧がかっていてもキレイ


オランダを離れ、今はドイツはケルンに訪れた我が家。
嫁御のドイツのクリスマスマーケットに行きたいという夢を叶えてる真っ只中ではありますが、少しの間だけWorkawayではなくただの観光期間となります。

ドイツにどのくらい滞在してこのあと、どこの国に行くのかもまだ決まっておらず、落ち着かない日々がしばらく続きそうです。


果たして。

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