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    現役データサイエンティストが気になったAI企業をリサーチしてまとめています。 ここから提携先や転職先が見つかれば最高ですね。

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今週のAIニュース:8/23~8/28(マイクロアド社のオルタナデータ販売)

今週は、1つのニュースを掘り下げるスタイルにしてみる。 ニュース概要8/23、広告事業を行うマイクロアド社が、USのFactSet社(投資家向けにデータやソフトウェアを提供するUSの会社)を介して、金融機関向けにオルタナティブデータを提供開始したというニュースが発表された マイクロアド社マイクロアド社の事業や成長戦略を紐解くことで、このニュースについて考察してみる 会社概要 マイクロアド社とは2007年にサイバーエージェントの社内事業からスピンオフして設立されたアドテ

    • 企業リサーチ:Faire(オンライン卸)

      Faireというアメリカのオンライン卸(製造元から商品を購入し小売店に商品を販売する仲介業者)を営むスタートアップが、創業5年にして17億ドル調達したらしい。 評価額は125億万ドルとのこと。。日本の上場企業だと楽天グループ(時価総額が1兆円超)と同じくらいの規模感。。 https://www.crunchbase.com/organization/indigo-fair Faireって何者なの?、日本のオンライン卸ってどうなってるんだろう?と思ったので、調査結果をメモ

      • 最近のAIニュース:8/7~8/23

        ニュースまとめ、しばらくサボっていたら、大量にたまっていた。。 今月は画像ジェネレーターの「Midjourney」がアツかった。 個人的な趣味でターゲティングされているだけかもしれないけど、競馬AIのニュースもよく目にした。 画像ジェネレーター政治・行政デジタルツイン 競馬 言語解析工場管理マーケティング資産運用https://esgjournaljapan.com/world-news/19978 サイバーセキュリティ交通量子コンピューター対話アバター店舗管理

        • 営業リスト提供サービスの一覧

          気になっているサービスをメモ。 forcas speedaを運営しているuzabaseがやっている事業。 musubu 運営会社のbaseconnectは、合計調達額50億円のベンチャー。 SalesNow 運営会社の株式会社QuickWorkは、創業2年でメンバーが62名、利用実績企業9000社(2021年5月現在)へと急成長。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000049221.html) GeAIne AI

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          AI企業リサーチ:アクセンチュア(協業戦略の観点から)

          ネットじゃネタにされているけど、アクセンチュアさんの勢いはんぱないっす。各業界のトッププレーヤーと合弁会社を作って(下図)、成果にコミットする戦略。各協業について、分かる範囲で調査してみた。 以下、調査結果。 合弁会社設立の目的は、本体から切り離すことによるDXのスピードアップと、長期目線での人材育成。 財務諸表に現れにくく外部にPRもしにくい、「人材育成」や「業務効率化」等の活動がうまくいっているのかは不明。ある程度やってみて、目立った成果が出ないと思った場合、双方と

          AI企業リサーチ:アクセンチュア(協業戦略の観点から)

          今週のAIニュース:7/31~8/6

          今週は画像解析系のネタが多かった気がする。 人工衛星画像生成カメラソリューションマーケティング

          今週のAIニュース:7/31~8/6

          AI企業リサーチ:MILIZE

          金融業界でリスク管理業務や、ソフト開発に携わった経験のある社長が、「テクノロジーを用いて金融を再構築する」をミッションに掲げ、2009年に立ち上げたフィンテックベンチャー。 これまでに20億円の資金調達を実施。純利益は赤字で投資フェーズ。 金融機関と積極的に提携を行っており、今後が楽しみ。何より、サービスラインナップが広すぎてびびる。 現在、従業員数65名。現在、採用ストップしているが、今後オープンになる予定らしい。どうしてこんなに大量のサービスを展開しているのか、聞い

          AI企業リサーチ:MILIZE

          AI企業リサーチ:タケロボ

          日本ユニシスで新規ビジネス企画の経験のある竹内氏によって2011年に設立されたAIシステム、ロボットの会社 接客やガイダンスに特化したマスコットロボット「ロボコット」が特徴的 公的機関での実証実験や導入の報告が多数あるものの、2020年の売上高は3,000万円、純利益は▲8,000万円と、収益化には苦戦している様子 デジタル関連のカンファレンスやイベントを手掛ける株式会社博展の子会社だったが、その後2018年に収益化が難しいという理由で撤退(子会社解消)している。現親会

          AI企業リサーチ:タケロボ

          AI企業リサーチ:AI inside

          手書き文字をデータ化するソリューションを金融機関、公共機関向けに展開するAIベンチャー(2015年設立、東証グロース上場) AI-OCR市場において64%のシェアを獲得するトッププレーヤー 積極的なパートナシップ戦略を敷いており、2018年から2022年にかけて売上高3億円⇒33億円に急成長。2020年以降は純利益4億円で黒字達成 しかし、NTT西日本のエンドユーザーで大量の解約が発生したため、NTT西日本からのライセンス収入が激減し、2021から2022年にかけて20

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          AI企業リサーチ:Ridgelinez

          外資コンサル日本支社で代表取締役を務めた経験のある今井社長が率いる、2020年に富士通100%出資で立ち上げたDX専門のコンサルティング会社。 外資の戦略コンで代表を務めた経験のある代表取締役の知名度と、富士通の顧客網やIT関連の知見が強み。 外資並みの給与水準で、人材獲得にも成功している模様(年間100名採用)。 → 口コミ見ると、中小企業のクライアントが多そうだけど、その給与水準で、利益が出るようになるのか?? 立ち上げたばかりで規模拡大の真っ最中なので、混沌とした

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