Bottles and Cans 持ち込んでみた
2020/03/21 “ Bottles and Cans ” Southport
「環境問題を体験して考える」が息子との豪州滞在テーマのひとつです。リサイクル場に自分たちで資源を持ち込むという体験をしまました。
息子の通う公立小学校では、隔週水曜日朝にリサイクル活動があります。各家々からビン、缶、ジュース類のパックを持って行き、オレンジ色のネットに一定数ごと詰めます。その集まったものをリサイクルに回します。クイーンズランド州では、ビン、缶やペットボトルのリサイクルで1個あたり約10Cが戻ってきます。学校はその収益を校内設備の充実とかに利用するそうです。日本で言うベルマークのような感じですね。
我が家もアパートメントのゴミ置き場に出すのを抑えて、学校へ持っていきパッキングも手伝うようにしました。ところが、その活動もコロナのために中止になってしまいました。そのため、我が家にある2週間分のものを処分しなければなりません。
そんな状況になったので、息子にも良い体験になると考え、2週間ためていたものをリサイクル場に自分たちで持ち込んでみました。我がアパートメントから車で10分くらいのところへ向かうと、何台かの車が並んでいました。順番を待って指定の場所に車を停めて、持参した缶やボトルをおろしてベルトコンベアみたいなものに載せます。
このコンベアの先はどうなっているのか、本当にこんなんでチェックできるのかなあと心配しましたが、全部スルーっと吸い込まれるように入って行きました。そうしたら紙のレシートのようなものが出てきました。それを持って、今度はATMみたいな機械のところへ行き、指定場所へ挿入します。そしてCASHが出てきます。思ったより簡単な流れです。我が家の量では3ドル少々でした。
僕が子どものころ、コーラのビンを酒屋さんへ持っていって、1ビンあたり10円をもらってお小遣いにしていました。また実施したら、リサイクル(リユース)にプラス効果がありそうに思います。
英語ってなに?という小学3年生9歳。特に留学生向けのフォローも無い、現地公立校に入って頑張るのも貴重な体験だと信じ突撃しました。友だちもたくさんでき学校へ行くのも楽しんでいました。また、オーストラリアへ行かせたいです。