見出し画像

#カメラ談義 #Pentax #ペンタックス #K-3を見直した話

K-3 Mark III のタッチ&トライアルで、そのハンドリングの良さが印象的であったんですが、良く考えたら無印K-3 も元々コンパクトで手に馴染む機種だったなと、その立ち位置が再確認出来ました。
(Mark III は無印より薄くなっていますので、その面でも改善されています)

そういう訳でK-3 をお散歩カメラとして持ち出してみて、やはりAPS-C機は本体も小型で、私の使用しているピークデザインの5L バッグに余裕で収納でき、快適に使用出来る事を再確認できました。

お散歩バッグセットとK-3

どちらもピークデザイン製で、左が5L右がポーチです。
余談ですが、このポーチは大きさが変えられるのが非常に便利です。

画像1

K-3 は余裕で入って、出し入れも簡単に行えます。

画像2

お散歩バッグとD500

そうして今度はもう一台のAPS-C デジタル一眼レフカメラのNikon D500 を持ち出してみました。そうしたら、バックの出し入れに少し手こずる感じが...

画像3

うーん、確かに少し窮屈な感じです。

比べてみました K-3 vs D500

2台並べて大きさを比べてみました。
えー、こんなに大きさが違ったんですねー
これまで全然意識してませんでした... orz

画像4

K-3 vs XT-2

では同じAPS-C 同士で、レフ機とミラーレス機で比較してみると、これまたK-3 の方が小さいですね。
実は私のX-T2には純正の拡張グリップを付けていますので高くなっていますが、素の状態では高さはトントンとなります。

X-T2 だと私の手では拡張グリップを付けないと安定しないんですよね...
この辺りX-T4 などでは改善されています。

画像5

K-3 vs K-1

APS-Cとフルサイズでの比較です。やはりK-1 の方が一回り大きいですね。

画像6

最終的に思った事

私は出来るならカメラ本体はフラグシップラインの製品を購入したいと考えてきました。
各社廉価機同士の比較ならまた違った結果となるかもしれませんが、今回K-3 の際だったコンパクトさに気がつき、これも立派な性能だと思いました。
これまで気付かずにいたPENTAX APS-C フラグシップ機の優位性を認め、もっと使用頻度を上げようと思った次第です。

K-3 Mark III にて、D500 の機能・性能(高速シャッター、広く明るいファインダー等々)をK-3 の大きさに詰め込んだPENTAX の技術陣に拍手を送りたいと思います。K-3 Mark III(無印も)はボディー内手ぶれ補正も入っていますしね。☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?