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安全用品屋のお仕事

まったりnoteのお時間ですよー🔔(リンゴンリンゴーン

 

 


 

 

君は君。我は我也。されど仲良き。


出っぱなから大文字で何か言ってますが
 

この言葉は文豪であります武者小路実篤の名言ですね。   
 

自分が好きな言葉のひとつです。
  
 
 


余談ですけど。
 

この。
 

むしゃのこうじさねあつと言う名前の強キャラ感凄いですよね。
 

対抗出来るのは、大豪院邪鬼くらいじゃないですかね?

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つよい(小並感)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

さて。
 

一応シリーズ物として書いてきました人間の五感シリーズも最終話。
 

今回は聴覚の話になります 
 

 
 

さてさて。皆様?
 

街中で

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こういう標識見た事ありますよね(断言)
 

え?見た事ない?嘘ですよね?
 

そんなん許されるのラプンツェルくらいですよ?
 
 
 
 

あ。画像は自重します。やつら怖いからね
 
 
 
 

閑話休題。
 

  

他にも制限速度だったり、進入禁止だったり。
 

種類は色々とありますけども。
  

日常生活に溶け込んでいて、当たり前のように存在していますが
  

こういうのをどうやって取り付けてるのか。
 

聞いた事ない方が多数だと思います。 
 
 
 

ちょうど先日、公道ではありませんが標識取付の立会をしたので
 

取り付け方の一例を、わかりやすく写真を中心にお話ししていこうと思います。
 

、、、強引に聴覚に繋げたな?と言うご意見は封殺します。てへぺろ。
  

あまり面白味は無いけど、知識として知っておいて損は無いと思います。
  

役立つ事は無いと思いますけど
 
 
 



はい。まず1枚目。

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こんなwwwwwwwwwwwwwwwな所に取り付けろと言われましたよ。
 

草ごとねじ切って土を掘るから、自然派の人は卒倒しそうですね。
 

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シャベルを使って掘りますよ。人力。
 

深さは今回は60㎝くらいですね。
 

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事前にポールの長さの要望は聞いているんだけど
 

取付ける時に話が変わる事が当たり前なので
 

あらかじめ長めのポールを持ってきて、さんだーと言う工具で切りますよ。
 

相手が公的機関だろうが、世界に名が知れ渡ってる大企業だろうが言ってる事コロコロ変わるから

このくらいの危険予知はしないと、この仕事は出来ないよ。

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標識とポールを取り付けますよ。
 

専門的な話をすると、平リブ留めと言いますよ。
 

バンド留めと言う人も居るけど、厳密に言えば違いますよ。
 


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組み立てたセットを掘った穴に入れて、コンクリを入れますよ。
 

初めは硬めのコンクリを入れますよ。

専門用語だと捨てコンと言いますよ。

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ある程度硬めのコンクリを入れたら、簡易的な囲いを作りますよ。
 

そこに今度は柔目のコンクリを流して基礎にしますよ。
 

公道の標識だともっとちゃんとした基礎ブロックを打つ事もありますよ。
 

基礎ブロックはホームセンターにも売ってますね。
 

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この日はこれで終わり。
 

後日、コンクリが固まった後に簡易的な囲いを取って正式に完成。


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外面はこんな感じ。
 

書いてある文字は解ってしまうと、何処に設置したかバレバレなので隠しますよ。
 

お国の機関ですし。
 

工程としては少しタバコ休憩を挟みながらで3時間半くらいでした。
 

 
 
 

今回の施工は自分のしている仕事の中のあくまで一部なんですね。
 

自分が就いている職種は世間一般から見れば、かなりニッチな職業なので
 

一般の方が普通に生きていると一生触れる事は無いであろう事を知っていたりします。
 

また機会があれば、そんなニッチな話をしていこうかなと思います。
 

知らなくても、さして問題が無い話ですけどね 
 
 
 
   
  
 

何でもは知らないわよ。知ってる事だけ。  
 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

自分は前から蛇派ですが何か?

 
 
   
今日はこんなところで。
 

それでは、また、ね。
 

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

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