#ガジェット談義 #リストレスト #Macaron #Majestouch #MagicKeyboard #更なる工夫

2021年8月8日 19:22

私個人のポリシーとしてコンピューター関係で直接接する物はケチらない、という事があります。
逆説的ですが、それ以外は出来るだけケチりたい気持ちも大きいです。😝

>> 脱線
一度品質の悪いモニターを購入して懲りてから、モニターも出来るだけ良い物を選んで来ました。（Nanao T560i は本当に素晴らしいCRT でした😊）

モニターが液晶になって、I/F もデジタルになってからは酷い写りのモニターは見かけなくなりました。一応こだわりとしては、出来るだけIPS タイプ液晶を選ぶようにしています。
>> 脱線終わり

なのでリストレスト（パームレスト）に数千円はまあ許容範囲です。

前回の続き...

Magic Keyboard にLenovo Tablet(TB-8504F) を下敷きにして上記設定を試してみました。

薄型リストレストと高さが揃ってほぼ面一になり一体感が得られて良い感じです。

ただこのタブレット、ジャンクで購入したとはいえ２千円で購入していますので、下敷きとして使うには高価過ぎると感じました。
下敷きですと直接接する事はありませんので、ここはケチっていきたいと思いました。
そこで、百均で何か適当な物は無いかと近所のダイソーとセリアで物色し、４つ程候補をみつけ試してみました。

一つ反省点ですが、事前にMagic Keyboard のサイズを確認・記録して出掛ければ良かったと思いました。適当な感覚は割とあてになりませんね...😝

上記４点、右から桐まな板、つっぱりブリッジ、ブラックボード、パズルボードです。

事前情報確認

下記がMagic Trackpad2 とMagic Keyboard のサイズ表です。

Magic Trackpad2 :幅：16.0 cm、奥行き：11.49 cm、高さ：0.49-1.09 cm
Magic Keyboard: 幅：27.9 cm、奥行き：11.49 cm、高さ：0.41〜1.09 cm

桐まな板

１００均のまな板？　口に入る物を載せるのには気が進まないですね...
袋から取り出して匂いを確認してみた所、あまり好ましい匂いでは無かったです。

桐まな板：幅：22.5 cm、奥行き：14.0 cm、高さ：0.8 cm

左右は少しHappy Keyboard より短く、奥行きがあるので、後ろ側は少し出っ張ってしまいます。高さは丁度良い感じです。

桐まな板自体は非常に軽いのですが、特に安定感が失われる事もなく普通に使えました。後ろがはみ出すのが少し気になる位ですか。

ただ、このまな板は触り心地も良くなく、あまり手に触れたいと思えませんでした。なので、そっと袋に戻して封印です。😅

つっぱりブリッジ

大きさは丁度良いようにも見えるます。
高さは良いですけど、少し軽すぎてキーが向こう側へ少し移動してしまったりします。
パッドとのクリアランスが大きいので、間違って触れる事も殆どない感じです。
手首の角度のせいか、キー押し間違いも少ない気がします。
割と良いんじゃないでしょうか？
でも軽すぎるのはちょっと落ち着かないですね…
あと、打鍵も少しチープな響く音がしますね。

高さ的には厚い方が合っているように感じたので、厚い方のパッドでも試してみました。

この構成でタイピングすると、時々手のひらを誤検知してカーソルが飛ぶ事象が時々発生していました。これまでキーにピッタリとMagic Trackpad 2 を付けていましたが、下記のように少し離す事によって誤検知問題をかなり回避できる事に気がつきました。MacBook も実際少し離れていますからね。

ブラックボード

高さが少し高いです。左右は大体OKですが奥行きの出っ張りが大きいですね。
思ってたよりしっかりと支えてくれて、キーボードもずれないし、タイプ音が響くこともありません。
ほんのわずかですが、奥側に傾斜しているのですが返ってその方がいいかと思うほど少し打ちやすかったです。
ただこういのは、少し疲れてきた時にミスタイプとか、パッドへの不意の接触が増えるんじゃないかなと心配でもあります…