【Day321】イタリア、クロアチア、モンテネグロ旅行記 嫁版
嫁です。
フランスでのworkaway(住み込み)生活が終わってからは働かず、ただの旅行期間でした。夫婦お互いの友人に会いに行ったり、行きたかった国を訪れたり。。
出費がかさんで財布がかなりダメージを受けていますが、そんな15日間は今日で終わり!この後またトルコでのworkaway生活が待っています。
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さて、旦那も旅行記を書いてますが、トルコ生活が始まる前に私もこの期間を少し振り返り🏃♀️
●イタリア🇮🇹
私がイタリアに行きたかった理由は、フィレンツェでバリスタとして働いている友人、藍ちゃんに会いたかったからでした。
藍ちゃんとは短大時代に働いていたイタリアンカフェで出会い、気づいたら藍ちゃんは「私イタリア行く!!」って言って夢に真っ直ぐ突き進んでた。
藍ちゃんはイタリア行きの為に一生懸命働いてお金を貯めていたのだけど、イタリア行く寸前に病気になった猫に出会ってしまい、その猫を助けるためにイタリアの貯金をほとんど、飼ってもいない見知らぬ猫の入院と手術のために使ってしまうという、心あたたかすぎるひと。(動物の手術や入院はかなり高額)
そういう選択ができる藍ちゃんが大好きで尊敬してるし、いつもたくさんいい影響をもらっている。
そんな猫の出来事もあったけれど、今ではイタリアに住んで8年、立派にバリスタをやっていて(コーヒーの雑誌standart japan第20号で特集されてるほど)、コロナ中にはソムリエの資格まで取ったという。。コツコツ努力して、やりたいと思ったことを確実に叶えて行く藍ちゃんは
ほんわかした雰囲気からは想像できないくらい、行動力とエネルギーに満ち溢れた、素敵なお姉さん。そんな藍ちゃんに絶対会いたくて。
翌日は一緒にご飯を食べることもでき、あれやこれやいろんな話をして盛り上がったのでした。出会うたびに刺激をくれる藍ちゃん。ありがとう。
この先の藍ちゃんも楽しみです!
その後、観光は皆無で食べ歩き・散歩・公園で遊ぶくらいしかしてないけど、満足!!
●クロアチア🇭🇷
お次は船で旦那念願のクロアチアへ
アンコーナ→スプリットの船代は3人で29,000円くらい。飛行機に比べたらだいぶ安い。
旅行会社のパンフレットでよくドゥブロブニクを見ていて美しいと思っていたけど、写真より美しかった。海はびっくりするほど青くて透き通っていて、赤煉瓦の旧市街との色合いが息を呑むほど美しかった。
ちなみに冬のオフシーズンで道が混むことも街が混むこともなく快適に観光できたけれど、ベストシーズンの夏はとにかく人だらけで渋滞でバスが3時間遅れることもあるとのこと、、私たち的には今の時期に来てよかったなと思う。(泳げないのだけは残念)
●モンテネグロ🇲🇪
そして、次に向かったのはモンテネグロ。
クロアチア・ドゥブロブニクからバスで約2時間(片道1人3000円くらい)で行ける、
コトルという世界遺産になっている街。
10年前1人旅をしてる時に出会った、ヨーロッパを周遊中の大学生ゆうすけくんに「ドゥブロブニクもいいですけど、モンテネグロのコトルもすごいよかったですよ!!」と聞き、どこやそれ??と思いつつ、いつか行きたいと思っていた場所。
こちらの街、本当に美しかった。
街全体が見渡せる一番のビュースポットへ。
もしこれからドゥブロブニクの旅行を考えてる人がいたら、ドゥブロブニクから日帰りでもいけるので、ぜひコトルをおすすめします!👍👍👍
コトルの後はブドヴァというこれまたアドリア海に面したビーチリゾートへ2泊。
アパートメントを借りて、日本で過ごすような日常を過ごしただけなので特にこれといって書くことはないのだけど。。
モンテネグロはクロアチアよりもさらに物価が安いため、同じアドリア海でも安くビーチリゾートを楽しめます。こらからどんどん人気が出てきそうな予感!
そして、ブドヴァの次、最後はトルコに飛ぶ為にモンテネグロの首都ポドゴリッツァに向かいました。
長くなりすぎたのでポドゴリッツァのことは次回。ありがとうモンテネグロ!—————————————————————————
ちなみに娘は最後の最後、モンテネグロで40度の発熱。久々に焦った、焦った、、うなされて苦しんでいたけど、なんと一晩寝たら解熱。
知らない国での病気って本当に怖い。😭😭
自然治癒力の強い娘の体に感謝です。
引き続き、家族みんな元気に旅が続けられますように。
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